東京03飯塚悟志さんが2026年11月4日配信のポッドキャスト『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。キングオブコント2026を振り返る中で6組目のジェラードン「酔っぱらい」ネタを振り返っていました。
#キングオブコント 2026
6組目は…
新体制になって初の決勝!◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エントリーNo.3326
#ジェラードン
_______________◢2021年トリオで決勝進出を果たした2人が
今年はコンビになってコントの大舞台に殴り込む‼️ https://t.co/LmHMrshlJ7— キングオブコント【公式】 (@koc_staff) October 17, 2026
(博多大吉)ということでいよいよ6組目。結果的に優勝したジェラードンの1本目のネタから振り返っていきたいと思います。飯塚くん、95点ということで。
(飯塚悟志)そうですね。うん。面白かったです。本当に。バカバカしいネタでしたけど。
(博多大吉)酔っ払っている2人が実は2人ともウーロン茶だったっていうね、ネタでしたけど。
(飯塚悟志)その酔っ払いの演技がまず、2人とも抜群に面白いっていう。で、そこからどうなんだろうな?って思ったら、まあその展開もそこまでめちゃくちゃ新しいものではないんですけど。その片方が自分がシラフだってことをお客さんにわからせる。で、どうやらもう1人もシラフなんじゃないかっていうのをわからせる。
で、その2人ともシラフってわかった状態でまだ、お互いはそこを確認し合えてないので酔っ払ったふりをするっていう。もう本当にシンプルな構造なんですけど。それをすごく上手に面白く、結構丁寧にやっていた気がします。だからそれはやっぱりちゃんと点数も出るし。うん。なんかやっぱりコントの原点を突きつけられたかのような。「ああ、これでいいんだよな」っていう風に思わされた、力のあるコントでしたね。
(博多大吉)うんうん。僕はもう素人目に見ていて、やっぱりかみちぃ。最初に「ウーロン茶です」ってカミングアウトする方がアタック西本くんと比べたらやっぱりちょっとなんかキャラクター的になんか似合わないところもあるんじゃない? あれだけはしゃぐのが。だから先にあいつが「実はシラフです」っていうのを言ってくれた時のなんか爽快感っていうか。「だよね」っていう。なんか、すごくよくできてたネタだなと思いながら。
(飯塚悟志)よくできてた。そうですね、バカバカしさが際立つけど、すごく緻密でよくできてるんですよね。
(博多大吉)ねえ。2人の本当キャラクターに合ってるよね。なんか、無理やり酔っ払ってるやつと、もちろん無理やり酔っ払ってるけどそれが似合うやつっていう2人組が。だからね、2人の個性が本当にうまいこと融合してるネタだったかな。
(飯塚悟志)そうですね。西本くんが「あれっ?」って。自分もそうだけどもう1人、かみちぃくんもシラフなんじゃないかっていう気づく時の、あの気づき方。伝票を見ながら、ふざけながらっていう。あれ、しゃべらずに見せたじゃないですか。それで爆笑を取ったのがすごい面白くて良かったんですよね、なんか。あそこ、その野暮な感じで表現したらだいぶ下がってしまうと思うんですけど。
あれが良かったです、なんか。だから全体的に余計なこともしてないし。うん。いいネタでした。あと、終わり方の潔さも僕はすごく好きで。ジェラードンが2人ともシラフだって確認し合って。で、「お疲れ様です」ってお辞儀し合って終わるんです。スパン!って終わるんですけど。あれもなんか笑いの余韻が残ったまま暗転になって。終わり方も良かったです。
(博多大吉)たしかに。なんかね、もう1個2個、足そうと思えば足せるところをパンと終わるっていう。ねえ。審査員の皆さんも軒並み高得点で。もちろん、山内くんはもう98点という、ほぼ満点近いものを叩き出してますけど。でもね、今回7人に増えた審査員全員がやっぱりこれは面白いっていう。すごいね。たまたまキングオブコントの3日前ぐらいにルミネtheよしもとっていう吉本の劇場の出番が一緒で。2回公演で1本目にこれを彼ら、やってたの。で、2本目は決勝でやったマジックバーをやってて。うん。
で、ほら。劇場っていろんな人が来るから。何だろうな? もうわかりやすく言うと笑い飯がさ、鳥人っていうネタ、あったじゃない? あれも1週間ぐらい前に私、劇場で見たけど全然ウケてなかったのよ。鳥人は。お客さんがもうポカーンとしてて。でもM-1で優勝……優勝はしてないか。でもあれで「すごい!」ってなって。次からは彼ら、やってなかったかな。あんまりあれなんだけど。だから劇場でウケるやつと、こういうコンテスト。テレビでウケるのは全く別なんやなっていうのが僕の頭の中にあって。でもジェラードンはウケてたの。
(飯塚悟志)ああ、そうですか?
(博多大吉)その時。結構な団体客。言ったらもう結構、年配の方とかもいらっしゃったけど。ドカーンってウケてて。で、たまたまネルソンズも一緒やったから。ネルソンズはすっごいピリピリしてた。ジェラードンがこんなにウケたからって。まあ、彼らは敗者復活に回るっていうのは決まってたけど。すっごい青山フォール勝ちがもうピリピリピリピリしながら……。
(飯塚悟志)ずっとピリピリしてますね、青山フォール勝ちは(笑)。
(博多大吉)それはね、リアルタイムで見てたんで。やっぱりすごかったね。でもやっぱりね、もう審査員の目から見てもいろいろ、いいところがいっぱいという。
(飯塚悟志)そうですね。いや、本当にいいネタだったと思います。なんか悔しいけど。うん。新しい部分こそあんまりなかったんですけど。そこってやっぱり結構、加点になるじゃないですか。「こんなの見たことない」とかは。それはない中、やっぱりあれだけ笑わされたら……いや、コントの原点を見たような気がしましたね。いいコント。
(博多大吉)すごいネタでございました。ジェラードン、これでトップ通過ということになるんでね。結果的にはそうなんですけども。本当になんかさ、お尻を出しながらさ、「桃です」みたいな。ああいうのってもう一歩、間違えたら笑えないじゃん? もう。引くのよね、西本くんのお尻なんかは。でも、あれが笑えてるっていうのは僕はちょっと理屈はわかんないけど。すごいなと思って。うちの相方にあれをさせても絶対、お客さん笑わないし。たぶん引くし。あんなん。同じ酔っ払いでもね。うん。なんかすごいコンビでしたね。
(飯塚悟志)だからその部分の芸人力みたいなものもちょっと抜きん出てた気がしますね。他のコンビ、トリオに比べて。
(博多大吉)まあ先週の振り返りじゃないけど。ダウ90000の後やからね。より際立っちゃったかもね。
(飯塚悟志)人の面白さが露骨に出てたので。
(博多大吉)ちょっとね、まあすごかったですね。
ジェラードン「酔っ払い」







結果的に優勝をすることになったジェラードンの1本目、面白かったですねー。そしてなぜかここでもネタになっているネルソンズの青山フォール勝ちさん。これまた面白い(笑)。