(岩井勇気)「結構仕掛けるじゃん!」って思って。それで向井くんもね、「まあまあ……ねえ」みたいな。ちょっといなすんだけども。
(澤部佑)ちょっと向井くんもイラッとしてるのかな?
(岩井勇気)で、しゃべっていくうちに向井くん、劉備がね、「ちょっとわかるんだよね。孫権のその感じも。まだちょっと若いじゃん。それぐらいの時期に先輩とどう絡んだらいいのかって、悩むよね」って。
(澤部佑)いやいや、一番すごいじゃん、なんか(笑)。
(岩井勇気)マウントを取るの。なんか。で、「まあまあ、孫権もこれからだと思うからさ……」みたいな。「なに、このやり取り?」みたいな。かなりちょっと上から行くみたいな。でも、そのしゃべり口になんか孫権はほだされるんだよね。「ああ、わかってくれるんすか……」みたいな感じにちょっとなるんだよ。そうすると、そこで劉備は話を持ちかけるんですよ。「どっちもラジオも頑張っていかなきゃいけない時期だと思うのよ。だからここは俺たちで手を組んで、大前を潰そう!」って言うの。
(澤部佑)えっ、言ったの?
(岩井勇気)言ったんだよ。マジで。「おおっ、出た!」って思って。「三国志だ! 歴史と一緒じゃん!」って思って。
(澤部佑)歴史は繰り返されるんだね!
蜀呉同盟成立
(岩井勇気)そうそう。そしたら孫権も「そうっすね……わかりました!」って。これで同盟が結ばれたんだよ。「いや、すごいことになったな! 本当に三国志なんだ!」って思って。「これはちょっと大前のラジオを聞かないとな!」って思って。あんまり曹操のラジオは聞いてこなかったんだけども。
(澤部佑)大前ね。
(岩井勇気)「これは聞かなきゃ……」と思って。だから『曹操孟徳のちょいバズ!』と『SO! SO CHANNEL!』を(笑)。
(澤部佑)大前の『ちょいバズ!』と『OH! MY CHANNEL!』ね(笑)。
(岩井勇気)『曹操孟徳のちょいバズ!』と『SO! SO CHANNEL!』を……(笑)。
(澤部佑)大前だといいんだけど、曹操だと途端に面白くなさそうだな(笑)。
(岩井勇気)それで聞いたんだよ。これがね、すごいんだよ。やっぱり曹操が。いや、聞いたんだけど「これは人気が出るわ!」って思った。で、淀みがないしゃべりで、ゲストとの絡みもいいし。兄貴感というか。でもズバッと斬るところは斬るんだよ、あいつ。で、それよりも何よりも 内容がやっぱり面白かったんだよね。『SO! SO CHANNEL!』の方でさ、どうやら最近なんかブラジャーでマスクを作るのが流行っているらしいっていうことで。
ブラジャーのカップのところがちょうどマスクみたいな形だから。片方のカップでブラマスクっていうことで、ブラジャーでマスクを作るのが流行っているらしいっていうことで。「すげえなー。ちょっとリスナー、送ってよ!」みたいなことをリスナーに言ったんだよ。それはボケで言っていたんだけども。そしたら次の週、ひとつも来ていなかったの。「なんだよ、ちょっと……誰も送ってきてねえのかよ」みたいな感じになったんだけど。その次の週には3つ、届いちゃって。
(澤部佑)うん。
(岩井勇気)その3つ届いたうちの2つがもうクッタクタになるまで使った、もう使用済みブラジャーが届いたの。「いや、これはちょっと……なにこれ?」みたいな感じになって。「でも、俺が言ったからちょっとこれは付けなきゃ……」とかって言って、使用済みブラジャーのマスクを付けて。「ああ、なんかいい匂いがする……」みたいな(笑)。なんかすごい面白いじゃん? 「いや、曹操、強いな!」って思って。もうだから、諸葛亮的には曹操の方にちょっと寄ってきちゃって(笑)。
(澤部佑)ヤバい。寝返る可能性も?
(岩井勇気)最近、結構曹操のラジオ、聞いちゃってるんだよね。
(澤部佑)ええっ! たしかに今、聞いただけでもあなた、3週聞いてるね。
曹操ラジオに夢中の諸葛亮岩井
(岩井勇気)そうそう(笑)。もう全部聞き直しちゃってさ。でもね、「いかん、いかん……」って思って。で、私、諸葛亮が結局言いたいのは、CBCラジオさん、東海ラジオさんにね、言いたいのは……「そんな諸葛亮のラジオ『ハライチのターン!』をネットしませんか?」っていうことなんだよね(笑)。
(澤部佑)フフフ、そんな、よくできた……さすが!
(岩井勇気)これ、三国志に絡めますよ?
(澤部佑)頭が切れるな。諸葛亮孔明は。
(岩井勇気)名古屋ではネットされてないからさ。「どうですか? 諸葛亮の『ハライチのターン!』を取りませんか?」っていうね。
(澤部佑)ああ、なるほどね。お前が一番最初に殺されるんじゃない? 不穏な動きをしたって。
(岩井勇気)たしかにな(笑)。
(中略)
(澤部佑)いやー、すごいね。東海三国志は。
(岩井勇気)東海三国志、ちょっとハマっているんだよね。