パンサー向井 水卜麻美と一緒に目撃した中村倫也の素敵すぎる瞬間を語る

高田文夫 水卜麻美の結婚の予兆を1ヶ月前から感じていた話 パンサー向井の#ふらっと

パンサー向井さんが2023年3月28日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』の中でクイズ番組『小学5年生より賢いの?』収録時に目撃した中村倫也さんのホスピタリティーに満ちた素敵すぎる瞬間について話していました。

(向井慧)この『ふらっと』が始まったのが去年の3月28日ということなので、まあ丸1年経ちました。

(田中直樹)おめでとうございます!

(向井慧)まだまだね、ラジオ番組いろいろ見ていったら、もう10年、20年と続いている番組、ありますから。1年っていうのはまだまだですけれども。一応、1年経ったということですね。

(田中直樹)おめでとう! ご苦労さまでございます。いかがですか? 向井さん、この1年、やって。

(向井慧)うーん……ムズい(笑)。いや、もちろんすごい楽しくて……っていう部分と、「ああ、こういうものなんだ」っていう。まあ、新しい壁じゃないですけど。みたいなこともありながら、この1年をやったなという。

(田中直樹)そうですよね。向井さん、ラジオはたくさんやられてますが。帯で、朝で、生で……とか。それはもう、初めてのことやもんね。

(向井慧)そうです、そうです。

(田中直樹)でも、1年経ちましたよ。

(向井慧)これを積み重ねていくということだと思うんですけど。でもやっぱり、何よりも時間が合わなくなったなっていうのはあるんですよ。今まで遊んできた友達と。僕、朝6時半とかに起きる生活になってくると、寝るのが10時、11時とかになって。で、今まではだいたい夜9時ぐらいに仕事が終わって。そこからみんなでご飯に行くか、とかっていう感じだったのが生活がちょっと変わって。なかなかみんなと予定が合わなくなって。で、この1年、ちょいちょいこのラジオでもそんな話してましたけど。出会いがなくなるよねと。

(田中直樹)ああ、たしかにね。生活のリズム的にね。

(向井慧)新しい人と出会うこともちょっと減ったかな、とか思ってたんですけど。それこそ昨日ですか? 一昨日ですか? 日本テレビの水卜アナウンサー。あの方も『ZIP!』をやってるじゃないですか。だから朝2時とか3時に起きる生活なんですって。「ああ、結構できるんだな、その生活でも」って。僕よりもたぶん、他の人と合わないスケジュールでやっていても、そういうのってちゃんとできるんだっていうことで1個、希望が出てきたんですね。

(田中直樹)うんうん。

(向井慧)で、俳優の中村倫也さんとご結婚されたということで。すごいなって思ってたんですけど。パッと思い出したことがあって。これ、2019年。だから4年前ぐらいに日本テレビの番組に出たことがあって。それが『小学5年生より賢いの?』っていうクイズ番組だったんです。それは今、レギュラーでやってるんすけど。まだレギュラーになる前の特番だったんですよ。2019年って。

クイズ『小学5年生より賢いの?』収録

(向井慧)で、その特番の時期は、あの番組っていうのは小学生が5人、スタジオにいて。で、タレントさん、芸能人が毎回、クイズに答えるんですけども。小学5年生で答えられる、習っているようなことがクイズに出て。わかんなかったらヒントを使えるんですよ。で、その子たちに聞けるみたいな。

で、僕は誰かが挑戦するのを盛り上げる、応援席みたいなのが当時、あって。それで僕と小峠さんと水卜アナウンサーの3人が応援席にいたんです。で、その時に挑戦してたのが中村倫也さんだったんです。その2019年の時に。で、「収録、始まります」ってなった時に小学5年生の女の子が1人、「あの、すいません」って手を挙げて。スタッフさんに「あの、トイレに行きたいんですけど……」って言ったんですよ。

