佐久間宣行さんが2022年1月12日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で2021年に見たエンタメ作品の自身のランキングを発表。映画・舞台・ドラマ・ライブ部門のそれぞれベスト3を発表していました。
(佐久間宣行)あとさ、年末に俺、毎年……唯一の年末年始にやっている趣味っていうのが映画のランキング、舞台のランキング、芝居のランキングをつけるんだけども。年末が忙しかったことにより、見れてない作品がたくさんあったのよ。だから俺、そういうのをちゃんとしたいから、「今年のランキングはまだ完成していない」って思って。2021年を1週間、繰延ばすことにして。
「1月7日までに見たものを2021年作品にする」っていう風にして、1月7日までの間に見れるだけの映画とか、そういうものを全部見て。それでランキングをつけ直したのよ。だからそのランキングを1月7日にしっかり作ったの。そのランキング、発表していい? フハハハハハハハハッ! だから本当は年末に発表したいんだけども。ベスト3ね。ランキング、全部言うと大変だから。
映画部門
(佐久間宣行)2021年、好きだった映画3本はなにか?って言われたら、『プロミシング・ヤング・ウーマン』とNetflix『ミッチェル家とマシンの反乱』。それと同点で濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』と『偶然と想像』。これは同じ点数なので同率3位っていうことで、これが映画のベスト3。
(佐久間宣行)一応、20本書いてあるけど、どうする? フハハハハハハハハッ! うん、そうだよね。この4作品がすごい好きですね。
舞台部門
(佐久間宣行)あと、舞台は結構難しいんだけども。ニッポン放送が上田誠さんとやった『夜は短し歩けよ乙女』。あれはすごい素晴らしかったです。それとね、ダウ90000がやった『旅館じゃないんだからさ』っていう。これ、ちっちゃいお芝居なんだけども。それもベスト2ぐらいに入っていて。もう1個は、松尾スズキさんと藤本有紀さんがやった『パ・ラパパンパン』っていう。松たか子さん主演のやつ。その3つですね。これはわかる人はあとで調べてください(笑)。
(佐久間宣行)これもあと15本ぐらい……見れないんだけどね、舞台だから(笑)。『夜は短し歩けよ乙女』はたぶんDVDになっていると思うので、興味があったら見てみてください。『旅館じゃないんだからさ』はもしかしたら配信がやっているかもしれない。
配信ドラマ部門
(佐久間宣行)で、配信ドラマは『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく シーズン2』っていう、これはめちゃくちゃ素晴らしいです。Apple TV+。あとHBOでやっていて今、U-NEXTにある『メア・オブ・イーストタウン』っていうのがすごい素晴らしいですね。それと、やっぱり『ワンダヴィジョン』かな。『ワンダヴィジョン』、これはディズニープラスで見れます。これも15本ぐらい出してますけども。これも素晴らしい。
ライブ部門
(佐久間宣行)で、ライブね。ライブ、行くよ? フハハハハハハハハッ! ライブはね、ベスト3となると結構難しくて。行っている数が少ないから音楽と芸人ライブが一緒になっちゃっているの。今年は。本当に申し訳ないんですけど。去年で言うと『明日のたりないふたり』、それから空気階段の『anna』。あれがすごい素晴らしかった。それと急に入ってくるのがサカナクションの『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』っていうのがベスト3です。レギュレーション、めちゃくちゃなんですけども(笑)。そうなっちゃいますね。
あとはね、コントライブ。ラブレターズとかが出ていたコントライブ『夜衝』っていうのもすごいよかったし。
(佐久間宣行)あとはライブだと、Creepy Nutsの日本語ラップ紹介ライブ。あれもさ、ニッポン放送がやったやつだよね? RHYMESTERとやった野音のやつ。あれも、めちゃくちゃよかったよね。俺、配信で見たんだけども。Creepy Nutsの普段のライブもすごいいいけど。なんか歴史と組み合わさって最高だったなっていうのがあるな。っていうのが佐久間の年末年始ですよ(笑)。
<書き起こしおわり>