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DJ DARUMA オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る

DJ DARUMA オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る INSIDE OUT
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DJ DARUMAさんが2021年2月15日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。

(渡辺志保)告知をしていた通り、今週も先日、1月24日に急逝されましたオオスミタケシさん、Big-O。そしてOsumiことオオスミタケシさんの追悼企画としてこれから60分間、お送りしたいと思います。先週も本当に素晴らしい放送と言いますか。HIDE-BOWIE a.k.a IGNITION MANさん。そしてDJ WATARAIさん、DJ HAZIMEさんのお三方をお招きしてお届けしたわけなんですけども。

IGNITION MAN(HIDE BOWIE) オオスミタケシ(Big-O)を語る
IGNITION MAN(HIDE BOWIE)さんが2021年2月8日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。
DJ WATARAI オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る
DJ WATARAIさんが2021年2月8日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。
DJ HAZIME オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る
DJ HAZIMEさんが2021年2月8日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。

(渡辺志保)今週もオオスミさんと非常に縁の深かった3名の方がこの番組に来てくださっておりまして。この後、それぞれにお話を伺いたいと思います。ヤナタケさん、先週の放送の反響などはありましたか?

(DJ YANATAKE)もうなんかすごくて。今、聞いてくれているみやーんさんの書き起こしのおかげももちろんあったんですけど、いろんな人が「聞きました」って言ってくれて。僕らもね、ちょっとなかなか最近は連絡取れなかった。けど、昔からの仲間というか。そういう人と普通に昔に戻って話ができた、みたいな。そういうきっかけになった回であったんですが……やっぱりですね、オオスミタケシ。本当に僕は「親友」と呼べる1人なんですけども。

ただ、やっぱり彼は本当に幅広い活躍があったんで。先週だけじゃ全然語りつくせないというか。当たり前なんだけども。まだまだまだまだ、彼を語る上ではいろんな切り口が必要だなと思っていたところ、今日ゲストのDJ DARUMAくんの方から東京エレクトロシーン。すごく盛り上がった時代があって。オオスミはそこの一翼を担っていうたところがあって。「その話もぜひさせてほしい」という風にDARUMAくんからも連絡をもらって。「それは是非!」ということで。それでいろいろとDARUMAくんと相談をして今日のゲストを決めたんですけども。タカくん、白川貴善さん。バンド系の付き合いもあったということで、そっち側の話とか。タカくんは洋服もやっていましたので、そのへんのつながりもあったし。

そしてね、やっぱり先週はIGNITION MANを引っ張り出したんで。もう1人、愛弟子の平本ジョニーを……ラッパー名で言うとJON-Eですけども。まあジョンも呼ばないと……っていうことで。今日はこの3人で……オオスミの企画だけで何回やれるんだ?っていう話ですけども。まだまだ呼びたい人が……いずれ、次の機会があればTSUTCHIEくんにももちろんお声掛けをしなきゃなと思っているんですが。今日はまた、この3人でちょっといろんな角度のオオスミタケシの話をできればなと思っております。

(渡辺志保)ありがとうございます。先週の放送は本当にSHAKKAZOMBIEとか、90年代の渋谷・宇田川町を中心とするような、そうした当時の日本のヒップホップの話なんかも。そこからのオオスミさんのお話でしたけれども。今日はまたちょっと違う側面から、オオスミさんのいろんなお話しうかがえるのかなと思っています。先週、クラブハウスでのお話もすごく興味深く、私も個人的に拝聴しまして。もう本当にオオスミさん、改めてありがとうございますという気持ちです。で、ここで私から1曲、オープニングチューンおwかけさせていただきたいと思うんですけれども。

今週もそのBig-Oことオオスミさん絡みの1曲ということでお届けしたくて。MONDO GROSSOさん。大沢伸一さん率いるMONDO GROSSOが2018年にリリースしたアルバムに収録されていた『One Temperature』という曲がありまして。これが恐らくBig-Oさんとしての最後のラップの作品……今、世に出ている中では最後の作品ということになるのかなと思うんですけれども。当時のインタビューというか、コメントでも約10年ぶりにレコーディングしたっていう風に仰っていて。でもやっぱり全然、その熱さとかね、スピード感みたいなものも全然変わらないですし。この曲、私がふと、渋谷のトランクホテルに行った時にこの曲が流れていて。

