パンサー向井と酒井直斗 東海三国志 曹操・大前の驚異を語る

パンサー向井と酒井直斗 東海三国志 曹操・大前の驚異を語る CBCラジオ

(向井慧)これよ! だから酒井くんも明日の『ラジノート』でしゃべることもたぶんあるだろうから、そんなにがっつりじゃなくていいんだけど。だいたい、どんな感じになるわけ?

(酒井直斗)何て言いますかね? 本当、『キングダム』で言うと一番最後に王騎が出てきてすごい存在感を出してきたみたいなイメージで北野誠さんがやってきたという。

(向井慧)ああ、王騎感、あるわな。

王騎・北野誠登場

(酒井直斗)でも大前さんがゲストに来るっていうタイミングで酒井直斗としては、「でも俺の番組だから俺がホストでゲストとして回してやるぜ」ぐらいの気持ちでいたんです。ただもう、試合が始まる前から曹操のリスナーからの「頑張れメール」が大量に届いていて。

(向井慧)曹操軍ってそんな多いの!?

(酒井直斗)曹操軍はね、数がすごかった! 厚みが全然違った!

(向井慧)そうか。まず軍勢が違うんだな。たしかに曹操、魏は国がでかいから、兵力が強いのよ。

(酒井直斗)ただ、やっぱり孫権としては……うちのリスナーは数は少ないのに威勢よく吠えまくってしまって。そこから全て、それでに対しても上手く返されてしまい。で、ワーッとしゃべって15分ぐらいして、「ヤバい、勝ち目がないな」と思った僕は「ちょっとこれは一旦、ジングルを挟もう」と思いまして。

(向井慧)なるほど。1回、ブレイクね?

(酒井直斗)ロープブレイクです(笑)。

(向井慧)わかるわかる。そういう時はしておいた方がいい(笑)。

(酒井直斗)ディレクターからは「なんで1回、ジングルを入れたのか意味が分からなかったんだけど、もしかして酒井くん、しんどかった?」って言われたぐらいです。で、ジングルを挟んでまた少ししゃべっていて、「じゃあここから盛り返していくぞ」って思ったらですよ、僕の後ろがすごいざわついてまして。「何だろうな?」ってパッと見たら……王騎がおるんですよ。

(向井慧)フハハハハハハハハッ! 「ンフフフフフ……」みたいな?(笑)。

(酒井直斗)「ヤバい!」って思って。「北野誠さん、いるじゃないですかーっ!」って言う時にはもうスタジオの扉がガチャッと開くみたいな。で、入ってきて一言目が「おう、酒井。お前な……」と。で、話の流れで「CBCラジオのネクストジェネレーションは誰だ?」みたいな話をしていたところで。

(向井慧)それが王騎の耳にも入ったんだ。

(酒井直斗)そう。王騎の耳に入り。「お前、まず言うとくけど、お前はネクストジェネレーションやなくてサードジェネレーションや!」って。

(向井慧)ズバッと斬られてるじゃん(笑)。あの大きい矛でズバッと行かれてるじゃん(笑)。

(酒井直斗)もうそこからは僕、完全に何もしゃべれなくなっていましたね。後はもう誠さんが落ち着いて回してくださり……。

(向井慧)うわあ……ええと、王騎さんの昼の番組のタイトル、なんだっけ?

(酒井直斗)ええと、『王騎のズバリ』ですね。

『王騎のズバリ』

(向井慧)『ズバリ』だよね(笑)。やっぱりズバリ、来るのね!

(酒井直斗)ズバリと行かれましたよ、完全に。

(向井慧)じゃあ今、東海地方がとんでもないことになっているね。

(酒井直斗)そうですね。もう正直な話、とんでもない敗北感で……。もう向井さんにすぐにLINEをしたかったです……。

(向井慧)フハハハハハハハハッ! いや、ちょっとこれは細かいその時の感情とか流れは明日、『ラジノート』で話してくれたりするのかな?

(酒井直斗)また明日もしゃべりますし。帰ってから、高山善廣VSドン・フライの試合を見て思ったことみたいな話もします。

(向井慧)ちょっと待ってよ! いろんなたとえがこの話に……すごいいろんな角度からたとえが出てきちゃってるじゃん? 高山善廣VSドン・フライ戦ね。ガチガチやっていたね、あの時ね。

(酒井直斗)そうです。ガチガチやって、最後高山がしっかり返すのかな?って期待したんですけど、最後はボコボコになって負けたんですよね。

(向井慧)ああ、なるほど。そこらへんと重ねながら話そうかと。

(酒井直斗)そのへんも考えています。

(向井慧)これはまたぜひ、『ハライチのターン!』で気になった方は明日の『ラジノート』で詳しくそこらへんも聞いていただきたいという?

(酒井直斗)そうですね。思い切り負け惜しみを聞いていただいていただきたいなと。

(向井慧)いや、まだまだ戦いは終わってないから! 引き続きね、酒井くんもよろしくお願いします。

(酒井直斗)はい。ありがとうございます。劉備さん。

(向井慧)ごめんね。急にまた。

(酒井直斗)いえいえ、全然です。『逃げ恥』を見ていました。

(向井慧)フフフ、ありがとう。じゃあね。

(酒井直斗)失礼します。

(向井慧)いやー……すごいですね。東海三国志、混迷の様相を呈してきましたよ。だからもう、なんていうの? 戦国時代が出てきて、キングダムが出てきて、三国時代が出てきて……北野誠さんのことを『ONE PIECE』の白ひげにたとえる人も出てきて。もうたとえの統一性が取れなくなってきましたね、この話も。いや、でもいいね。ワクワクします。ぜひ明日の『ラジノート』も皆さん、聞いてください。

<書き起こしおわり>

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