東野幸治 自身のYouTubeラジオチャンネル立ち上げを語る

東野幸治と佐久間宣行 ラジオを語る 佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント

東野幸治さんが2020年2月20日放送のニッポン放送『佐久間宣行の東京ドリームエンターテイメント』に出演。佐久間宣行さんに自身のラジオチャンネルをYouTubeに立ち上げる話をしていました。

(佐久間宣行)あの、もうキャリア的にはないかもしれないですけど、要は「この芸人と仕事したい」とかはあるんですか? 今、「この人と……」とか。それって絶対あるから山ちゃんとライブやったりとかするわけじゃないですか。で、山ちゃんとライブするっていうことは、山ちゃんとサシでしゃべってみたいな、みたいなことがあってのことですよね?

(東野幸治)いや、あれはだからライブは基本的に山里が漫談して、それが終わったら俺が漫談するだけなんで。別に絡むことはないですよ。

(佐久間宣行)ああ、あのライブってそうなんですか?

山里亮太とのトークライブ

(東野幸治)はい。で、途中で休憩でちょっと絡むんですけど。基本的には何をしゃべるかも知らんし。お互いがただ漫談とか映像とか写真を見せるだけなんですよ。だから、なんかね、やっぱりプレッシャーやり嫌やろうし。「でも山ちゃんやったらやってくれるかな? ありがたいな」って思って。

(佐久間宣行)ああ、元々そういうので。一緒に同列ぐらいで出てくれる芸人がいないなっていうところから山ちゃんだったんですね。

(東野幸治)そうです、そうです。それでやっぱり1年に1回ぐらい、ちょっと芸人さんというか人前で何かね、ちょっと面白いこととか言いたいことを言いいたいじゃないですか。で、そういうのでやってるんで。だからまあまあ、結局ラジオをやらせてくれへんそのストレスが全部そこに来てるんです。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)だから、そう。俺、もうすぐあれを始めるんですよ。YouTube。

(佐久間宣行)ああ、もうラジオがやれないから?

(東野幸治)うん。ラジオがやれへんからYouTubeでラジオやろうと思って(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! 若い!

(東野幸治)もう末期みたいになってきて(笑)。末期になって、録音してYouTubeに流そうって。もうノイローゼみたいになってきているんですよ。

(佐久間宣行)ああ、それはもうそうですね。もう完全にそれは心の病ですね(笑)。

(東野幸治)ラジオをやらせてくれへんから。

(佐久間宣行)テレビでは傭兵だから、傭兵の愚痴をしゃべりたいですもんね(笑)。

傭兵の愚痴をしゃべりたい

(東野幸治)しゃべりたいっていう。で、昼間はじめて……子供がマイクを買ってきてくれて。それでスマホにつけて録音して。その録音データを娘に送って。今度、近々そのYouTubeで立ち上げるから。そこに配信してもらえるように説明して。データを渡しましたもん。

(佐久間宣行)ちょっと待ってください。娘にやってもらってるんですか?(笑)。

(東野幸治)そう(笑)。

(佐久間宣行)本当にもう家族でやっているYouTubeだ(笑)。

(東野幸治)だから吉本が入ってくると、なんかおんなじ人らでやってはるし。もうなんか、あとはお金も取るじゃないですか。何割か。それもかなわんなと思って。もう吉本とは一線を引いて。YouTubeはもうエージェント契約で……。

(佐久間宣行)あっ、出た!

YouTubeはエージェント契約で

(東野幸治)エージェント契約でやろうと思って、自分でやろうと思って。で、さっき夕方、マイクで15分しゃべってきました(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)誰もおれへんリビングで(笑)。誰も笑えへんし。

(佐久間宣行)その15分、うっすら何の話だったんですか?

(東野幸治)それは「なぜ、YouTubeを始めたか?」っていう話を15分ぐらい。もう本当にラジオには裏切られっぱなしですから(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

『東野幸治の幻ラジオ』第一回

<書き起こしおわり>

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