平成ノブシコブシ吉村さんが2026年9月8日放送のCBCラジオ『#むかいの喋り方』に出演。パンサー向井さんと『アメトーーク!』東京吉本芸人を振り返り、加藤浩次さんの系譜を継承したのは人力舎のおぎやはぎだと話していました。
(向井慧)なるほど。でもそれの意図はすごいわかりました。『アメトーーク!』の泥の2期生、面白い回だったけど全体がやっぱりちょっとそっちの方に……本当にそういう風に見られちゃうのを避けるための(ニューヨーク屋敷への)1本の電話だったと。
(吉村崇)1本の電話。ホットライン。東京シングルナンバーからのホットライン。
(向井慧)やっぱり俺たち……収録当日、『有吉の壁』の収録がまず朝にあったんですよ。そこに安村さんももちろんいるし、長田くん。というか、チョコプラがいたんですけど。
(吉村崇)1人欠席っていうね。
(向井慧)これが後に夜、欠席することになるんですけど(笑)。
(吉村崇)これがまた不思議な話なんだよな。
(向井慧)朝、そこにはいたんですけど。で、しゃべってる時にやっぱりね、「これ、どうする?」っていう話になるんですよ。で、「ニューヨークがこうやってくれてるのはめっちゃありがたい。盛り上げたい」っていう。でも一枚岩になるっていうことにそんなに前のめりじゃない世代でもあるんです。これ、難しい話ですよ。
(吉村崇)うん、なるほど。
(向井慧)これ、今までがそうだったというのは我々が見ていた景色。で、安村さんが見てた景色はやっぱり、歴史になっちゃいますが。東京吉本ってやっぱり極楽とんぼ。で、その下がココリコさん、ロンブーさんとか。それがまあ、祖みたいなところでありますよね。そこは吉村さんってどんぐらい関わってるところですか?
(吉村崇)関わってはいないよ。でも、見てきて俺が全部、語れるんだよ、これ。本当に。
(向井慧)ああ、歴史を語れる人なんですか?(笑)。
(吉村崇)語れるんだよ。
(向井慧)なんでそこを語れるんですか?
(吉村崇)それは伝聞。聞いたから。その人たちに聞いて。でね、これはそこで話すけど。面白いんだけど、東京の流れって東京吉本、銀座っていうのが来ないのよ。その流れを継いだのが、おぎやはぎさんなのよ。
(向井慧)加藤さんの流れってことですね。
(吉村崇)だから本当の加藤さん、東京の祖の流れは人力舎になるんだって。ノリとか伝統でいうと。
(向井慧)はー! たしかに矢作さんとめっちゃ仲がいいという。
(吉村崇)で、あの引きな感じ。ああいう感じっていうのは本来の東京の流れなんだけど。それが途絶えちゃったんだよ。東京吉本に関して言ったら。
(向井慧)加藤さんを継いだ人はいないってことなんですか?
(吉村崇)いないし、すぐ売れちゃったから。下に劇場ない時代とか、品川庄司……NSCが来たりとかっていうのがあるから、そこはちゃんと継承できなかったの。だからちゃんとした系譜でいうと、そっち。で、それによってザキヤマさんであったりとか、いろんな方が人力舎に出てくるわけよ。
(向井慧)はあはあはあ、そうか。で、なんとなく山本さんを中心とする軍団も東京にありますが。それはそれでやっぱり皆さん、もうドンとそれぞれの城を持って売れているココリコさん、ロンブーさんとかになってくるから。で、銀座7丁目劇場っていう東京の吉本の劇場があって。そこで品川庄司さんとかもギリギリ、出てますよね。
(吉村崇)出てる。ロバートさんとかも出てるんじゃないかな?
(向井慧)東京NSCっていう養成所のメンバーが。で、もう1個、渋谷っていう劇場もありますね。
(吉村崇)渋谷がね、これがまたもうひとつ複雑に……複雑にしてるのは渋谷とダイノジだから。本当に。
(向井慧)フハハハハハハハハッ! そこもキーになりますか?
複雑にしているのは渋谷の劇場とダイノジ
(吉村崇)キーになるの。ダイノジさんは。それは悪い意味とかじゃなくて。あの人たちが芸歴詐称をし始めたのよ。本来だったらここと同期なんだけど、その後輩に入るっていう動きをしちゃって。なんかゴチャゴチャゴチャッとして。うまく形取れなかったのよ。
(向井慧)はー! 銀座はもちろん吉本の直系のNSC出身者とかが後に出ている劇場じゃないですか。渋谷っていうのは?
(吉村崇)渋谷はオーディション組で。
(向井慧)NSCを通ってない人だったりってことですね。
(吉村崇)ガレッジセールさん、カリカさんとか、そういうところもあって。この渋谷はどっちかと言えばお笑いというよりはなんて言うんだろうな? カルチャーというかさ、エンタメだよね。ゆずも出てたりしてたから。
(向井慧)ゆずも出てたんですか?
(吉村崇)ゆずが出てるのよ。本当本当。売れる前のゆずが出てたりとか。イエモンも出てるんじゃないかな? 売れる前の。
(向井慧)だってあそこ、100ないぐらいのキャパの劇場ですよね?
(吉村崇)調べたらたぶん出てくると思うよ。だから変な劇場なのよ。芸人もいるし、音楽をやってる人たちもいて。で、鳥肌実さんがいたりとか。そういうなんかゴチャッとした……サブカルなのかな? わかんないけど、そういうものが生まれたところが渋谷さ。
(向井慧)で、銀座と渋谷はあんまり交わらないんですね?
(吉村崇)交わらない。で、渋谷はね、番組ベースでできてるんだよ、たぶん。今田さんの番組の……。
(向井慧)『シブヤ系うらりんご』。
(吉村崇)そうそうそう。それのスタジオとして最初、あったから。で、その使ってない時間にそういうライブとかをやってたんだろうなと思う。
(向井慧)その時の吉村さんって東京NSC、養成所の5期生じゃないですか。どこにいるんですか?
(吉村崇)俺は……でも俺が入った時にはもう両方、ないの。
(向井慧)銀座も渋谷もない? ルミネもできてない?






定期的に断絶が起きている東京吉本。その最初の断絶として加藤浩次さんの系譜が東京吉本の後輩たちではなく、おぎやはぎに受け継がれてしまったという見立てはとても興味深いです!
