東京03飯塚悟志さんが2026年10月28日配信のポッドキャスト『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。キングオブコント2026を振り返る中で2組目のヤッホイの「チャーシュー麺チャーシュー12倍」ネタ(『ラーメン屋』)を振り返っていました。
(博多大吉)さあ、いきましょう。続きまして2組目がヤッホイ。
(飯塚悟志)そうなんですよ。ヤッホイ。イントネーション、結構こだわりあるみたいな。
(博多大吉)ヤッホイさん。ラーメン屋さんかな?
(飯塚悟志)ラーメン屋さんですね。
(博多大吉)チャーシュー麺をどうのっていうね。
(飯塚悟志)「チャーシュー麺チャーシュー2倍」っていうのを「チャーシュー12倍」に聞き間違えた店員がそこから圧巻の1人しゃべり。これ、2組目でこれはちょっと本当に難しかった(笑)。
(博多大吉)まあ飯塚くんは92点をつけてますけども。他はもう軒並み高得点やね。95だ、94だとつけてるけども。ああいうコントはどうですか?
(飯塚悟志)いや、やっぱり難しいですね。何を基準に点つけていいのか。まず、でも新しい。ずっとしゃべってるにしても、あそこまではなかなか……あんなにしゃべり続けられる人もなかなかいないと思いますし。その形はまあ、ちょっと見たことないなぐらいまで僕は行ったので、ちょっと高めに付けましたね。
(博多大吉)92点。
(飯塚悟志)なんですけど、やっぱりその曲は使ってるし。あと、やっぱり一番気になったのは時間の使い方で。5分間を持たせられてなかった気がしたんですよね。なんかちょっと、ひとくだり終わって。で、あと残りの数十秒を「チャーシュー麺チャーシュー72倍」かなんかでまた歌い始めたんですよね。で、それで僕は「それはいらなかったんじゃないかな?」ってちょっと思ったし。そこで会場はそこまで沸いてなかったので。まあ元祖いちごちゃんよりは高めにつけましたけど。うん。そこでちょっと自分の中では低くなってしまいました。
(博多大吉)なんかこれ、飯塚くんやったかな? 誰やったかな? 小峠くんが言ってたのかな? すごくね、ワーッてしゃべる人の滑舌がそこまでよくないって……。
(飯塚悟志)ああ、じろうくんが言っていた。
(博多大吉)じろうくんが言ってたんだっけ? やけど、なんかずっとね、聞けたというか。うん。
(飯塚悟志)なんか風貌もいいんですよね。あの永井くんっていうずっとしゃべってた子の顔も本当にいい感じの奇人感というか。「ああ、この人だったら、これぐらいのことするかも?」じゃないですけど。そう思わせるのが結構大事で。
(博多大吉)コントというものは。
(飯塚悟志)無理をしてるように見えてないのがすごく良かったですね。ただ、いきなりの小道具とか、マイク持ち出すとか、指し棒を出すとか。ああいうのって、やっぱりウケるんですよ。いきなり物を出すとか。なんですけど、僕はそれは無しなら無しでやってもらった方がありがたいというか、点は入れやすい。
(博多大吉)点数ね。こういうコンテストになるとね。
(飯塚悟志)そうですね。でも、あれはなんかありな世界観な気がしました。あのコントの中でいろんなものを出してきちゃうのはなんかありな……で、そのチャーシューを他のお客さんにもらいに行くくだりとか。すごく雑なんです、マイムが。で、もらったチャーシューをどこにやっちゃったかもわかんないし、みたいな。そういうのもあのネタの中だったらありかなっていう。それが気になるコントも正直、あるんですよ。そういう、なんか雑なマイムとかで「あれ、どこにやっちゃったんだろう?」が際立つネタもあるんですけど。あのネタだとセーフな感じはしました。
(博多大吉)うまいことをまとまっていたじゃないけども。ヤッホイのこの世界観にぴったり合っていた。うーん……僕ね、去年のM-1のドンデコルテでも思ったけど。その1回目でね、やっぱり1人が走りきるやつって「もう1人はじゃあ、何のためにいるの?」みたいなになっちゃうのね。今だから言うけど1本目、僕はドンデコルテに低くつけたのはそれだったんですよ。「もうR-1でいいじゃん。漫談じゃん、これ」って。で、決勝はすごく漫才になっていたけど。みたいなやつは僕は正直、ありましたけど。ヤッホイはね、本当に最初の注文だけじゃん? 1人の相方は。
黙って見ているに値するヤッホイ泉の顔
(飯塚悟志)そうですね。ただ、やっぱりね、泉くんがいい顔をしてるんですよね。その、黙って見てるに値する顔。だから、その顔をチラチラ見ちゃうんですよね。やっぱりそのツッコミ代わりに。だから、あそこはなんかあの2人でワンセットのネタのように見せられる強さがあった気がします。
(博多大吉)なるほど。その辺も俯瞰でというか。全体をね、やっぱり審査員の方は見て。僕らはもうテレビで見てるから。ずっとね、2人は映ってるけどずっと店員さんの方が結構メインで映ってたから。これは審査員の方、どう点数つけんのかなと思ったら、やっぱりそういうことなんだね。
(飯塚悟志)たぶんちょっとその泉くんのツッコミというか。黙って見てる方の顔をたまに抜くだけで、たぶん笑い増幅すると思いますね。顔がいいです。すごく。そうですね。でもまあ、たしかにじゃあ90点台後半をつけられるか?って言ったら難しいかもしれないですね。
(博多大吉)まあ、2組目だしね。
(飯塚悟志)あと、やっぱりそのどっちもその均等にしゃべっていてほしいっていうのが理想にあるので。うん。
(博多大吉)まあでもね、他の審査員の方、本当にもう先に言うけどやっぱり小峠くんと飯塚くんがちょっと厳しめ審査員みたいに見えちゃうのよね。点数的にはね。でもほら、それはもう基準でやってるから。
(飯塚悟志)あと、やっぱりちょっと小峠くんと僕は好みが似てるのかもしれないですね。「こういうのが嫌だ」とかっていう、そこがすごく合う気がします。
(博多大吉)うん。これはたぶん世代ではないよね。たぶんね。見てきたコントとか、感性だと思いますけど。まあでもね、結果的には決勝に残るヤッホイのネタでございました。
ヤッホイ『ラーメン屋』






ヤッホイ泉さんの黙って聞いている顔が実は表情豊かでツッコミ代わりになっているというお話、とても納得感がありました!