東京03飯塚悟志さんが2026年11月4日配信のポッドキャスト『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。キングオブコント2026を振り返る中で決勝でジェラードンが披露した「マジックバー」ネタを振り返っていました。
(博多大吉)で、その後に出てきたのがジェラードン。マジックバー。
(飯塚悟志)これ、最初バーで。で、振られてっていうのも丸かぶりだったんですよ。
(博多大吉)蛙亭とね。
(飯塚悟志)で、ちょっとドキドキしたんですよ、見ていて。「これ、大丈夫かな?」って思ったら、そのアタック西本があのメイクでニョキッとカウンターの下から出てきた時に「ああ、もう関係ない」と思いましたね。もうもう、まあ何も被らずにたぶんこの後、続くんだろうなっていう。いや、あれはちょっとね、正直めちゃくちゃなネタなんですよ。うん。それこそ辻褄なんか……(笑)。
(博多大吉)全く合ってない。もう雑(笑)。
(飯塚悟志)なんでエコーがかかるのかもわかんないし(笑)。
(博多大吉)お客さんの方もなんでトランプを覚えてねえんだ、とか。もう本当、気になることばっかり。
(飯塚悟志)そうなんですよ。でも、もうそういうの関係ないって思わせる強さがありましたね。だからまあ、そこなんだと思います。なんかちょっとした違和感とか、辻褄の合わなさとかが気になっちゃうコントと、もう関係ない。なんならこっちで深読みしていろいろ、その襟足の長さとかも。まあ最終的にそのバニーガールと兼用してるから、そのバニーガールの時にあの長髪は必要なのかなとか。勝手にこっちで汲み取らせちゃう強さがあのネタにはありましたね。
(博多大吉)そこに気づいてもう1回、笑えるみたいな。「だからこの人、後ろ髪が長かったんだ」とか。
(飯塚悟志)そうです。で、中途半端にその世界観に入れないコントだと「いや、あれはおかしいじゃん」ってなっちゃうんですよ。それだけになっちゃうんですけど。なんかね、あのネタにはそう思わせない力があったんですよね。
(博多大吉)ほら、「バニーガールも兼用します」で出てきた時にやっぱりハイレグのを着ていて。当然、コントだから下になんか肌色のパンツを履くじゃない? ああいうのはどうなの?
(飯塚悟志)もう関係ないです(笑)。もう細かいことは知ったこっちゃないと思わせられましたね。
(博多大吉)それはもうさっき飯塚くんが言った通り、気になるコントは気になるけど。
(飯塚悟志)あのキャラクターだし。あの肌色をテレビ用でつけてるのか、あいつが好きで履いてるのかもわかんないぐらいのそのマジックにかけられたというか。
(博多大吉)なるほどね。
(飯塚悟志)で、終わり方もなんか潔いし。やっぱり2本目も。
(博多大吉)なんだろう。終わってみれば圧勝な感じでしたね。点数だけでいうと。もちろん、みんな面白かったけど最終的にはもう97点を7人中4人がつけてるから。最後の最後で。これはもう……。
(飯塚悟志)僕は蛙亭のネタが相当好きだったので。バーのネタ。1点、ジェラードンは高いっていうだけで。なんですけど。
(博多大吉)でも本当、今見たら全審査員が一番高くつけてるね。ジェラードンにね。決勝の時は。
(飯塚悟志)まあ正直、そのお客さんの沸き方もちょっと図抜けてましたし。その現場は。
(博多大吉)テレビで見てるとあんまり気づけないけども。やっぱり現場でのドカーンっていうのは。なるほどね。
(飯塚悟志)と思います。
(博多大吉)ということで、まあ文句なしと言ったら文句なしのジェラードンの優勝で2026年キングオブコントは幕を閉じたわけですけども。
ジェラードン「マジックバー」
















辻褄が合っていないことがどうでもよくなるぐらいコントに力があったという飯塚さんのコメント、まさにその通りでした!