モーリー・ロバートソン 日本の議員のSNSの脇の甘さを語る

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モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中で日本の議員のSNSについてトーク。プチ鹿島さんとその脇の甘さなどについて話していました。

週刊ニューズウィーク日本版「特集:独裁者とSNS 偽ニュースの世界」〈2016年12/27号〉 [雑誌]

(プチ鹿島)モーリーさん、1週間前に杉田議員のことをお話してね。

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(モーリー)杉田水脈議員ですね。そしてそれからいろいろと世界に少しずつじわりじわりと広がってはいるんですけど、その他にもいろいろと脇の甘い失言をされる議員の方たちが。

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(プチ鹿島)そうです。だから僕、稲田朋美さん、いらっしゃるじゃないですか。最初、杉田さんの言説に対して……。

(モーリー)まあ健全な批判をされていたという。

(プチ鹿島)そう。で、「稲田朋美、やるじゃねえか!」って思っていたら、この間、早々に炎上していましたね。1週間ぐらいで、Twitter。

(モーリー)なんで炎上したんでしたっけ?

(プチ鹿島)憲法を新興宗教にたとえたんですね。

(モーリー)あのね、その概念自体はよく私自身がしゃべっているので全然概ねOKだと思うんですけど、なんか言葉のチョイスがえらい脇が甘いのよ。そして、Twitterでそれをやらかす。Twitterには炎上させる上手な匠の技っていうものがあるのをまず、知ってほしいですね。

(プチ鹿島)匠の技がね(笑)。

(モーリー)はい。プチ炎上させてプチ火消し、プチ炎上させてプチ火消し。そのうちにみんな、どうでもよくなっていくんですよ。

(プチ鹿島)これ、政治家とTwitterっていうのは相性が悪いっていうことですか?

(モーリー)日本の議員、とりあえず与党の議員はTwitterを禁止にしてみるといいよ。

(プチ鹿島)与党になると黙るっていう。

(モーリー)あのね、野党の人たちは勝手にガソリンをかぶって火をつけてくれる分には私は見ていて楽しいので。

(プチ鹿島)まあ、自分たちを知られてナンボっていうね。

(モーリー)そう。そこらへんはいいし、自分からおもちゃになりに行っているけど、与党のいわゆる責任与党的なことをやるんだったらちょっとね、あの軽々しさはやめてもらいたい。

(プチ鹿島)はー。そうすると新聞を読まない麻生さんがいちばん偉いっていうことですよね? SNSもやらない。

(モーリー)麻生さんが普通に堂々と記者クラブで放言しているっていう、あの雰囲気。あれはちょっと貫禄があるから別格なんじゃない?

(プチ鹿島)だからこう、じゃあ政治家はTwitterは思い切ってやらない方がいいんじゃないかっていう?

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SNS断食フェス

(モーリー)みなさん、1ヶ月とか2ヶ月、夏の断食フェスっていうのをやってみたらいかがでしょうか? そうすれば少し……Twitterは魔物だし、この番組でもやったけどちょっと快楽原則が自分の承認欲求とつながって、やっている本人がだんだん見境がなくなってくるんですよ。「ここでやめればいい」っていうのがわからなくなって、ある種のギャンブル依存にちょっと似ている。だからそれを自分で1回断食して、リソースをきちんとした政務、政治に当ててほしいな。

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(プチ鹿島)うーん。

(モーリー)別にその、福井県に行って鯖江の人たちを喜ばせるのでもいいからさ。

(プチ鹿島)ああ、稲田さんね。だから、それを言うと結局トランプはTwitterをやって、あれは正解なんですか?

(モーリー)あれはね、本当にトランプさんとプーチンさんは世界の地図で2人、別格の巨塔なんですよね。それでトランプさんの場合はやっぱり暴言とか、大統領である前に絶対に人としては言っていけないことを平然と書くじゃないですか。そうすると5000万人フォロワーがいるもんだからブワーッて賛否両論が起こるわけ。そうするとみんな、毎日のトランプサーカスに慣れていて麻痺していて。

(プチ鹿島)強い言葉を。今日はなにか言ってないか?っていう、そういう習慣づけになっちゃう。

(モーリー)そうですよね。だってTPP脱退とかイラン核合意を撤退した時とか、パリ協定をやめると言った時、すでにみんなそこでショックを受けていたわけじゃない? ところがいま、みんなだんだんどうでもよくなってきていて。本当に次にトランプさんが何を言おうと、もう完全に最初から好きか嫌いかに分かれてしまって。そういう意味ではトランプさんのあの戦略っていうのはうまくいっちゃっているんだよね。

(プチ鹿島)じゃあトランプ以外は政治家はTwitterをやめろと?

(モーリー)そうですね。責任のある方はTwitter、やめてください。それで私だけが日本の大麻合法化とか移民500万人とか事実婚、同性婚を……。

(プチ鹿島)「私だけが」って言い始めましたね(笑)。

(モーリー)そう。まあ要はね、日本のスティーブ・バノンを目指しているようなところがあって。

(プチ鹿島)ああ、なるほどね。日本にはバノンがいないと。

(モーリー)あのね、日本には民主主義を根底から覆そうという悪賢いやつがいないんですよ。みんないい子ちゃんすぎる。

(プチ鹿島)ほう。これだけいま、政治家が脇が甘いところに……。

(モーリー)うん。脇が甘い政治家はなんかね、みんな善良な小市民……そのプチブルっぷりが俺は腹が立つんだわ! どうせなら本当に人の心の奥に……トランプみたいにやってみろ!っていう感じ。

(プチ鹿島)もうどう見ても「バノンになる」宣言ですよね?

(モーリー)そうですね。バノンが日本に来て、それが感染してポピュリズムがヨーロッパ経由で日本のバノンが生まれてしまう前に、先にバノンになってビシッとおさえておきたい。

(プチ鹿島)ということで『水曜日のニュース・ロバートソン』、スタートです(笑)。

(モーリー)今日も民主主義!

(プチ鹿島)フフフ、よくわからない(笑)。

<書き起こしおわり>

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