それをインスタでオオスミさんをタグ付けして「流れてます」みたいな感じでストーリーにポストしたら、それにも「ありがとね!」みたいな感じでDMでお返事をくださって。もう本当にすごく、もう小さなことかもしれないですけど。私としては「あのオオスミさんからリアクションが返ってきた!」みたいな感じですごく嬉しかったんですよね。それが最後に私がオオスミさんとやりとりした内容になっておりまして。そういった意味でも非常に思い出深い1曲になっております。それではお届けしましょう。MONDO GROSSO feat. Big-Oで『One Temperature』。

MONDO GROSSO feat. Big-O『One Temperature』

(渡辺志保)はい。ただ今、お届けしました曲はMONDO GROSSO feat. Big-Oで『One Temperature』でした。というわけで、今日の今日のゲストの方をお呼びしたいと思います。まず、DJ DARUMAさん。

(DJ DARUMA)こんばんは。PKCZのDJ DARUMAです。

(渡辺志保)よろしくお願いします。そして2人目のゲスト、Johnny Hiramotoさん。

(Johnny Hiramoto)あ、どうも。ジョニーです。こんばんは。

(渡辺志保)よろしくお願いします。楽しみにしています。そして、TAKAさんも本日は来てくださっております。

(TAKA)はい、どうも。よろしくお願いします。

(渡辺志保)よろしくお願いいたします。先ほども、冒頭にヤナタケさんからも少し、説明していただいたんですけれども。元々、DARUMAさんが先週の放送を聞いてくださっていって。そこから実現した今日の企画ということで。DARUMAさん、改めてありがとうございます。そしてよろしくお願いします。

(DJ DARUMA)お願いします。もう先週の放送4回、5回ぐらい聞きました(笑)。

(渡辺志保)ありがとうございます。本当に(笑)。でも、めちゃめちゃやっぱり当たり前ですけど、本当に当時、一緒にあれだけの時間を過ごしていた方々が語られるオオスミさんのお話、私も本当にこう1ヘッズとしてめちゃめちゃ……本当に涙を抑えながらあの番組は生放送でお届けしたという感じなんですけれども。早速、DARUMAさんにもお話を伺ってまいりたいと思うんですが。DARUMAさんもかなりオオスミさんとは長いお付き合いになるじゃないですか?

(DJ DARUMA)でも長さで言ったらもちろん、いわゆるそのさんぴん世代よりはもちろん、僕は短いんですけど。でも2007、8ぐらいかですかね。本当にと友達というか、一緒に音楽とかをやりだしたのはそれぐらいからで。いろいろと一緒に共にした時間は3年間ぐらい、本当に毎日のように顔を合わせていろいろ情報交換したりとかっていうのは続いていた時期もありましたね。

(渡辺志保)なるほど。一番最初の出会いのきっかけというのはどういう感じだったんですか?

(DJ DARUMA)もちろん僕も宇田川町にいた日本語ラップのヘッズだったので。普通にリスナーの1人としてもちろんSHAKKAZOMBIE、オオスミくんはもちろん。よく最近、載っている雑誌『Fine』に「一番おいしいチョコレートはこれだ」みたいな。ああいうのが載っていた時からオオスミくんのことは存じ上げていたんですけども。なんか、僕がDEXPISTOLSっていう、元々やっていたDJバンドというか、DJユニット。それをやっていた時に「オオスミくんがどうやら僕らの作ったブートのミックスCDを買ってくれたらしい」みたいな話を聞いて。で、たぶんどこかでお会いしたのか……SNSではなかったと思うんですけども。その時に「買っていただいたみたいな話を聞きました」みたいに話したことでつながりがバーッとできていったっていうところだと思うんですけども。

(渡辺志保)なるほど。いわゆる、DEXPISTOLSってエレクトロ系というか。それまでのいわゆるSHAKKAZOMBIEのとしていたフィールドとはまた違う音楽ではないですか。オオスミさん的に、DEXPISTOLSの作品への感想とか、そういったものも当時、いただいたこともありましたか?

