ハライチ澤部 スーパー・ライフの刺身で大阪のホテル部屋飲みが劇的に変わった話

ハライチ スーパーマーケット・ライフの魅力を語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2022年3月17日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で大阪の仕事で泊まるホテルでの過ごし方についてトーク。コロナ禍で外食できない中、スーパーマーケット・ライフの刺身や食材でホテル部屋飲みが劇的にグレードアップしたことを話していました。

(澤部佑)この間、大阪で特番の収録がありまして。で、大阪に行くんだけど、その特番の収録の次の日は探偵業のロケがある。私、副業で探偵をやっていますんで。

(岩井勇気)大丈夫なの? 会社に言ってるの? 闇営業みたいな感じにならない?

(澤部佑)むしろ、会社が持ってきたのよ。「澤部さん、探偵をやりませんか?」って。だから、一応許可は取れているから。

(岩井勇気)うちのマネージャーだけじゃないの? それ、内々でやっているやつじゃないの?

(澤部佑)マネージャーが単独で持ってきて、マネージャーが結構持っていくみたいな?

(岩井勇気)マネージャーが抜いているんじゃないの?

(澤部佑)抜いている可能性、あるね。それは1回、探偵で調べてみるか(笑)。

(岩井勇気)お前、内部にそんな悪いやつがいたら、探偵成り立たないよ?(笑)。

(澤部佑)いや、本当だよな。次の日が探偵業なので泊まりってなって。そうするとまあ、次の日の探偵業、ABCさんがホテルを取ってくれるわけだよね。だからナイトスクープのロケとか収録で泊まりに行った時にいつも同じホテルを取ってくれるんだけども。

(岩井勇気)アテンドとかしてもらっているってこと?

(澤部佑)アテンドだね。まあ、要はね。

(岩井勇気)お昼3時間ぐらい取っているんだよね? ホテルをね?(笑)。

(澤部佑)いや、ちゃんと泊まりますよ? 夜、ちゃんと宿泊ですから。ホテルを取ってくれているから、そこに泊まるってなっていて。で、その特番の収録にまず行って。その収録に竹山さんもいたの。カンニング竹山さん。で、竹山さんも探偵仲間だから。一緒に探偵やっているから。それで竹山さんといたら、竹山さんが「澤部! お前、知ってるか? あのホテルの近くに……」って。竹山さんも泊まるホテル、一緒だから。「あのホテルの近くにライフ、あるぞ?」って教えてくれて。「ライフ……? ちょっと待ってください、竹山さん。ライフって、あのライフですか? あのスーパーの、あのライフのことですか?」「そうだよ」って。

もうその瞬間、鳥肌が止まらないの。ブワーッて。「う、嘘だろ? ええっ?」って。まあ、言ったら大阪に泊まることって結構あってね。今、このコロナ禍でご飯にもそんなに行けない。だからコンビニでお酒、ビールとか買って。で、チキンとか買って、カップラーメンを買って。おにぎりとか。それでビールを飲んで……とかしていたけども。「ええっ、ライフ!?」って。そしたら竹山さんの追い打ちの一言。「お前、ライフ行けば刺身、食えるぞ!」って。「うわーっ!」って。

(岩井勇気)お前、気づいた? ライフのすごさ。

(澤部佑)ライフのすごさ、気づいた。お前……ライフのすごさ、知ってたんじゃねえだろうな!?

(岩井勇気)俺、知ってたよ。すごすぎるよ、ライフは。俺はもう、ライフのプライベートブランド。なにか買おうと思った時にプライベートブランドがあったら絶対にプライベートのやつを買うんだよ(笑)。

(澤部佑)質がいいっていうことね。ライフの。はー! ライフは本当にお刺身、うまいんだよ。

(岩井勇気)ライフのお刺身、うまいね!

「ライフに行けば刺身、食えるぞ!」(竹山)

(澤部佑)「ライフに行けばホテルのなんにもない部屋でお前、刺身を食って酒を飲めるんだぞ!」って。「最高じゃないですか、竹山さんっ!」ってなって。しかもライフが2軒ぐらいあるんだよ。狭い範囲で。ホテルから同じぐらいの距離にライフが2軒あるの! 「おい、最高じゃんか!」って。もう特番終わりでライフ直行。

(岩井勇気)知ってるか?

(澤部佑)えっ?

(岩井勇気)ライフのサーターアンダギー、超うまいの!(笑)。

(澤部佑)えっ、あのお惣菜コーナーの揚げ物のところにあるの? まだ食ったことないわ。

(岩井勇気)お前、ライフのサーターアンダギー、1回食ってみ? ヤバいよ? ライフのサーターアンダギー(笑)。激ウマだからね、あれ。ヤバいよ! 俺、あったら絶対買うから。

(澤部佑)揚げ物のところ?

(岩井勇気)かな? たぶん。

(澤部佑)とか、パンのところとか?

