安住紳一郎 トキハソースとオタフクソースを語る

安住紳一郎 トキハソースとオタフクソースを語る 安住紳一郎の日曜天国

(安住紳一郎)私、安住紳一郎と申しますけども、私のことをお忘れでしょうか? こんなにねばっこいパーソナリティーだとは自分でも思いませんでしたけども。私、何なんですか?

(中澤有美子)フフフ、はい、はーい!

(安住紳一郎)どうぞ?

(中澤有美子)はいっ! 大使でいらっしゃいますよね?

(安住紳一郎)何大使ですか、私は?

(中澤有美子)お醤油の大使でいらっしゃいます!

(安住紳一郎)正しくは「日本でただ1人のしょうゆ大使」です!

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

日本でただ1人のしょうゆ大使・安住紳一郎

安住紳一郎 日本醤油協会「しょうゆ大使」就任を語る
安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で日本醤油協会の「しょうゆ大使」に就任したことについてトーク。第46回 全国醤油品評会で農林水産大臣賞を受賞したトップ4の醤油などについて話していました。

(安住紳一郎)ただのしょうゆ大使じゃありませんよ。日本でただ1人のしょうゆ大使なんですよ! これね、私自身も忘れてました。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! こらっ!

(安住紳一郎)ソース、ソースと2週、3週もはしゃいでまいりましたが。昨日、ソースの箱に詰め合わせている段階で「あら? 俺、しょうゆ大使だわ!」と思って。これはまずかろうということでございまして急拠、昨晩急ぎ手配をいたしまして。醤油も手配いたしました。

(中澤有美子)ええっ!

(安住紳一郎)最近ね、ラジオを聞き始めたという方は何のことかさっぱり分からないと思いますけども。日本には醤油メーカーが1200近くあるんですけれども。私はその日本全国、おしなべてその1200に及ぶメーカーの全ての味を網羅するというライフワークがあるんですけども。その作業が評価されまして3年程前に日本醤油協会からお呼びがかかりまして。現在、繰り返しになりますが日本でただ1人のしょうゆ大使を拝命しております!

しょうゆ大使・安住紳一郎『醤油の日の集い2019』参加を語る
安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中でしょうゆ大使として『醤油の日の集い2019』に参加したことを話していました。 (安住紳一郎)それから先週は、そうです。醤油の日の集いっていうのがありましてね。番組を長らくお聞きいただいているみな...

(中澤有美子)(拍手)

(安住紳一郎)なので、昨年の醤油コンテストに入りました上位5傑に入りました5メーカーの醤油を10セット、用意しましたので。もとい、もう一度まとめますよ。ソースの20セットの半分の10セットには私が用意した醤油のセットも入れて送ります。ああ、ややこしくなってまいりましたけどもね。ソースメーカーさんのご好意に甘えた挙句、私がそこに自分の事情も載せていくという。味がどんどん複雑になり、味わい深いプレゼント企画になったということで。ソース企画ならではということでお許しをいただきたいという風に思います!

そして昨日、箱を持ってみたところですね、ソースが4つ入ってますでしょう? そして醤油が小瓶とはいえ、5つ入ってますからね。もう百科事典2冊分ぐらいになってますから、宅配のお兄さんからもらってちょっと年配のご婦人なんかは腰がギクッと行くんじゃないか?っていうぐらいのずっしりしたものができましたので。もとい、改めまして東西味比べソースセットを10人。そしてソースソースソイソースセットを10人の方に!

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)フフフ(笑)。希望はどちらかいずれかをご記入ください。宛先の紹介です。

(プレゼント情報省略)

(安住紳一郎)ぜひ、どちらをご希望かを書いていただきたいと思います。東西味比べソースセットなのか、ソースソースソイソースセットなのか。これ、ちゃんと書いてほしいなと思います。私がひと晩、練りに練ったネーミングですから!

(中澤有美子)ソースソースソイソース(笑)。

ソースソースソイソース

(安住紳一郎)いいですね。大豆のソース、醤油のことですね。ソイソース。トキハソース、オタフクソース、ソイソースという。ソースソースソイソース。口に出したくなりますから。不思議な言葉。口に出すとハッピーになる言葉。本当に。コーヒールンバみたいな感じですから。魔法の言葉、ソースソースソイソース。「檀さん、大和田さん、檀さん、大和田さん」っていう。NHK『連想ゲーム』懐かしのフレーズですけども。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)『連想ゲーム』のこのフレーズで笑える方はもう少なくなっておりますけどもね。ソース4種に醤油5種。台所がしばらくにぎやかになりますけれどもね。もうほとんど大相撲幕内力士土俵入りみたいな感じ。「いろいろ立っているな、うちの台所!」みたいな感じですね。たまにはいいのではないでしょうか。ソースも醤油もたくさんのメーカーがあるんだなということに驚かれるではないかと思いますけれども。日本の食品メーカーの充実ぶりと、それから日本人の食に対する意識、文化の豊穣さを改めて皆さん、誇りに思うのではないでしょうか。

このへんのフレーズがすらすら出てくるのは私、しょうゆ大使でさんざん講演してますからね。まとめにかかってはすごく上手に進みますね! うん。でも本当そうですよ。海外に行きましてね、ワインの醸造とか、あるいはそのオリーブオイルとか、バルサミコ酢とかいろいろあって。「ああ、すごいな」と思いますけども、海外の方が来られますと「日本っていうのは醤油とかソースってのはこれぐらい種類あるんだ」と思いますもんね。

またお気に入りのソース、醤油が見つかりますと、これまでの生活が少し変わりますね。あまり塩分とったらいけないという世代の人が多いと思いますけども。だからこそ、楽しみませんか? いつもと違うソースと醤油。10月1日は醤油の日。日本醤油協会からのお知らせでした。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)今日のメッセージではこちらです!(笑)。「私の周りの気になる人」。どうです?

(中澤有美子)流れるように(笑)。

(安住紳一郎)すごいでしょう? しょうゆ大使の仕事っぷり。これは相当場数を踏んでるなって感じがしますよね。なんか安住さんのアルバイトの現場を見ちゃったわっていうような感じですか? いかがでしたでしょうか?

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)醤油に関する講演などのご依頼もお待ちしています……「やめろ!」(笑)。ちゃんと仕事しています。申し訳ありません。冗談ですよ、冗談です(笑)。

<書き起こしおわり>

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