ハライチ岩井 東海芸人ラジオ三国志 蜀呉同盟と魏の勢力拡大を語る

chelmico Rachel 横山光輝『三国志』を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんが2020年5月14日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』とラジオクラウドの中で以前に話した東海芸人ラジオ三国志の続報を紹介。向井・酒井電話会談や大前りょうすけの勢力拡大について話していました。

(岩井勇気)ちょっと大変なことになりましたよ。すごい動きがありましたよ。

(澤部佑)なんですか?

(岩井勇気)東海三国志なんですけど……(笑)。

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(澤部佑)フフフ、うわっ、今、俺も「それなんじゃないかな?」って期待しちゃったわ。

(岩井勇気)そうなんですよねー。前に言ったんですけど。東海三国志っていうね。

(澤部佑)「東海三国志」ってそれ、あなたがつけたやつでしょう!?(笑)。

ハライチ岩井 東海芸人ラジオ三国志を語る
ハライチの岩井さんが2020年4月16日放送のTBSラジオ『ハライチのターン』の中で東海・名古屋エリアで繰り広げられている芸人たちのラジオ覇権争いについて話していました。 (岩井勇気)だから今週、もうほぼ家にいたんですけど。いろいろありまし...

(岩井勇気)東海三国志っていうのがあるんですけども。名古屋の方で流れてる芸人ラジオの3つの勢力があるんですよね。東海三大芸人と呼ばれてるんですけど。あの1人はパンサーの向井くん。CBSラジオで『チュウモリ』っていう枠があるんだけど。そこで『#むかいの喋り方』でいうラジオおwやっている。それでCBSにもうすごく気に入られてるという向井くん。

(澤部佑)地元なんだよね?

(岩井勇気)そう。名古屋の出身なんだよね。で、2人目は名古屋で活動しているピン芸人の酒井直斗。CBCの『チュウモリ』っていう同じ枠で『ラジノート』っていう番組と、あと別の曜日に『推シマシ』っていうラジオ。その2番組をやっているんですよ。で、もうずっと名古屋でコツコツやってきたからから、最近向井くんとかがやってきて、ちょっと良く思ってないっていうね。

(澤部佑)フフフ、東京から人気のある芸人が来て?

(岩井勇気)名古屋に腰を据えているわけじゃないのに……っていう気持ちがたぶんあるという。そして3人目がうちの事務所のプリンセス金魚っていうコンビの大前。ボケの方ね。ピンで名古屋に行って活動してるんだけど、めちゃくちゃ今、勢いがあって。もうCBCでね、だから『大前りょうすけのちょいバズ!』っていう番組と、あと東海ラジオ。CBCじゃない向こうのラジオ局の『OH! MY CHANNEL!』っていう番組。あとね、プロ野球のオフシーズンは『OH! MY CHANNEL!スペシャル』っていうのを……。

(澤部佑)ちょっと……止まりませんね!

(岩井勇気)すごいんだよ!

(澤部佑)スーパースターじゃん!

(岩井勇気)大勢力なんだよ、これが。うん。これが東海三国志なんですけども……。

(澤部佑)簡潔に説明をすると。

(岩井勇気)だからこれを三国志と言うためには「じゃあ三国志ってなんだろう?」って思って。俺も詳しく知らなかったから。

(澤部佑)三国志の本物の方を?

(岩井勇気)うん。だからちょっと調べたの。そしたら三国志っていうのはだから3人の中国の武将の勢力の争いで。それが曹操っていうやつと孫権、あとは劉備。この3人なわけ。で、曹操っていうやつはとにかく勢いがすごい。大きい軍事力の持ち主で力を持っている。これがだから大前だよね。言ったらね。曹操が。で、孫権は昔からコツコツやって、ちょっとずつちょっとずつ自分の勢力を強めていった。酒井直斗くん。孫権が。それで劉備はとにかく人に取り入るのがうまくて、いろんな強いやつに気に入られて勢力を持ってやってきたっていう。