(DJ DARUMA)先週、ヤナタケくんもこの番組とか、あとはジブさんの番組の中でも言っていたのかな? やっぱりいろんな音楽に造詣が深い……要はヒップアップだけではなく、いろんなのに。しかも「広く浅く」ではなくて「広く深く」。オオスミくんはいろんな音楽をいち早くチェックしてるような印象があって。ファッションも含めてね。で、その中のアンテナに一番最初、その「エレクトロ」という名前も実は付いてなかったんですよ。僕らもエレクトロって呼んじゃなくて。

なんか、そのフランスを中心にロックとテクノとヒップホップが混ざった、何か新しいものが始まっているっていう、そんな波というか熱を感じていた時に、僕らがそれを……まだそれが「エレクトロ」と呼ばれる前に、そういう音楽のかけらを集めて、『NEXT TEXT』っていうミックスCDを作ったんですよ。要は「次の教材はこれになるんじゃないか」みたいな、そんな僕らの態度を詰めたのをその時の相方のDJ MAARと一緒に作って。そのブートのミックスCDを「ああ、こんなのをまとめている子たちがいるんだ」って思ってオオスミくんは買ってくれたじゃないかっていう。

(渡辺志保)なるほど。でも、そこからやがて一緒に曲を作るに至ると思うんですけれども。DARUMAさんがオオスミさんにすごくインスピレーションを受けたこととか、そういうエピソードってありますか?

とにかくチェックが早い

(DJ DARUMA)そうですね。さっきも話になったんです、やっぱりチェックの早さとか、いろんなことをとにかく掘るっていうところに関しては……「あの曲、聞いた?」とか「あれ、見た?」とかは本当に尋常じゃなく早かったんですよ。それはメジャーなものからインディーなものまで、オオスミくんから教えてもらった音楽とかって本当めちゃくちゃいっぱいあって。本当にかっこいいことをいち早く知っているんですよね。なので、その新しいものに対する敏感さとか、それを楽しむ貪欲さっていうのはすごくオオスミくんを見ていて学ぶところがあったなっていう風に思いますね。

(渡辺志保)なるほど。先週もね、朝早くドコモショップに並んで、最新のガジェットをいち早くゲットされていたっていうお話もあったぐらいですけども。でも、私から攻めるとオオスミさんって本当にレジェンド中のレジェンドでいらっしゃるけども、ずっとその探求心が続くというか。炎が燃え続けて消えないっていうところが本当にすごいなっていう風に感じました。

(DJ DARUMA)本当にそれはありますね。

(渡辺志保)あと、すごく強く思い出に残っていることとかありますか?

(DJ DARUMA)そうですね。やっぱり一番最初に曲を一緒にできた時は、もちろんさっき言ったように僕も日本語ラップヘッズ。宇田川町の住人で本当にヘッズの1人だったので、「いやー、SHAKKAZOMBIEのあのBig-Oと一緒に曲できた!」っていうのはすごく大きくて。というのも、元々僕らが『MIDNIGHT SEVENSTARS』っていう暴走族の音とかをサンプリング……まあ、今はもう時効だと思うんですが。エンジン音とかをサンプリングして。ビデオから本当にDJ MAARと一緒に2人で「ここの瞬間がいいんじゃないか?」とか「このセリフがカッコいいんじゃないか?」とか。「やっぱ楽しいと思ったのは土曜の夜じゃね?」っていうそのセリフをサンプリングして作ったインストのトラックが元々あったんですね。

で、それをキミドリの石黒くんとオオスミくんが仲がよくて。まあ、今は1-DrinkとしてDJでも活躍されている石黒くんがオオスミくんに「ねえ、これ聞いた?」みたいな感じで、その『MIDNIGHT SEVENSTARS』のインストをオオスミくんに聞かせてくれたみたいなんですよ。そしたら「これ、すげえ! ウケるね、この子たち!」みたいな感じで。で、そしたらここから、ちょっとジョニーを引っ張り出したいんですけど。ジョニーも今夜いるので。ジョニーはわかると思うんだけども。そのトラックにラップを入れて返してくれたんですよ。ジョニーとオオスミくんとダボと、あとはその時にジョニーがやっていたジ・アームズと7人で。そのラップが入ったやつがいきなり送られてきたんですよ。

(Johnny Hiramoto)はい。

(渡辺志保)ああ、そういう……私はてっきりDARUMAさんとDJ MAARさんがお一人ずつに声をかけていったのかと思っていました。

(DJ DARUMA)違うんです。なので、「Rap Mix」っていう表記になっているんですけども、元々はインストの曲だったんですよ。あれって。それを、どこかで……まあ、その石黒くんがオオスミくんに聞かせてくれて。ジョニー、あれってどういう話になったの?

