安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中でコンビニエンスストアのハムサンドのハムの挟み具合についてトーク。その素晴らしさについて語っていました。
(安住紳一郎)私はコンビニエンスストアで売っているハムサンドのハムの挟み方になんか素晴らしい芸術を感じますよね。
(中澤有美子)へー。
(安住紳一郎)ハムサンドのハムの挟み具合って、みなさんご覧になったことあります?私、この間見てびっくりしてしまったんですが。あの、キレイに直線的にプッと挟まっているハムサンドは、まあさほどっていうか、驚きはしないんですけども。こう、三角形の断面になって、中にレタスとかチーズがこんもり挟まっていますよ!ということを見せながら陳列されているハムサンドとか、ありますよね。
(中澤有美子)ああー。
(安住紳一郎)あれってこう、ものすごいビラビラビラッ!っとこう、花びらみたいな感じで、ものすごく重量感で挟まっています!っていう感じをこちら側に見せるじゃないですか。
重量感を感じさせる挟み具合
「サンドイッチ」など、
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— セブン-イレブン・ジャパン (@711SEJ) 2015, 6月 8
(中澤有美子)はい。厚みがある感じで。
(安住紳一郎)厚みがある感じで。でも、後ろの方はもう、そのハムは届いてないんですよね。
(中澤有美子)そうですね(笑)。
(安住紳一郎)でも、あれをどうやって挟むのかな?と思って。まあ、ね。ずいぶんとオートメーション化されてるとは思うんだけども。ねえ。こっち側の手前のところにビラビラビラッてなって挟んでおくっていう。ちょっと、ねえ。長靴の中で靴下がこう、クルクルクルクル丸まってしまうような感じで、上手にこう、こっち側にたくさん挟まっているよ!っていうのを見せながら、規則的にこう、収まっているんですよね。
(中澤有美子)ああー。
(安住紳一郎)あれは一体誰がやってんのかな?っていう。でも、こっち側の断面より越えちゃうとだらしないサンドイッチってことになるから。それは、適度なね、散らばり方と乱れ方で食欲をそそっているわけでしょ?
(中澤有美子)そうですねー。
(安住紳一郎)驚いちゃう!なんて思ってね。へー!と思って。で、私も好奇心が強いから、それをもうちょっと直線的に伸ばしてみたりしたのね。すると、ものすごく貧相に見えるわけですよね。
(中澤有美子)へー!
(安住紳一郎)やっぱり、もう見慣れているから。
(中澤有美子)ちょっとのことで。
(安住紳一郎)うん。レタスなんかもね、ちょっとこっち側にシャキシャキ感が伝わるような感じで。逆に尻すぼみになってますもんね。サンドイッチがね。ええ。恐ろしい!って思いましたね。
(中澤有美子)そうですよね。しかも、それをコンビニでやっているっていうところがすごいんですよね。おしゃれサンドイッチ屋さんじゃないわけですもんね。
(安住紳一郎)そうですね。まあ、で、三角にもカットしてないと思うんですよね。もともと三角のものに、もう挟んでるんでしょ?きっと。
(中澤有美子)ふーん。
(安住紳一郎)家で作る時はね、中に、四角い正方形の食パン2枚で三角に切ったりするのかな?きっとでも、ああいうのは最初から三角に切って挟んでいると思うんですよね。違うのかな?と思って。ふーん!と思ってね。陳列棚を見ながら、恐ろしい!って。
(中澤有美子)(笑)
(安住紳一郎)恐ろしいな、このハムは!と思って。びっくりしてますけども。
(中澤有美子)(笑)
<書き起こしおわり>