(澤部佑)劉備玄徳。そうね。カリスマ性がね。

曹操大前、孫権酒井、劉備向井

(岩井勇気)これが向井くんだね。で、そもそも三国志って袁紹という武将が治めていた国の勢力は弱まったから、「誰がそこを統治するんだ?」っていうことになって、それで3つの武将が争ったわけ。で、この袁紹っていうのがだから宮地佑紀生さんだよね(笑)。

(澤部佑)ああー、なるほどね(笑)。

(岩井勇気)名古屋のラジオで大勢力だった。それでアシスタントにパワハラして勢力が弱まったという……。

(澤部佑)ああ、あったね。いいよ、細かく説明しなくても。

(岩井勇気)その勢力が弱まったところから東海三国志が始まるんだよね。

(澤部佑)そうなの!? 知らないけど……それの前から別にやっていたでしょう?(笑)。

(岩井勇気)まあ、そういうことになっているんだけども。で、三国志自体がどういう戦いになっていくのか?っていうと、とにかくだから曹操の勢いがすごいわけ。そもそもね。だから「どうにかしないと……」っていうことで他の曹操と劉備。これが手を組んで曹操をやっつけようっていう構図になるのよ。三国志っていうのはね。ここで、この劉備がいるんだけど。この劉備についていって助言とか、うまいこと働きをしてたのが諸葛亮っていうやつなんだけども。で、劉備(向井くん)と仲良くして、劉備についてるやつ。この諸葛亮っていうのがだから岩井だよね。

(澤部佑)ええっ! お前、ズルいな。自分を諸葛亮にするなんて……。

(岩井勇気)俺が諸葛亮だよね。だからね。言うならばね。これを踏まえて、俺は先週の向井くんの『#むかいの喋り方』を聞いたわけ。そしたら、だから言ったら『#劉備の喋り方』だよね?

(澤部佑)めちゃくちゃ面白そうだけど(笑)。『#劉備の喋り方』って。

(岩井勇気)『#劉備の喋り方』。だから劉備はね、最近ラジオの中で生電話をしてるんだよね。もちろん俺、諸葛亮にもかかってきたことがあって。そこで諸葛亮が東海三大芸人の話をしたというところからこの話は始まるんだけども。で、劉備はいつも仲がいい武将に電話をしてるわけ。でも、その日は仲いい武将じゃなくて、「酒井直斗くんに電話しよう」っていう話になるのよ。だから、孫権だよね。

(澤部佑)おおっ! 孫権に?

(岩井勇気)だから孫権も『孫権のラジノート』っていう番組をやっているからね(笑)。で、『チュウモリ』っていう枠で向井くんがやりだしてから、これがはじめての絡みになるわけ。

(澤部佑)おおっ! 孫権に直伝?

(岩井勇気)直伝ですよ。で、かけたんだよ。そしたら、孫権が出るわけ。で、向井くんも「もしもし、孫権?」と。

(澤部佑)なんで? いや、いいよ。「酒井くん?」とかでいいよ。

劉備(パンサー向井)と孫権(酒井直斗)の生電話

(岩井勇気)「もしもし、孫権?」って。そしたら孫権も「なんすか、劉備さん?」って話になるわけ。

(澤部佑)ちょっとわかりづらいな……。

(岩井勇気)それで「今、なにしてるの?」って聞いたみたいな。そしたら孫権がね、「『#むかいの喋り方』を途中まで聞いて、プロレス見ていました」って言うわけ。

(澤部佑)おだやかじゃないね……。

(岩井勇気)なんかこの、「向井くんのラジオを飽きちゃって、プロレスを見てました」みたいなようなテイストがちょっと入ってるじゃないですか? 「ああ、結構行くね!」みたいな。

(澤部佑)すごいね!

(岩井勇気)それでその前に、この向井くんがラジオでクイズみたいなコーナーをやってるんだよ。そこで名古屋のクイズをやっていたの。それで向井くんは当てることができなかったんだけど、それをなんか聞いていたらしくて。それを酒井くんが「っていうか、名古屋のある愛知県の魚がクルマエビだって、誰でも知ってますよ?」って。

(澤部佑)うわあ……めちゃめちゃ仕掛けるね!

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