市川紗椰とハライチ岩井勇気 アニメの楽しみ方を語る

市川紗椰とハライチ岩井勇気 2015年秋の注目アニメを語る ザ・トップ5

アニメ好きのお笑い芸人ハライチの岩井勇気さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。市川紗椰さんとアニメの楽しみ方やアニメ実況の話をしていました。

(藤森祥平)(投稿メッセージを読む)『市川さん、藤森さん、ゲストの岩井さん、こんばんは。市川さんと岩井さんが最初に話していましたが、自分の周りに同じ趣味を持つ人がいない場合に、どうやって仲間を見つけていくんですか?』というご質問です。どうです?

(岩井勇気)いや、本当にね、いないっすよね。『もう、アニメが好きなんですよ。僕もアニメ好きです』っていう人で、『なに好きなんですか?』『まあ、ジョジョとかドラゴンボール』って言われて。『ああー・・・』っていうパターンが多いっすよね。

(市川紗椰)うん。たしかにね。

(岩井勇気)どうしてます?誰と話しているんですか?いつも。

市川紗椰のアニメの楽しみ方

(市川紗椰)ええと、1人で。私、結構いろいろ、図を作ったりとか。

(岩井勇気)(笑)

(市川紗椰)結構いろいろやったりとか。1人で消化とかですね。新作は本当、そうです。あと、実況の掲示板を昔ずっとやっていたんですよ。

(岩井勇気)ああ、そうなんですか(笑)。

(市川紗椰)見ながら。

(岩井勇気)暗いなー(笑)。

(市川紗椰)(笑)。大好きなんです。それの方が映えるアニメ、ありますから。そういうのとか。だからやっぱり、ガンダムとかになると広がるんですよね。でもやっぱり、新作のものをリアルタイムに見ている人ってなると本当、限られるので。

(岩井勇気)いや、そうですねー。

(藤森祥平)ちょっとだけ教えて下さい。どういう風に実況するんですか?

(市川紗椰)どういう風に実況するって・・・いや、普通にキャラクターが出てきて。出たもので、気になったこととか気づいたとことか。『いまの、何かの伏線かもね』とか。『○○回収された』とか。あと、単純に『誰々がキターッ!』とかもありますし。まあ、くだらないですよ。つっこんだりとかするのも多いです。

(藤森祥平)へー。

(市川紗椰)結局、ちゃんとしたものっていう言い方は良くないな。実況に向いているものと不向きな作品もあって。集中して見たいものと、つっこみながら見たいものっていうのがあるので。

(岩井勇気)そうですね。

(市川紗椰)結構実況するものは、そういうつっこみどころがあるものかもしれないですね。

(藤森祥平)なるほどね。岩井さんはそういうの、ないですか?

(岩井勇気)僕は本当にね、『アニ番』っていうニコ生をやるまで、もう話す友達もいなかったんですよ。もう自動的にこのアニメ好きを隠している状態みたいな感じになっていたんですけど。

(藤森祥平)ああー。

(岩井勇気)これがね、できてから結構、ストレス発散口になっていますね。やっぱりね。好きなことを言って。で、書き込んでくれる人も好きなことを書き込んでくれて・・・みたいな感じですね。

(市川紗椰)へー!書き込みます。

(岩井勇気)ああ、お願いしますよ。

(市川紗椰)見たいです。すごい楽しそう。

(岩井勇気)ぜひ。ゲストにも来てくださいよ。

(市川紗椰)ええ。行きたいです。

(藤森祥平)反応もジャンジャン来るわけですもんね。しゃべりにね。

(岩井勇気)いや、そうです。そうです。もう自分の考えをね、言えない人がいっぱいいますからね。見ている人でもね。

(藤森祥平)そうかそうか。

(市川紗椰)うわー、やりたい(笑)。

(藤森祥平)ご一緒に?

(市川紗椰)いや、裏番組、作っちゃおうかな?(笑)。

(藤森祥平)(笑)

(岩井勇気)いやいや、勘弁してくださいよ(笑)。ぜったいにこっちが弱い感じになっちゃうんで。

(市川紗椰)いやいやいや。へー。

(藤森祥平)そうですか。なんかこの『アニ番』とか、こういう風な世界観をどんどんしゃべりたいとか、岩井さんの中であるんですか?いま、まだできていないアニメトークであるとか。

(市川紗椰)テーマで話したいとか。

(岩井勇気)ああ、アニメじゃなくて?

(市川紗椰)いや、アニメの中でも。

(岩井勇気)アニメの中でも?やっぱり、結構いま、なんて言うんですかね?あんまり言えないのがアニメの実写化について、結構話したいなっていうのがあって。

(市川紗椰)おおー!なるほど。

(岩井勇気)結構難しいですよね。アニメの実写化、結構叩かれることがあるんですけど。これはちょっとね、止めてくれ!っていうのがあるんですよ。

(市川紗椰)ありますねー。

(岩井勇気)それをね、ちゃんとしゃべれるところがね、ほしかったりしますね。

(市川紗椰)そうねー。なかなか地上波ではしづらい話ではありますね。

(岩井勇気)実写化しちゃっている状態で話さなきゃいけないですから。否定することになっちゃうんで。

(市川紗椰)そうですよね。

(藤森祥平)ファンみんなが思っていることでもあったりするわけですからね。

(岩井勇気)アニメ好きだったら結構思うことだったり。

(市川紗椰)本当、そうです。キャスティング、『この人、原作を読んだのかな?』とか『アニメ化、見たのかな?』って思って実写化作っている時、ありますもん。

(岩井勇気)『アニメ、見てる?』っていうの、本当ありますよね。『この人、この役じゃないでしょ?』っていうの、すっごいいっぱいあって。それをね、言いにくいですよ。やっぱりね(笑)。

(市川紗椰)そりゃそうだ(笑)。

<書き起こしおわり>

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