モーリー・ロバートソン 移民嫌いの日本人と大坂なおみを語る

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モーリー・ロバートソンさんとプチ鹿島さんががBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中で、日本人の移民アレルギーと全米オープンで優勝した大坂なおみ選手について話していました。

月刊テニスマガジン 2018年 06月号 [雑誌]

(プチ鹿島)モーリーさんね、たしか2週間ぐらい前ですか? この番組で「SNSとは距離を置く」っておっしゃっていましたけども。

モーリー・ロバートソン SNSデトックスを語る
モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』のSNSから距離をおいてデトックスすることのメリットについて話していました。 (モーリー)...

(モーリー)言いましたね。そしてリバウンドをしてしまいまして。

(プチ鹿島)めちゃくちゃいま、やってませんか? フハハハハハッ!

(モーリー)もうね、1日に100個ぐらい書き込んでおります。ただ、約束した通りエゴサは一切していない。

(プチ鹿島)エゴサはしていない?

(モーリー)エゴサはこの番組の直後にだけするから、すごい楽しみにしている。だけど、エゴサをすると考え方が変わっちゃうんで、ひたすら「@」でやってくる人だけ。

(プチ鹿島)モーリーさんに直接リプを送ってくる人たちと会話している?

(モーリー)はい。で、今回直接のきっかけになったのは「これから移民がどんどん増えて、私もメディアの中で力を持って、移民と大麻を押していくからな! その結果、日本人は書き換わるぞ!」って言ったら、「我々を書き換えるということは抹消することか!」っていうことで。そういう保守系の中のちょっとその人たちの恐怖にスイッチを思いっきり押しちゃったんですよ。

(プチ鹿島)ああー、「モーリーによって俺たちのこの池の水を全部抜かれるのか?」みたいな。

(モーリー)そうそう。そして、そのやってくる何百万人という移民で新しい人種が作られていって、自分たちの純粋なジャパニーズ、純ジャパがなくなっていくというようなことで。「この野郎! 出て行け!」っていうすごい嵐になったんですよ。

(プチ鹿島)おおーっ、言われていましたよね!

(モーリー)でね、興味深かったのはもちろんそうやってずーっと刺され続けるんでちょっと疲れる部分もあるんだけど、そこにはどうしても一定のパターンが見えてしまい……みなさん、いままで「日本人とは何か?」っていうのを言葉に言語化して考えたことがなかったんだということがわかりました。

(プチ鹿島)ほうほう。

(モーリー)アメリカ人っていうのはあまりにも他人種ですから。「What is America?」っていうことでずーっと「合衆国とはなにか? アメリカの理念とはなにか?」っていうことを確認し合ってディベートして、せめぎ合ってアメリカ人っていうのが作られていくわけですよね。ところが、日本では当たり前の現実として日本というものがあったから。

(プチ鹿島)ぼんやりと。

(モーリー)だって私自身が普通の日本人じゃない……まあ、アメリカ人なんだけど日本人っぽいじゃないですか。そういうアバターみたいな存在に対してどうやって解釈したらいいのか、全く都合よくしか考えていなかったことがわかる。

(プチ鹿島)そこをモーリーさんが突いちゃったからいま……。

(モーリー)「いまね、みんな自分のことを普通の日本人だって思っているけど、みんな消えるから。あと3年で」みたいなことを言って。で、3年で消えるわけはないわけよ。どう考えても3、40年はかかるんだけど、言うとそれを本当に信じちゃったっていうことは自分の言葉でそれを受け止めるクッションが全くなかったっていうことだったと思うんですよね。そしてその裏で「日本人とはなにか?」を書き換える事件があったの!

(プチ鹿島)はいはい。大坂さん。

(モーリー)はい。

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大坂なおみ選手・全米オープン制覇のインパクト

(プチ鹿島)大坂なおみさんに関する「おめでとう」っていう新聞の社説は昨日、各紙が書いていたんですけども。やっぱりそれを読んでも面白くて。たとえば毎日新聞は「もう言葉とかそういった共通性ではない新しい日本人像が出てきた」っていう風に書いていて。

プチ鹿島 大坂なおみ全米オープン優勝・新聞社説読み比べ
プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で全米オープン決勝っでセレーナ・ウィリアムスを破り優勝した大坂なおみさんについてトーク。新聞各紙の社説などを読み比べしていました。 ...

(モーリー)ああ、なるほど。

(プチ鹿島)一方でザワッとしたのが産経新聞。「日本語は少し怪しいが、大会後に今最も食べたいものを聞かれると、トンカツ、カツ丼、カツカレー、デザートに抹茶アイスと答えた。素顔は日本の少女である」っていう。

(モーリー)ああ、じゃあね、300万人の中国人に「トンカツ好きです」っていうチェックボックスを出して、「はい、日本を国籍どうぞ! 参政権もあるよ!」みたいにやったらどうなるんですかね?

(プチ鹿島)だから、どうですか? モーリーさんに聞きたかったんですけども。「日本語は少し怪しいが……」って。その社説は大坂さんのことを褒めているんですよ?

(モーリー)「よしよし、ジュニア日本人、がんばって。もっと日本のために点数を……生産性を上げてくれたら、本物の日本人になれるよ! いまは仮入学ね!」みたいな感じ?

(プチ鹿島)で、その社説の締めが「スポーツの世界だけではない。来日外国人を含め、さまざまな国籍、人種の人々が国内に暮らす。それが健全なものである限り、あらゆる差別、偏見から解き放たれる。そんな社会でありたい」って。

(モーリー)じゃあ、不健全な人たちは飛行機に乗せて帰してあげるか、増えすぎたら海の中に壁、防潮堤を作るのね? 北朝鮮が崩壊した時、北朝鮮の難民が100万人来ないように防潮堤を作るのね?(笑)。

(プチ鹿島)だからその「健全」っていうのもよくわからないじゃないですか。じゃあ、安い労働力で技能実習生。あれが「健全」なの?っていう。

(モーリー)社説オヤジ、新聞社のデスクが言葉を持っていない。考えたこともなかった事態が押し寄せている。これ、全世界レベルの話ですね。

(プチ鹿島)すごいですね。ためになるオープニングですね。では『水曜日のニュース・ロバートソン』、スタートします。

(モーリー)今日は楽しみだ!

<書き起こしおわり>

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