ハライチ岩井 サンリオコラボたまごっちをプレイする

ハライチ岩井 サンリオコラボたまごっちをプレイする ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でサンリオとコラボしたたまごっち、「Tamagotchi meets サンリオキャラクターズみーつ」をプレイしている件について話していました。

(岩井勇気)ええとね、ちょっとたまごっちをやっているんですよ。しかもサンリオコラボのね。

(澤部佑)出た! 前に言ってたよね? 出るって言ってたやつだ。

ハライチ サンリオ×たまごっちコラボを語る
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(岩井勇気)そう。出ましてね。「Tamagotchi meets サンリオキャラクターズみーつ」っていうやつなんですけども。それをちょっとやっていましてね。

Tamagotchi meets (たまごっちみーつ) サンリオキャラクターズみーつver.
バンダイ(BANDAI) (2019-06-15)
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(澤部佑)うん。

(岩井勇気)俺の大好きなけろけろけっぴが出るということで。うん。まあ昔から私は結構たまごっちもやってきていますから。3年前ぐらいにも1回、「TAMAGOTCHI 4U」っていうやつをやっていて。全国のタッチスポットっていうのにタッチをしてたまごっちを増やすみたいなのがあって。まあバイクでいろんなタッチスポットに行きましたね。そういうのもやりました。

(澤部佑)すごいな……。

(岩井勇気)で、今回もその「Tamagotchi meets」を始めてみて、まあ電池を入れて。これ、またサンリオみーつになりますとね、もう見た目がピンクなの。真っピンクでいろんなキャラクター、サンリオのやつが散りばめられているんだけども。どうにもファンシーすぎてさ。色的にも。昔はいろんな色があって選べたけど、いまはもうピンク一択なわけ。

(澤部佑)ああ、そうなんだ?

(岩井勇気)ちょっと恥ずかしいなって。たまごっちもいま、デカくなっているし。だからちょっとそのピンク……どういうピンクかっていうのをわかりやすく言うと、プラスチックのピンクだから、ピンクローターみたいな色ね。

(澤部佑)やめろよ……いちばんかけ離れてる世界観だよ。

(岩井勇気)で、大きさ的にはピンクローターみたいな大きさなのよ(笑)。それを大人の男が持っているわけだから、ピンクローターみたいな……。

(澤部佑)ほぼね。

(岩井勇気)そうなってくるとさ、「たまごっち」っていう名前もそういう名前に聞こえてくるよね? そういう商品なんです。たまごっちっていう商品はそういうものに聞こえてくるよね。

(澤部佑)そうじゃないから! そもそも別に違うから。

(岩井勇気)ちょっと恥ずかしくてさ。1回、どうにかバラして違う外見にできないかなとか考えたんだけど。というか、スマホみたいな見た目にしてくれればいいんじゃないかな?って思ったりもするんだけどさ。だったらスマホのダウンロードでいいじゃん?っていう話になるんだけど(笑)。

(澤部佑)フフフ、いや、あの形で卵だからさ。

(岩井勇気)まあ、やっぱりこの形か……ってなってさ。で、電源を入れて始めたんですけども。しばらくは卵なのね。電源を入れて始めても。割れるまでね。で、ちょっとすると卵が割れて生まれるのよ。赤ちゃんたまごっちが生まれるの。で、その時になんかね、始めたんだけど仕事で意外と時間がなくて。適当になんかさ、ベビーフードみたいなのをあげて。すごいピコピコ鳴るんだけども。だから「サウンド」っていうところを切って音を鳴らないようにして。バッグのサイドポケットに入れていたのね。で、仕事に行って。そしたらさ、もうたまごっちを始めたなんてことは全く忘れてしまって。

(澤部佑)ああ、まあ始めたてだから。

(岩井勇気)そう。鳴らないし。で、2日ぐらい経っちゃってさ。で、家で家の中にあるけろけろけっぴのタオルを見た時に……。

(澤部佑)家にけろけろけっぴのタオルがあるの? めちゃめちゃ好きじゃん、けろっぴ。

(岩井勇気)けろけろけっぴのタオル、いま雑巾にしてるんだけど(笑)。

(澤部佑)まあ、いろんな用途があるからね(笑)。

(岩井勇気)なんかゾワッとなって。「うわっ! あ、たまごっち、忘れていた!」って。で、ずっとバッグのサイドポケットの中に入れていたのを取ったら、もう墓場になっているのね。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)2日も置いちゃっているから。

(澤部佑)そうか。やっぱりエサをあげないと死んじゃう?

