佐久間宣行さんが2021年12月29日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2021年に見たエンタメ作品を振り返り。映画とドラマのベスト作品について話していました。
(佐久間宣行)プライベートで言うと、今年はめちゃくちゃ忙しかったけど合間を縫って2021年のエンタメとかは結構見たな。うん。いろいろ見て、結局映画で……人知れず点数をつけているんだけどさ。今年のベスト映画、なにがあったかな?って思ったら……ええとね、90点以上の点数をつけていたのは『プロミシング・ヤング・ウーマン』。あとNetflixの『浅草キッド』と、あとは『ミッチェル家とマシンの反乱』。これもNetflix。あと『花束みたいな恋をした』、『あのこは貴族』、『すばらしき世界』、『まともじゃないのは君も一緒』、『ファーザー』、『イン・ザ・ハイツ』。
『イン・ザ・ハイツ』ってこれ、めちゃめちゃ面白いのよ。『イン・ザ・ハイツ』は『ハミルトン』っていうミュージカルを作ったリン=マニュエル・ミランダさんのミュージカルの映画化で。ラップのミュージカルの映画なんだけども。本当にね、めちゃくちゃ面白いです。
(佐久間宣行)あと、意外に……ここでも話したかもしれないけど。『アイの歌声を聴かせて』っていうアニメがね、そんなにヒットしてないのかもしれないんだけども。ポンコツのAIのロボットがテストのために学生生活の中に入ってくるっていう話で。ミュージカルなんだけど。その、唐突にミュージカルとかが始まって「どういうアニメなんだよ? 寒っ!」って一瞬、思うんだけども。それが全部伏線になっていて、最後は泣けるっていう。これ、素晴らしいアニメです。まあでも……『プロミシング・ヤング・ウーマン』かな? いろんな意味で一番素晴らしかったなって思ったのは。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
(佐久間宣行)楽しかったのは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。『スーサイド・スクワッド』って前作はそんなに面白くなかったんだけども。今作ってあれなのよ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督のジェームズ・ガンがやっているのよ。だからめちゃくちゃ普通にポップで、残虐シーンとかも面白いし。あと、後半の展開が「そっちの方にジャンルが移動するんだ!」っていう。これはね、言わない方が面白いと思うんだけども。全然違うジャンルに行ってめちゃくちゃ面白いのでおすすめですね。
(佐久間宣行)ドラマもね、今年はやっぱり『メア・オブ・イーストタウン』っていうドラマ。HBO Maxの作品なんだけど、U-NEXTで見れます。U-NEXT、一月無料で見れるので、興味があったら年末年始で入ってみてください。U-NEXT、年末年始で入ってみるのもいいんじゃないですかね。『メア・オブ・イーストタウン』っていうのと『地獄が呼んでいる』っていうのが今年、トップ2で面白かったかな。と、思いますね。ドラマとかね。
年明けにランキング確定作業を行う
(佐久間宣行)で、これはまだ暫定なんで。年が明けたら、俺はこれを酒を飲みながら、家族に「気持ち悪いな」って言われながら並び替えてランキングをつけるっていう作業をこれからやるっていうことですね。はい。なので、もしよければ今の話も参考にしていただいて、年末年始で興味があったら見てみてください。今、公開している『キングスマン:ファースト・エージェント』も面白かったよ。今日、仕事でMAとMAの間に2時間、空いたからポンと見てきたんだけども。それも面白かったです。
<書き起こしおわり>