(岩井勇気)パンのところだね。ヤバいからね。

(澤部佑)ちょっと食ってみよう。で、特番が終わってすぐ、ライフ行ってさ。入ってみるじゃん? それで刺身のコーナーに行ってさ。そしたら、夜7時ぐらいだったかな? もう半額みたいなシールが貼ってあってね。

(岩井勇気)あらあら、最高じゃん。

(澤部佑)「フゥーッ!」ってなって。マグロ、ハマチ、サーモンがセットになっているパック。これ、もう半額になっているからね。これをまず手にとって。「これがあればもうビール2本行けるけど……もっと行っちゃうか。刺身」って。ホタテ。

(岩井勇気)行っちゃったね!

(澤部佑)ホタテだけのパックを手にとって。「ふう……これも、行っちゃうか」って。鯛ね。鯛のパック。

(岩井勇気)お前、すごいな(笑)。忘年会ぐらいの勢いじゃん(笑)。

(澤部佑)バイト仲間との忘年会だよ(笑)。もうその3パックを手にとって。

(岩井勇気)お前の今年は本当におしまいだな!(笑)。

(澤部佑)ちょっと、そうだね。今、島田さんに手相を見てもらったらちょっとヤバいかもな(笑)。豪遊しちゃってるからね。で、やっぱり醤油とかわさびの小袋のやつも置いてあるからね。スーパーって。便利だよ、これホテルで食べる人も。だからそれもいただいて。で、お惣菜コーナーの方に行ったら……ローストビーフ、唐揚げ、たこ焼き、串揚げ。もうやりたい放題ですよ!

(岩井勇気)いや、うまそうなんだよな。ライフのやつって。

(澤部佑)それで「さすがに今日は刺身に集中しようかな。このへんの揚げ物はまた次の機会だな」とかって思って。で、お酒。ビールとか。「あと、最後はやっぱり緑のたぬきだな」って。緑のたぬきも入れてね。で、ファーッとライフを回っていたら急に……本当に急によ。「ううっ!」って。心がキューッてなって。「なんだ、これ?」って。急激に、家族に会いたくなってね。

(岩井勇気)なんでだよ?

ライフに行って家族に会いたくなる

(澤部佑)というのも、うちの家の近くにもライフがあって。で、俺がライフに家族と行くなんていうのはだいたい休日の日に家族とライフに行ってさ。昼前とか昼過ぎぐらいに行って。ちょっとお昼を買ったりとか。「今日、夜なに食べる?」なんて買ったりして帰るっていう日なんだよね。俺がライフに行く日って。そしたらライフの店内のディスプレイの感じとか、大阪も東京も統一感というか、あるんだよね。店内の感じが。ライフにいる感じがすごいファーッとなって。「ああ……俺の周りには家族、いない」って。それで子供の声とか聞こえてさ。大阪の子供ね。「パパー!」とかって言ってるの。「俺が呼ばれてるのかな?」って振り返ったりしてね。急激に寂しくなっちゃって。ライフにいる自分が。

(岩井勇気)お前、離婚したの?(笑)。

(澤部佑)いや、俺も思ったよ。で、ギューッてなって、買うじゃん? で、ライフを出たら、雨が降っていて。その雨の中を大阪、ライフの袋を持って歩いていると、本当に離婚をしてさ、1人で大阪で生活しているみたいな……。

(岩井勇気)東京から逃げて?(笑)。

(澤部佑)東京から逃げて。とんでもない別れ方をしたみたいな。すごい寂しくなってきて。

(岩井勇気)でも家族もライフで買ったものを食べていたら、それはもう一緒にいるのと同じだからね。

(澤部佑)おい……ライフって、家族なのか?

(岩井勇気)ライフって、家族よ。うん。

(澤部佑)ライフって、もうそういうことなんだ?

(岩井勇気)そういうことよ。ライフ。家族との。

(澤部佑)ライフって、そうか。生活……。

(岩井勇気)ライフにいる人はみんな家族よ。

(澤部佑)ライフって、生命か。

(岩井勇気)そう。

(澤部佑)はっ!

(岩井勇気)うん?

(澤部佑)フフフ(笑)。ちょっと待って。ダメよ。置いていかないでよ。ライフに俺を置いてかないでよ(笑)。

(岩井勇気)お前、だいぶ遠くのライフに行っちゃってたから(笑)。

(澤部佑)で、もうさ、ビショビショのままホテルに着いてさ。それで家族にテレビ電話してね。心を落ち着かせて。雨のライフ帰りで荒れた心を1回、落ち着かせて。

(岩井勇気)美味しい刺身を食うために家族に電話してるんじゃねえよ(笑)。

(澤部佑)落ち着かせようと思って。で、ちょっと話してね。お風呂に入って。そこからもうビールを飲んで、お刺身を食べてさ。で、NBAの試合を見ながらお酒を飲んで。もう、最初のマグロ、ハマチ、サーモンのパックをまず開けて。で、それを半分食べながらビールを1本空けて。で、次は全部開けてね。ホタテと鯛も。で、そのホタテと鯛をつまみながら1本空けて。で、残りで1本空けて。ビールを3本くらい飲んでね。

(岩井勇気)行くねえ!