2日放置でいきなり墓場

(岩井勇気)死んじゃう、死んじゃう。で、幽霊みたいなのがフワフワフワーって。で、見たこともないやつに進化した形跡だけが残っていて(笑)。

(澤部佑)どういうこと? その形跡は?

(岩井勇気)なんか見れるんだけどね。「やっちまったよ」って。

(澤部佑)なるほど。それはひどいよ、岩井さんが。

(岩井勇気)「やっちまったよ。ごめんごめん」って。だから後ろのリセットボタンを安全ピンで押して。

(澤部佑)そのシステムは不変なんだ(笑)。

(岩井勇気)まあ、そのまま始められるんだけどね。でもリセットしたいわって思って。リセットボタンを押して。「なにもなかった。俺はいまから初めてTamagotchi meetsをやります。いまから生まれるのが初めてのたまごっちの赤ちゃん! たまごっちの赤ちゃん!」って思って自分に言い聞かせてさ。

(澤部佑)ズルいよ、それは……。

(岩井勇気)「よーし! いまからたまごっち、始めよう!」って思って。でさ、ピッと押して、卵からまた生まれて。しっかりとベビーフードを食べさせて。それでボールとかでも遊ばせるわけ。で、ご機嫌を取ってやっていたんだけども。そうすると、どこからともなく声が聞こえてくるんだよね。「僕の時はそんなにかわいがってくれなかったよね……」っていう。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)「あっ、誰だ?」って思って。そうすると、たまごっちが泣き出すんだよ。いまやっているたまごっちが。で、ワンワン泣いてさ、ピコーッ、ピコーッ、ピコーッて鳴るんだけども。で、エサをあげても遊ばせても全然泣き止まないわけ。で、ピコーッ、ピコーッて5分おきぐらいに鳴るわけ。で、話しかけてもずっと泣いているのね。で、そのうちにご飯をあげているのに病気になったりして。「あれっ?」ってなって。なんか薬のマークのアイコンを押して治療してさ。そしたらどこからかさ、「僕は治療すらしてもらえなかったのに……」っていう声が聞こえてくるのね。

(澤部佑)どこから?

(岩井勇気)「なんだ、この声は?」「泣いても、来てくれなかったよね? サウンドを切ったのは、誰?」って……。

(澤部佑)いや、怖いな、ちょっと。

(岩井勇気)ピコーッ、ピコーッ……って。たまごっちも泣き止まないの。なにやってもさ、ピコーッ、ピコーッて。5分ぐらいたったら。俺はもう初めてだよね。なにをやっても泣き止まないから、育児ノイローゼになったの。初めてだよ、俺(笑)。

(澤部佑)33歳、独身の男が? なかなかないね。

たまごっちで育児ノイローゼ初体験

(岩井勇気)そう。でもどうしようもないわけ。どうするか、もうわからないの。それでネットで調べようっていう話になって、携帯でネットを調べたんだけど。そしたらすごいんだよね。いまのたまごっちは。たとえばさ、いま育てているたまごっちが大人になって結婚をしたりすると、その子供がもしこっちの理由で育てられないとか、放置して機嫌が悪くなっちゃうとかになった場合は、両親に一旦預けられるの。

(澤部佑)へー!

(岩井勇気)すごいよね。リアリティーあるよね。おじいちゃん、おばあちゃんに預けるみたいな感じでさ。ただ、一世代目はそれができないわけよ。もう、親がいないから。

(澤部佑)ああ、そうかそうか!

(岩井勇気)だから自力で育てるしかない。そしたら泣いたまましばらくしてさ、たまごっちに光がフワーッて集まったの。それで進化するの。もう1日ぐらいで最初の進化が起こるからさ。で、一回りでかい、ちょっと成長したたまごっちみたいになるんだけども。でも、まだ子供なわけよ。進化はしたけども。で、ずっとそれでも青ざめて泣いているんだよね。

(澤部佑)ええっ? なに?

(岩井勇気)もう全然、機嫌がよくならなくてさ。でも、出かけられるようになるの。それでデパートとか公園に行けるんだけど。そうすると、いままではサンリオキャラが出てこなかったんだけども。「どこかで出てくるのかな?」って思っていて、ためしにちょっとデパートに行ってみるの。そしたらゲームコーナーみたいなのがあるわけ。それでゲームでさ、「葉っぱ絵合わせ」っていうのがあって。これをやってみたら出てきたのがけろけろけっぴ。

(澤部佑)おおっ!