そしたら、おそらくその現場の誰かのスケジュール的に、時間が非常にタイトで取らなきゃいけないっていう。まあ、中村倫也さんも忙しいし、とか。だからスタッフさんが「あ、ごめん。ちょっと、そんなに時間がなくて……これ、終わってから行って」と言ったんですね。で、「収録、始めます!」ってなった時に、その解答席にいる中村倫也さんが「あの、すいません。僕、トイレ行きたいんですけども。トイレ、行っていいですか?」って言ったんですよ。

(田中直樹)うん、うん。

(向井慧)そしたらスタッフさんが中村倫也さんが言うもんだから「えっ、えっ?」ってなって。「あ、はい。わかりました。どうぞ」ってなった時に中村倫也さんがその小学5年生の女の子に「じゃあ、一緒に行こっか」って言ったんですよ。で、僕と小峠さんと水卜さんが「かっこいいーっ!」って言ったの。

(田中直樹)なるよ、なるよ!

(向井慧)「これ、すごくないですか?」って。全然カメラ、回ってないんですよ。「これ、できます?」って。たとえば普通に「あの、トイレ行かせてあげてもいいんじゃないですか?」って言うならギリ、できるかできないかじゃないですか。

(田中直樹)なるほど。わかるよ。

(向井慧)だけどそこで「自分が行きたい。ついでに、どう?」っていう風に言うこのスマートさ。で、俺と小峠さんもずっとトイレに行きたかったから。それに乗じて俺らもトイレに行ったんですけど(笑)。

(田中直樹)2人は行っとけよ。本番前にちゃんと(笑)。

(向井慧)で、その時は中村さんと水卜さん、たぶん全然そんな、お付き合いされているとかっていうわけではなかったと思うんですけども2019年とかだったんで。でも、もしかしてそういうのもどこかに……「素敵な人」って。俺はその瞬間をすごく覚えています。

(田中直樹)その場にいた人がみんな、たぶん「素敵だな!」って思ったと思うよ。

(向井慧)「なんていい人なんだ!」って。こういう積み重ねですね。

(田中直樹)ちょっと待ってよ? そのエピソード、ほしいなー!

(向井慧)ほしいんですよ。俺もこれと全く同じの、なんとか作れねえかなと思って。

そのエピソード、ほしい

(田中直樹)私もね、ちょっと前ですよ。『小学5年生より賢いの?』に出させてもらいました。もう2ヶ月、3ヶ月ぐらい前かな? 5問目ぐらいでもうアウトになっちゃって。誰もトイレに行きたいという素振りもなかったし。

(向井慧)収録もショートしたんですね(笑)。

(田中直樹)なんか活躍もなかったし。誰もトイレに行かなかったし。行きたい素振りもなかったから。うーん……。

(向井慧)ちょっと難しいですね。そんなのって、やっぱり意識してできることじゃないっていうかね。自然な……そういうことを。ちゃんとね、人に対してのホスピタリティーを持っていると、誰かが「ああ、素敵」なんていうね、そういうことが積み重なるのかもしれないですね。

(田中直樹)なんか朝からすごい素敵ないいエピソード、聞けた。今、大丈夫? おしっことか。

(向井慧)いや、気味悪いっす。「おしっことか、大丈夫?」って聞かれるのはすごい気味が悪いんで。それはやめた方がいいと思います(笑)。そういうことじゃないんですよ。

(田中直樹)ああ、本当に?

(向井慧)こんなことをね、女性スタッフに「おしっことか、か大丈夫?」とか、聞こうものなら、なんかしらのハラスメントに当たりますから。そういうことじゃない。「行きたそうだな。でも行けないんだな。なんとかしてあげられないかな?」っていう、スマートさという。

(田中直樹)そうだよね。子供さんだったら、なおさらね。なかなか言いにくかったりするかもしれないから。いや、素敵。

(向井慧)そういうことをね、皆さんに与えていきましょうという。素敵なね。

<書き起こしおわり>

高田文夫 水卜麻美の結婚の予兆を1ヶ月前から感じていた話
高田文夫さんが2023年3月26日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中で水卜麻美さんと中村倫也さんの結婚についてトーク。1ヶ月以上前から、水卜さんの結婚を予感していた話をしていました。
タイトルとURLをコピーしました