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成田凌と佐久間宣行『街の上で』『まともじゃないのは君も一緒』を語る

成田凌と佐久間宣行『街の上で』『まともじゃないのは君も一緒』を語るJ-WAVE
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佐久間宣行さんが2021年5月30日放送のJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』に出演。成田凌さんと『まともじゃないのは君も一緒』『街の上で』について話していました。

(成田凌)先の話って、気になります。どうなんですか? フリーになった時というか、今というか。心境って言ったらあれですけど。自由になって……楽しみなのかと、ちょっと怖い部分があるのか。どっちになるんですか?

(佐久間宣行)それは怖い部分もすごいあります。正直、サラリーマンは働かなくてもそのまま55まで行けたりする場合もあるので。なんですけど、テレビ東京を辞めてからこの2ヶ月で結構いろんな面白いお仕事のお話をいただいて。バラエティも各所から……あと、バラエティをいろんなジャンルで作れそうだなってなって。昔、テレビ東京じゃやれないから取っておこうと思った企画とか、今もう1回、企画書を出したら通るんで。これはすごく楽しいなと思いますね。

(成田凌)そうか。より自由度も増して……そうか! 楽しそうですね。それこそ、もしかしたらまた映画とかドラマも企画することもあるだろうし。

(佐久間宣行)あと、だから変な話なんですけども。さっき、そのさらば青春の光と成田さんのコントライブのお話を聞いて思ったのは、よく考えたら僕も会社員じゃないから、お笑いライブをやってもいいんですよね。好きな芸人さんと。とか、そういう夢が広がります。芸人さんとやりたいことがたくさんあるんで。

(成田凌)そうですよね。たしかに。なんか愛を感じます。いろんな芸人さんたちに。いつもそう思うんすけど。そうか、いいなー。

(佐久間宣行)僕、成田さんにお聞きしたいのは、僕はとにかくこの間、見た『まともじゃないのは君も一緒』がめちゃくちゃ面白くて。あの2人のお芝居が。ああいうコメディのお芝居ってどういう風に作り上げていくんですか?

(成田凌)あれはもう本当、一緒ですよ。必死です(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(成田凌)出ている側の人間は、必死であればあるほど絶対に面白いと僕は思っていて。

(佐久間宣行)ああ、だからその人の感情でも必死になるっていう。

出ている側が必死であればあるほど面白い

(成田凌)本当にそうです。もう、まっすぐ。セリフが面白いんで、十分っていうか。逆に何もしないっていう側ですかね。基本的に。

(佐久間宣行)ああ、そうなんですか。

(成田凌)いつもそうです。どんなお芝居をする時も「何もしない」っていうことを一番、心がけていますね。

(佐久間宣行)ああ、その自分の欲みたいなものを出さないっていうことですか?

(成田凌)「何かをしなきゃいけない」って。テレビドラマをやると、本当に難しいんですけど。やらなきゃいけないことがあるから。でも、映画って絶対にひとつの道筋が間違いなくあって。ゴールがあるので。何もしなければ何もしないほど、後々で効いてきたりするので。ドラマはやっぱり、見せていかないと、絶対に見てくれないので。だから韓国ドラマでの、なんかボコボコに殴られるシーンみたいな感じで。うん。やっぱり「何もしない」っていうのと、あとは「必死」。あとは「ハプニングを楽しむ」というか。

(佐久間宣行)なるほど。なにかをしようと思っていると、そのハプニングが楽しめない?

(成田凌)楽しめないですね。「ハプニングに対してどう対処しよう?」ってなってくる。意思がちょっと目に映ると絶対に面白くなくなっちゃっていうのがあるので。

(佐久間宣行)あれはもう本当、普通にゲラゲラ笑っちゃったもんなー。

(成田凌)本当ですか? 嬉しいですねー。

(佐久間宣行)あと、あれも。『街の上で』。

(成田凌)ああ、『街の上で』、面白いですよね(笑)。ゲラゲラ笑いますよね。

(佐久間宣行)『街の上で』、面白かったですね。ゲラゲラ笑っちゃった。

(成田凌)あれは今泉力哉監督の……。

(佐久間宣行)だから、どうやって撮っているんだろうな?って。今泉さん、僕も仲がいいんですけど、聞けなかったんですけど。

(成田凌)ああ、仲がいいんですか?

(佐久間宣行)はい。仲いいんですよ。

(成田凌)うわっ、ちょっとこれ……2人でなんか、見れますかね? 今後。なんか……深夜ドラマ、撮ってほしいし、出たいな!

