パンサー向井と酒井直斗 東海三国志 曹操・大前の驚異を語る

パンサー向井と酒井直斗 東海三国志 曹操・大前の驚異を語る CBCラジオ

パンサー向井さんと酒井直斗さんが2020年5月19日放送のCBCラジオ『#むかいの喋り方』の中でハライチの岩井さんが提唱した東海三国志についてトーク。酒井直斗さんが曹操・大前りょうすけさんと自身の番組で直接対決した際の模様などを話していました。

(向井慧)神奈川県の方。「僕の心の分銅は酒井直斗さんです。『負け顔を覚えた方がいい』と言われた後の酒井さんのテンパリっぷりが僕のささくれ立った心に染みわたりました」という。酒井直斗くんね。『ラジノート』。水曜日の『チュウモリ』でやっていますけども。これがね、まあ「東海三国志」とハライチの岩井くんが名付けで。先週の『ハライチのターン!』でもしっかりこの東海三国志の話をしてましたよ。

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で、三国志っていうのは……これはちょっとネタバレになるんですけど(笑)。魏呉蜀という3つの国、3つの勢力があって。どこが中国を統一するのか?っていうことで3つの国で争いがあったということを描いている横山光輝さんが漫画にして。元々は吉川英治さんが小説で書かれていたりしたんdせうけども。で、ハライチの岩井くんが言うには、俺がま劉備玄徳という漫画の三国志で言うところの主人公なんですけど。で、酒井直斗くんが呉の孫権。で、プリンセス金魚の大前くんが魏の曹操だという。で、岩井くん自身は「俺は諸葛亮孔明だ」っていう。で、その諸葛亮孔明っていうのは劉備の側近で天才軍師と言われた人なんですけども。

で、「いやいや、また三国志の話をしてるじゃん……」って思ったんですけども。もう放送を聞いた瞬間にLINEを送って。「お前、やってくれたな!」っていう風にはすぐに送らせてもらったんですけども。でも、たしかに言い得て妙というかね。で、劉備には関羽と張飛っていう義兄弟の契を結んだ家臣がいるんですよ。で、関羽っていうのはビジュアルがマジで菅さんなの。すごいヒゲをたくわえていて、武にも長けていて知力もあるっていう。これは菅さんなのよ。

で、張飛っていうのは力だけ強くて、頭が足りないのよ。もうこれは尾形さんなのよ(笑)。で、たしかに劉備、関羽、張飛ってきれいにわけようと思ったらわけれるなみたいな。で、その3人が義兄弟の契を交わした桃園の誓いっていうのがあって。そこでも桃が出てくるんだけども。桃の花の園で乾杯をしながら義兄弟の契を交わす。まあ、俺らで言うところの中野のケンタッキーよ。義兄弟の契を交わしたのはね。「パンサーを組みましょう」って話したのは中野のケンタッキーだったから。

で、諸葛亮孔明も「泣いて馬謖を斬る」っていう中国のことわざがあるんだけども。馬謖っていう武将がいて、それは諸葛亮孔明がすごい大事にしていた家臣。めちゃくちゃ優秀な家臣なんだけど。その馬謖がちょっとだけ自分の力を過信して、戦略をミスっちゃって、それが原因で戦に負けちゃうっていうことがあるの。

で、負けた時に諸葛亮孔明はずっとかわいがっていたその馬謖ですら、一瞬で斬って殺してしまったという。どんだけかわいがっている者でも、軍の規律を保つためには、愛する者であっても違反者は厳しく処分するっていう。そういうことわざとして「泣いて馬謖を斬る」っていうのがあって。だからここで言う馬謖は澤部くんだよね(笑)。だからどんだけ仲が良くても、ミスった仲間はどんどん斬っていくっていう(笑)。

諸葛亮・岩井、泣いて馬謖・澤部を斬る

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で、そういうのをあわせていったら、なんかハマるな……って思っていたんだけど。ただ先週の『ラジノート』、大前くんがゲストに来ますっていう話があったでしょう? 酒井直斗くんと大前くんが直接しゃべりますみたいな。

で、俺はそれを聞けていないんだけど。なんかどうやら、その話し合いをしていたら北野誠さんという、もうこのCBCではすごい、昼の帯をやっているベテランがたまたま通りかかったかなんかで。その北野誠さんがブースに入ってきたんだって。もう横山光輝が入ってきちゃっているのよ。作者が(笑)。もう出演者とかじゃなくて、ランクが違う……だから吉川英治がつボイノリオさんなんだよ。CBCで言うところのね(笑)。

だからもう、とんでもない状態になっちゃったらしいのよ。その東海三国志は。だから俺、その放送を聞けてないから、どんな感じだったのか、酒井くんに電話をしてみて……まあ、出るかわからないですけど。ちょっとその大前くんとの直接対決からの北野誠さん登場がどんな感じだったのか。今、電話で聞いてみましょう。まあ急なので出るかわかりませんが……あ、もしもし?

孫権・酒井直斗に生電話

(酒井直斗)もしもし? お疲れさまです。酒井直斗です……あ、孫権です。

(向井慧)フハハハハハハハハッ! やかましいわ(笑)。ちょっとさ、酒井くんも先週の『ハライチのターン!』を聞いたと思うけど。東海三国志という風に根、うまいことを言ってもらってさ。

(酒井直斗)しっかり聞きました。

(向井慧)「孫権が……」みたいな話をしてたじゃない? たださ、この大前くんと酒井くんの直接対決みたいなものをね、俺はちょっと聞けていないんだけども。それ自体はまず、どうだったの?

(酒井直斗)ええとですね、完敗でした。

(向井慧)フハハハハハハハハッ! 孫権が斬られた!?(笑)。

(酒井直斗)曹操の勢いがハンパなかった!

(向井慧)曹操、そんな強いの?(笑)。

(酒井直斗)あのね、曹操が三国志という話から、この東海地方に分かりやすくするために、東海地方の三大武将にたとえるみたいな、また別のたとえをしてきよったんですよ。

(向井慧)曹操が? だから織田信長、豊臣秀吉、徳川家康っていうこと?

(酒井直斗)そういうことです。だから織田信長が向井さん。そして豊臣秀吉が大前りょうすけさん。そして徳川家康が酒井直斗だと。

(向井慧)ほうほう。なるほど。

(酒井直斗)「結局、最後に天下を取るのは誰や? 家康やろ?」みたいな感じで、ちょっとね、丸め込まれそうだったんですよ。

(向井慧)なるほど。ファイティングポーズっていうよりは、「まあまあ酒井くん。君がどうせ天下を取るんだから、そんなカッカしなさんな」みたいな?

(酒井直斗)そう。本当にね、そんな感じだったんですけども。でも、そういう言い口なんですけど、完全にシンプルに話術で負けましたね(笑)。

完全にシンプルに話術で負ける

(向井慧)フハハハハハハハハッ! 曹操ってそんな強いんだ、やっぱり?

(酒井直斗)曹操、強い!

(向井慧)ああ、そうなんだ。でさ、聞いたところによると、ビッグネームが登場したんでしょう?

(酒井直斗)そうなんですよ。もう、北野誠さんが……。

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