佐久間宣行さんが2024年1月10日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2024年注目エンタメについてトーク。合わせて、公開を控えている番組注目作品『ゴジラxコング 新たなる帝国』についても話していました。
(佐久間宣行)2024年に期待しているのは今日、発表されたけど『マンダロリアン』が映画化されるんですよ。『スター・ウォーズ』の。それが2024年制作なのかな? で、2025年に公開されるっていうのと。あとは『デッドプール』。ウルヴァリンが出るっていうのと。あとは『悪は存在しない』っていう映画がめちゃくちゃ楽しみですね。カンヌを取った濱口竜介監督の映画ですね。それから、さっきも言った『夜明けのすべて』。三宅唱監督。『ケイコ 目を澄ませて』っていう去年、賞を取りまくった岸井ゆきのさん主演のボクシング映画があったけど。その監督が撮った次の作品も傑作だなと思いましたね。
あとは、どうなの? 一応、俺は見るけど。『アクアマン』(笑)。なんか本当、トラブル続きのニュースしか入ってこないけど。ただ一応、私は見ますよ? ジェームズ・ワン監督に忠誠を誓って。本当に大変だったらしいんだけど。その『アクアマン』がどうなってるのかっていう。あとはゴジコン(『ゴジラxコング 新たなる帝国』)ですね。ゴジコンの新作が4月に公開されるっていうことで。
楽しみではある『ゴジラxコング 新たなる帝国』
(佐久間宣行)これ、どうなんですかね? ゴジコンの新作。楽しみではあるよ。嫌いじゃないんだからね? 嫌いじゃないんだよ。でも、ランキングに入るほどではなかったって毎回、言っているっていうだけなんだよね。アンチじゃないよ(笑)。アンチゴジコンじゃないって(笑)。ということで、2024年もエンタメとこの番組をよろしくお願いします。
(中略)
(佐久間宣行)メールが来ています。東京都の方。「ゴジコン2ですが、ポン・ジュノ監督の新作がストライキの影響で公開延期となり、その合間を埋めるため全米公開が2週間繰り上がりました」。ああ、そうなんだ。「話題作までの穴を埋められる作品と思われている、ちゃんと下馬評と期待値が高い作品でもあることを佐久間さんにお伝えしておきます」。
2週間、公開日が早まった『ゴジラxコング』
(佐久間宣行)いや、だから俺はアンチじゃないんだよ。アンチではないの。別に(笑)。『ゴジラ-1.0』だって見てるし。俺、なんだったら『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』も見ているからね。ゴジラのドラマ。それも見てるんですよ? ただ、ゴジコンはあの予告、見ました? 走ってるやつ(笑)。全力疾走の。「待てよー!」「待て待てー!」って海岸を走ってるっぽいやつ(笑)。あれ、だからちょっとコメディに振りすぎじゃないか?っていうような感じで、まだ信じられてないんですけど。
(佐久間宣行)続きまして。「2024年、エンタメ台風の目『ゴジラxコング』の新作ですが、先日予定より2週間早い今年3月29日に全米公開と報じられました。佐久間さんが前回の放送で年末という変なタイミングに『パスポートを取る準備を整えている』と言っていたのはこれを見据えてだったんですね。佐久間さん、3月にLAの劇場で会いましょう」(笑)。いや、ちょっと……俺、「封切り日にアメリカで見たい」みたいな。『スター・ウォーズ』マニアみたいな感じじゃないんだよ。『スター・ウォーズ』エピソード7を我慢できずにアメリカで見た人じゃないから。あと、お前は本当に行くのか? 行かねえだろ? ゴジコンのために、LAに(笑)。行くんですかね?(笑)。
(中略)
(佐久間宣行)メールです。「佐久間さん、この番組恒例の『WOOD JOB!』ですが、今年の5月で10年経ちます。そろそろなにかあるのでは? と思っています」。絶対にないよ! 『WOOD JOB!』は続編がなにかあるようなタイプの作品じゃないだろ? あと、あれはあの時の伊藤英明さんじゃないとできないんだから。あの魅力はね。そう思っているんだけど。なんで2024年に『WOOD JOB!』の話とゴジコンの話をしなきゃなんねえんだよ(笑)。
<書き起こしおわり>