(佐久間宣行)そうですね。たしかに。

(成田凌)今泉さんと僕のものすごく一緒の共通点というのが危機察知能力っていう。これは2人で話してるんですけど。「これをやったら滑るよね」っていう危機をものすごく敏感に察知して。なんかやっぱり、やっちゃうセリフっていうか。ちょっと決めゼリフ的なものがあると……たとえば『愛がなんだ』っていう映画だったら、「ここ、棒読みにしていいですか?」「えっ、どういうこと?」「いや、ちょっとやっちゃう危ないラインなんで。棒読みでお願いします」とかで。それで結局、そこは顔を映さないで足のカットになったりとか。なんかすごく、恐怖心というものが一致していて。滑らないようにするっていうのはあるんですね。

(佐久間宣行)今泉さんとそのセンスが合うんですね。

(成田凌)そうですね。だから今泉さんの映画、面白いです。

(佐久間宣行)面白いですね。あの『街の上で』の成田さんの役も絶妙だけど。

(成田凌)あれは浮いてっていう感じですよね(笑)。

(佐久間宣行)ちょっとだけ浮きつつ、なんて言ったらいいんですか? あんな、自分のかぶっている部分もやらなきゃいけないんだけど、かぶっていなくて、ちょっと浮いていて嫌なやつっていう。そのラインが絶妙すぎるじゃないですか、あれ。

(成田凌)絶妙ですよね(笑)。なんか全キャラクター、全員うまいこと面白くできているっていうバランス……結構、最近だとトップレベルに面白いなって。

(佐久間宣行)しかも、ラストの方のあのね、みんなが集まるところ。最高ですからね!

(成田凌)やっぱり、緊張感ですね。

(佐久間宣行)ああ、やっぱり慣れないことですか?

(成田凌)そうですね。慣れないことですね。『街の上で』とか、すごくて。なんか、どこまで言っていいのかわからないですけども。主人公の若葉竜也くんが「ここ、待合室です」って言われて入ってくるじゃないですか。で、あれ、いろんな人が入ってくるじゃないですか。あれ、実はずっとワンカットで。廊下に登場人物が並んでるんですよ。で、僕は最後尾に並んでいて。長回しで7分ぐらい経ってから俺が「コンコン、ガチャッ」ってやって入っていって……めちゃくちゃ緊張するんですよ!

(佐久間宣行)たしかに(笑)。

長回しの効果

(成田凌)俺が噛んだら、そこでもう全部やり直しで。もうめっちゃ緊張するんですよ。だからあの、ああいう緊張感もあるので。逆に出た時は「もう、どうでもいいや」ってなっているっていう。結構、長回しって『まともじゃないのは君も一緒』もそうだし、『街の上で』もそうなんですけども。長回しって、役者が生きるんですよね。なんか、「もう、どうでもいいや」ってなって。「ふう……」みたいな、謎の間の時間とかも怖くないんですよ。

(佐久間宣行)緊張もそうだし、やりに行かないんですね。

(成田凌)結構、マンツーマンでカットバックというか。「こっちを撮って、こっちを撮って……」っていう流れの中で行くと、「ふう……」みたいな時間が過ぎていくのが怖くてできないんですけど。長回しだとそういう、だからなんか空気がまとえるというか。だから、それが面白い空気になればいいなっていうので。出てる側は面白い空気を出さないというか。というのは……。

(佐久間宣行)へー! ちょっとなんか、じゃあ長回しのコント番組、やってもらおうかな?(笑)。

(成田凌)ちょっと! めちゃくちゃいい! コント番組とか、ちょっと出てみたいな。出たいコント番組と出たくないコント番組っていうのははっきりしてますけど。

(佐久間宣行)まあまあ、それはあると思います。で、だいたい分かりますけど(笑)。

(成田凌)最近、『笑う犬』とか『ワンナイ』とかを彷彿とさせる『新しいカギ』っていうのが始まったので。すごい頑張ってほしいなって思っていますけどもね。でも、あれは絶対に関与しちゃいけない番組だなって思ってますね。

(佐久間宣行)わかります。あれは本当に芸人さんの芸を見る、キャラクターコント番組ですもんね。

(成田凌)ああいうのも面白いなと思ってますし。ちょっとでも本当に今後、今泉さんとかと、深夜ドラマとか……。

(佐久間宣行)なんかあったら、ぜひ。

(成田凌)なんか「コメディだよ」って出さないコメディの、ちゃんと面白い番組……ちょっと今後の佐久間さんにも期待して。これからも楽しく見させていただきます。

(佐久間宣行)いや、こちらこそです。本当に。ありがとうございます。

<書き起こしおわり>

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