SKY-HIさんが2022年8月29日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』にゲスト出演。17歳の高校生だったR-指定さんのMCバトルをはじめて見た時のことを話していました。
(R-指定)なるほどね。でもなんかやっぱり、1ヘッズとしてですけども。でも、どっちかというと日高さんがこの日本のヒップホップのシーンにエントリーした時って、俺もたぶんエントリーしたてぐらいの。なんかバトルとかでちょっとずつ名前が知られたぐらいやから。なんか俺はずっと……全然先輩なんすけど。ちょっとだけ、なんか同期ではないけど。ちょっと近いぐらいの世代っていうイメージなんですよ。俺は。勝手に。
(SKY-HI)俺、だってRのバトル初めて見た時ってR、高校生だったもんな。
(R-指定)そうなんですよ。だから俺が17とかですよね。どこで満たんでしたっけ?
(SKY-HI)あのね、BIGCAT。
(R-指定)ああ、大阪や。
(SKY-HI)で、俺は名古屋でライブやってて。その後、大阪でRHYMESTERがライブやるっていうから。
(R-指定)そうっすね。韻踏合組合が主催のバトルイベントで、ゲストがRHYMESTERやったんですよ。
(SKY-HI)で、「ああ、いいや。見に行こう」と思って行ったら、その時の韻踏って言ったらもうね、だいたいバトルの優勝は韻踏の誰かみたいな時代でもあったから。で、ERONEさんが出ていて。「ああ、ERONEさん、さすがやなー」って思って見ていたら、決勝でボウズの高校生がえげつない下ネタで勝っていくっていう(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ!
ボウズの高校生がえげつない下ネタで勝っていく
(SKY-HI)だから「すごっ!」って思って。全部すごかった。ラップ上手い。ウィットに富んだ返し……。
(R-指定)ありがとうございます(笑)。
(SKY-HI)で、さらに「よく先輩に向かって、そんなにおちょくれるな」っていう(笑)。だからそこまでの強い人ってだいたいさ、アティチュードがかっこよくて強いみたいなのがすごい多かったから。で、それはそれですごい正義だと思うんだけど、めちゃくちゃおちょくったまま勝つから。「なんて性格の悪いやつなんだ!」って思って(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ! いや、やっぱりね、これがだからさっき、話も出ましたけど。エミネムとかの影響っすよね。エミネムのバトルとか見てたら、コケに仕方とかもなんか、もうひどいんですよ。だからそんぐらいやって勝つみたいなのはやってましたね。
(SKY-HI)最後、ERONEさん、笑ってたからね。Rのそのおちょくりに笑ってたからね。ERONEさんは。
(R-指定)その時のこと、俺、覚えてますよ。でもやっぱり内心はめちゃくちゃびびってるんすけど。でも、本当に当時の高校生の俺からしたら、ラップが唯一見つけた自分が得意なもんやったから。なんとしてでも、爪痕じゃないけども。カマしたろうみたいに思っていたから。それで……たぶんね、初めてデカい大会で優勝したのがその時やったんじゃないですかね。
(SKY-HI)なんかそんな感じのこと、言ってたね。で、その後に会って。たぶんね、KOPERUもいた気がするんだよな。
(R-指定)ねえ。今も梅田サイファーで一緒にやっているKOPERUですよ。KOPERUもその時、いましたよ。
(SKY-HI)その時に「はじめまして」して。で、次に会ったらボウズだったのがロン毛になってた。
(R-指定)ああ、俺ね。そうなんですよね。だから高校生、17で。あの時は部活辞めたてやったんで。バスケ部、厳しかったんすよ。
(SKY-HI)マジでガチガチの高校生(笑)。
(R-指定)赤点とったら坊主にさせられるんすよ(笑)。
最初に会った時はボウズ。次に会ったらロン毛
(SKY-HI)まあ、でもそんくらいからの仲って考えると、長いんだよね。
(R-指定)めっちゃ長いですね。もう14、5年。そんぐらいですよね?
(SKY-HI)で、『超ライブ』とかで、大阪で一緒になったりしてたから。
(R-指定)ねえ。あのKEN THE 390さんが主催のね、『超ライブ』。
ありがとうございました久しぶりにRとたっぷり話せてとても楽しかった!#cnann pic.twitter.com/6E3VxKLo8a
— SKY-HI (@SkyHidaka) August 29, 2022
<書き起こしおわり>
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