呂布カルマ 塾の教室長の仕事を語る

呂布カルマ「MCバトルをやめよう」と思った出来事を語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

呂布カルマさんが2021年12月14日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』にゲスト出演。かつて、自身がやっていた塾の教室長の仕事について話していました。

(DJ松永)メールです。「大学で先生に質問しに行った時に聞いたテストに関する重要な情報を友達にも教えてあげようと思ったものの、『こんなに重要な情報を普通に教えたら気を遣われるに違いない』と思って頑張って工夫してさりげなく伝えてみたら、『あ、そうなんだ。ありがとう』と期待していた程度の10分の1ぐらいの感謝の気持ちしか返ってこなくて、めちゃくちゃしょげました。呂布さん、この僕の気遣いの心を褒めてほしいです」。

(呂布カルマ)教えたらあかんで。そんなん。

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(呂布カルマ)テストって何のためにするか?って、自分が今、どのレベルにあるかを測ってくれるわけじゃん? テストって。

(DJ松永)たしかに。それで自分が何点か?っていうのを客観的に判断するっていうことだから。

(呂布カルマ)そう。それでそんなんしてさ、点数に下駄を履かせても、そいつ……かわいそうやで?

(DJ松永)勘違いしちゃいますよね。

(呂布カルマ)「そんな俺、自力でやりたかったわ」ってたぶん思って。

(DJ松永)ああ、たしかにな。

(呂布カルマ)それはダメですよ。

(DJ松永)これ、よくないよ。逆に突き放す時は突き放すから。全員を肯定するわけじゃないから。だから余計に肯定した時の説得力が出て、呂布さんが教祖になった時の強さがより出るから。怖いよ。

(呂布カルマ)あとね、テストってね、3回ぐらい連続で0点を取ると何も感じなくなるから。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ! えっ、そんな境地に行ったんですか?

(呂布カルマ)そういう克服の仕方があります。俺は数学と英語は結構早めにそうやって克服したんで。全く怖くなくなって。

(DJ松永)えっ、呂布さんって学生時代の成績、どんな感じだったんですか?

(呂布カルマ)クソよ。

(DJ松永)えっ、マジで?

学校の成績はクソだった

(R-指定)でも……言っていいあれかわからんですけど。呂布さん、先生的なあれもされていたじゃないですか。

(呂布カルマ)ああ、教室長っていうやつね。俺、塾の教室長をやっていたんですよ。自分、勉強全然できへんくせに。

(R-指定)それはどういうあれなんですか? 教えるわけではなく?

(呂布カルマ)じゃない。あのね、ヘルスの店長みたいなポジション。

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)ああ、すごいわかりやすい(笑)。

(呂布カルマ)女の子を面接して……みたいな。それで、お客さんにどの先生をつけるかっていう。個別指導やったから。

(R-指定)ああ、なるほど、なるほど。

(呂布カルマ)それで入り口に座っているし。

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

(呂布カルマ)本当にヘルスの店長的な。

(R-指定)そうか。自分で教えていたわけではないんですね。なるほどね。

(呂布カルマ)そう。でもまあ自習スペースがあって。子供たちが「先生、わからない」っていう風に俺に聞きに来るけど。俺は答えを渡して。で、「俺はわからんから。この答えを見て、俺に説明できるように答えを見て上手に説明してごらん」っつって教えてましたね。

(R-指定)おお、なるほど!

バトル以外でも合気道をしている

(DJ松永)なんかもう、ずっとバトルやってますね(笑)。ずっと合気道をやっている(笑)。すごいな、それ(笑)。

<書き起こしおわり>

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