(Johnny Hiramoto)僕もちょっと今、あれですけど……でもとりあえず「この曲、聞いて。めちゃくちゃかっこいいでしょう?」「いや、超かっこいいっす!」ってなって。「じゃあ俺、とりあえずこれにラップを入れたいから。ちょっと俺、メンバーを考えるから。ちょっと待って」ってなって。あのメンバーを選んで。それでみんなで「とりあえずスタジオに入ろう」ってなって。どこのスタジオだったかもちょっとあれですけど。たぶん渋谷だったと思うんですけど。MATRIXとかだったような気がしますけども。

(DJ DARUMA)うん。その後、そう言っていたかも。

(Johnny Hiramoto)そうっすよね。そこでみんなでレコーディングして。「これ、じゃあちょっと送ってみるわ」みたいな感じで録った感じでした。

(渡辺志保)へー! でもDARUMAさん、めちゃめちゃびっくりしたんじゃないですか?

(DJ DARUMA)ブチ上がるなんてもんじゃないですね。DJ MAARと一緒に「やっべーっ!」みたいな。本当にそれこそね、僕たちを代表するような曲のひとつになったので。で、やっぱり日本全国のヘッズたちがもう大合唱してくれて。その当時、クラブで。なんか本当に僕らの大きな武器のひとつになって。その後、フジロックに、レッド・マーキーに一緒に出演してくれるっていう、もう本当に思い出深いこともあったりとか。

(渡辺志保)今、Twitterでも「フジロックで深夜、DEXPISTOLSのゲストでBig-Oを見たのが唯一の生Big-Oだったな。見れてよかった。ギラギラしてた」というツイートがありました。

(DJ DARUMA)で、恐らくその時期、オオスミくんはちょっと1回、クラブから離れてる時期。現場からちょっと離れてるみたいなのが恐らくあったのかなと僕は思うんですけども。やっぱりエレクトロが出てきたことで、オオスミくんが現場に戻ったっていうのはすごく大きなことだったのかなという風に僕は個人的に思うんですけども。

(Johnny Hiramoto)たしかにそうですね。

(DJ YANATAKE)それはそうですね。

(渡辺志保)ヤナタケさんは傍から見ていて、そのように思われましたか? 当時。

(DJ YANATAKE)そうだし、本当に新しい音楽をいつもチェックしてて。で、後で言うエレクトロシーンっていうのを俺もオオスミから教えてもらったもんね。で、たぶん全部教えてもらったよ。本当に。でも次々、もうどんどん送られてきて(笑)。それでDEXPISTOLSも教えてもらって。それで僕らもファンになっていきましたね。

(渡辺志保)すごい。なるほど! じゃあ、このタイミングでその話題の1曲を皆様に聞いていただきたいと思うんですけれども。DARUMAさんの方から改めて、曲紹介をお願いできますでしょうか?

(DJ DARUMA)わかりました。実は僕、一番好きな曲はワタライさんと同じ『Big Blue』なんですけども。まあ、話の流れというももあるので。今日はDEXPISTOLSの『MIDNIGHT SEVENSTARS Rap Mix』をぜひ聞いてください。

DEXPISTOLS『MIDNIGHT SEVENSTARS Rap Mix』

(渡辺志保)ただいまお届けしたのはDJ DARUMAさんからのご紹介でDEXPISTOLSの『MIDNIGHT SEVENSTARS Rap Mix』でした。でも本当にこれ、いい意味で勝手にラップを乗せて作られた曲とは全く思ってませんでした。さっきのエピソード、めちゃめちゃ興味深く聞いていたわけなんですけれども。引き続き、今日はオオスミさんの追悼特集ということで豪華な3名の方をお招きしてお届けしております。続いて、Johnny Hiramotoさんにお話をメインで伺っていこうかなと思うんですけれども。

<書き起こしおわり>

Johnny Hiramoto オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る
Johnny Hiramotoさんが2021年2月15日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。
TAKA(ORPHIC/BACK DROP BOMB)オオスミタケシ(Big-O)との思い出を語る
TAKA(ORPHIC/BACK DROP BOMB)さんが2021年2月15日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。急逝したオオスミタケシ(Big-O)さんとの思い出を話していました。
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