(岩井勇気)「おっ、けろっぴが出てきた!」って思って。で、けろけろけっぴがさ、葉っぱをめくって神経衰弱みたいな感じで。成績によってその世界で使える通貨がもらえるっていう賭場みたいなのを仕切っているのよ(笑)。

(澤部佑)賭場(笑)。賭場じゃないよ、それは。ゲームをより楽しむための……。

賭場を仕切るけろけろけろっぴ

(岩井勇気)賭場みたいなのを仕切っていたよ。なんかけろっぴが頭取みたいになっていて。当てればそこそこもらえるんだよね。そこを仕切っているやつになっていて。「ああ、けろっぴも落ちたもんだな」って思って(笑)。

(澤部佑)いやいや、違うよ。けろっぴにしかできないんだよ。

(岩井勇気)でも、ゲームとかやっていても、当てても全然たまごっちの機嫌が直らないみたいな。そのうちに1人でなんかライブハウスとかに行くようになるんだよ。たまごっちが。で、もう1人で行っちゃって。そこにギタリストのたまごっちみたいなのがいるんだけど、そいつとセッションみたいなのをして。「フォーッ!」みたいに盛り上がるわけ。で、また帰ってくると不機嫌みたいな顔をしているの。「なんか変な友達に捕まっちまったな」って思ってさ。

(澤部佑)フフフ、なんかね、そそのかされて。

(岩井勇気)で、目を離すとすぐにライブハウスに行っちゃうんだよ? 完全にグレてるなって思って。で、そうするとまたどこからともなくさ、「あんたに子育てなんて無理なんだよ。ほら、墓場が呼んでいるぜ?」っていう声が聞こえてくるわけ。それが聞こえたらまたなんか病気みたいになっちゃってさ。たまごっちが。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)で、「なんなんだ、この声は?」って思ってさ。それでそうなってくるともう泣き止まないわけ。で、また病気になって、グレる。もうどうしたらいいんだ?ってこっちもなって。「こんなんじゃもう、育てられないわ!」ってなって。「全然機嫌が良くならないじゃん。俺にはもう、無理なんじゃないか?」って思っていたら、いきなりたまごっちの画面に一筋の光が上から差すわけ。天から、フワーッと。

(澤部佑)それは画面に?

(岩井勇気)画面に。そしたら、上からキキララが降りてきて。

(澤部佑)えええーっ!

(岩井勇気)「うわっ、キキララだ!」って思っていたら、俺が育てていたたまごっちを雲に乗せて天にいざなって。フワーッて。

(澤部佑)えっ、なんで? ええっ!?

(岩井勇気)で、空に登っていって、雲の上の世界みたいなところに行くわけ。それでちょっとキキララたちと遊んでから帰ってくるの。そしたら、もう泣きもしないし、病気にもならない。憑き物が落ちたみたいに……。

(澤部佑)フハハハハハハッ! なに、そのシステム?

キキララに助けられる

(岩井勇気)ライブハウスとかにも行かなくなって。「うわあ、すげえ! ありがとう、キキララ!」ってなって。で、あの恐ろしい声も俺には聞こえなくなるのよ。

(澤部佑)いや、それは聞こえてなかったでしょう?(笑)。

(岩井勇気)そしたらその時、光がファーッてまたそいつに集まるのよ。

(澤部佑)めちゃくちゃ光が差すじゃん!

(岩井勇気)また進化よ。「うわっ、これ前の時の進化のやつだ!」ってなって。フワーッてなって、ピカーン!ってなって新しいたまごっちが出てきたら、もう耳をふさぐようにヘルメットとかをかぶったたまごっちになって。めっとっちっていうたまごっち。もう何も聞かないみたいな。「ああ、手遅れだったんだ……」って思って(笑)。

(澤部佑)あ、結局?

(岩井勇気)うん。手遅れのまま、いま。めっとっちっていうのを育ててます(笑)。

(澤部佑)ええっ? 結局、親の言うことなんてなにも聞かない?

(岩井勇気)なにも聞かないってなって。

(澤部佑)キキララので全て治ったんじゃないの?

(岩井勇気)解決したのかと思いきや、手遅れでございました。

(澤部佑)なんだよ! で、あれは? そのサンリオのキャラと合わさるんじゃないの?

(岩井勇気)いまのところ、一切ならないです。

(澤部佑)ええーっ? 普通に?

(岩井勇気)そう。普通に。たまごっち、ヘルメットかぶったやつが。

(澤部佑)一瞬、キキララが手を差し伸べてくれたけども。

(岩井勇気)でも、泣きはしなくなりました。

(澤部佑)俺もやろうかな?

<書き起こしおわり>

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