(澤部佑)で、お刺身を食べて、緑のたぬきを食べて。「最高だー!」ってなって。で、次の日は探偵が10時過ぎ。10時40分ぐらい。ちょっとゆっくりだな……って思ったら、もうバイキングがあるからさ。朝の。

(岩井勇気)朝? マジで? そんなに行ってから?

(澤部佑)そんなに行ってから。朝9時ぐらいにバッと起きて。そこからバイキングね。

(岩井勇気)すごいな、お前……。

(澤部佑)すごいんだよ。また、そこのホテルのバイキングがすごくて。まあ今、手袋をして入っていって。コロナ対策でね。で、俺はそこのバイキング、よく行っていたんだけども。はじめて「個室、いかがですか?」って。

(岩井勇気)なにそれ? バイキングで?

(澤部佑)朝食バイキングで「個室、いかがですか?」って。「いやいや、大丈夫ですよ」って言ったんだけど。「いやいや、こちら今、お部屋が空いてますんで」って。だからでっかい部屋。

(岩井勇気)パーティールームみたいな?

(澤部佑)本当にそう。長いでっかいテーブルが置いてあって。そこに1人で端っこに座って(笑)。それで、そこで朝食バイキングを(笑)。

(岩井勇気)お前、醍醐味が失われすぎじゃない?

翌朝の朝食バイキング

(澤部佑)バイキングのね。たしかに。で、バーッと取りに行って。ご飯、味噌汁。ちっちゃいお皿にサラダ。で、ソーセージ4本、丸いハッシュドポテト5個ぐらい。コロコロコロって。ちっちゃい丸いやつね。俵型のやつ。それからちっちゃいサバ、ちっちゃい鮭、明太子、卵焼き、スモークサーモン。点心……シュウマイみたいなの、2個。納豆、海苔。シェフが目の前で焼いてくれるオムレツ。水、オレンジジュース。これらを……。

(岩井勇気)お前、すごいね! バイキングで水、行けるって相当だよ?

(澤部佑)いや、朝起きたら水飲みたいから。

(岩井勇気)俺は行かないよ。絶対。

(澤部佑)それで今、行ったおかずをご飯1杯でまず、倒しまして。

(岩井勇気)いやいや……お前、ご飯には重荷すぎるよ!

(澤部佑)ご飯もしんどかったと思うけども。それを相手にするのは。それを倒しまして。で、おかわりでご飯の上にカレーをかけて。その上にソーセージを4本乗せて。

(岩井勇気)なにやってるんだよ、お前。ご飯100番勝負(笑)。

(澤部佑)これをおかわりして。そのカレーをよそっていたら関西のおばちゃんに気づかれてさ。「おお、あんた! 見たことあるわ! テレビでホンマ、あれやね。男前やね!」みたいに言われて。「ああ……」って。そう言われたら「いつも、そう言われます」みたいに俺は言うの。「ありがとうございます。よく言われます」って。そうすると、関東のおばちゃんあたりはアハハハハハハハハッ!ってなるんだけどさ。関西のおばちゃんは「よく言われます」って言ったら「適当に返すんやないの!」って(笑)。

(岩井勇気)怖っ! なんでそんなこと言われるの?(笑)。師匠じゃん(笑)。

(澤部佑)「ドキッ!」ってなりながら。「ありがとうございます」って。

(岩井勇気)個室でよかったな。

(澤部佑)そうね(笑)。で、個室に戻ってカレーをたらふく食うという。

(岩井勇気)すごい……豪遊じゃん。

(澤部佑)はしゃぎ。豪遊大阪ライフね。で、それらを大満喫して探偵のロケ。これはもう、探偵のロケは別に大した、普通のロケだったんだけども。宇宙人に機械を埋め込まれた母親に会いに行くロケで。

(岩井勇気)なんだ、それ?(笑)。

(澤部佑)もう完全な状態で機械を埋め込まれた母親のもとに行くという。

(岩井勇気)じゃあ、大阪、すごいんだ。そこは。

(澤部佑)これは岩井、あんまりないと思うけども。大阪に泊まる時はそこのライフは……。

(岩井勇気)楽しくなっちゃって、ダメだな。お前は。離婚だな。離婚だよ……とかはあんまり言わない方がいいんだな。

(澤部佑)言っちゃってるのよ?(笑)。でも、俺はもういい。俺にはライフがいるよ(笑)。

(岩井勇気)ワイフじゃなくて?(笑)。

(澤部佑)ワイフじゃなくて、ライフがいるからね(笑)。

<書き起こしおわり>

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