ヤッホイのお2人が2026年11月2日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演。泉さんからネタを口伝えされ、それを覚えている永井さんが自身のネタを覚えるまでの最短記録を明かしていました。
(向井慧)このヤッホイのネタの作り方も非常に特殊というか。
(永井)そうですね。
(向井慧)もう完全に泉くんが作ってそれを永井くんに……要は紙じゃないんだよね?
(永井)そうなんですよ。口頭で伝えるんですよ。もうあのコントキャラのまま1回、泉がやるんですね。僕のセリフを。で、それをそのままコピーするみたいなやり方でやっていて。
(向井慧)その記憶力の良さがここでも生きてるという。
(ヒャダイン)何回ぐらいで覚えるんですか?
(永井)でも早い時……本当に自己ベストは8分間、僕がしゃべり続けるネタを2周で覚えました。
(向井慧)2周?
(永井)2周で覚えました。2回、聞いて15分ぐらいで覚えてその後、すぐ本番みたいなのでやりましたね。
(向井慧)それはニュアンスで覚えてとか、それっぽいことを言うんじゃなくて、もうまんま覚えられるってこと?
(永井)その時は割とほぼまんまで再現できて。結構、ゾーンに入ってましたね、その時は。
(泉)ゾーンに入ったらすごいですね。
(向井慧)最初からその作り方なの?
8分間しゃべりまくるネタを2回聞いてすべて覚えた
(泉)最初から……でも、さすがに始めた時とかは台本を書いたりとか、ネタ合わせしたりしたと思うんですけど。どうもちょっとリアリティが出てこなくて。コントの中に。こういう合わせ方をし始めてから、なんか「こいつ、やたら覚えるの早いぞ?」みたいな感じになってきて。それでウケたんで、そこからはずっとこれですね。生々しい感じが舞台で出せるっていう。
(向井慧)なるほどね。これ、永井くんの演じ方で面白くなる部分ももちろんあるじゃん? コントって。その泉くんが言ってみる感じと永井くんが言ってみる感じで違うじゃん? そこら辺のズレは泉くんの中でどうやって調整してるの?
(泉)もう完全に永井のが分かってきたというか。声帯とか癖が分かってきたんで。もう、そこに合わせて僕もやる感じですね。「チャーシューメン」って言ったら永井がたぶん……。
(永井)「ちゃ、チャーシューメン!?」って。
(泉)って言うだろうなって。
(向井慧)ここまでわかるんだ(笑)。
(ヒャダイン)人形遣いじゃん(笑)。
(向井慧)でも、ヒャダインさんとかどうなんですか? 音楽を作る時、人に……っていうのはあるじゃないですか。
(ヒャダイン)もちろん。アーティスト、「この子だったらこう歌うだろうな」みたいな感じで当て書きみたいな。もう究極の当て書き。だからマジでその小室哲哉と華原朋美みたいな感じですよ。
(向井慧)「トモちゃんだったらこの部分、こう歌うだろうな」って。だからもう完全に頭の中で再生できるってことですね。
(ヒャダイン)っていうことじゃないですかね。
(泉)それこそ、ボーカロイド。
(ヒャダイン)たしかに。ボカロの調整みたいな感じですよね。
(永井)でも本当にそうですね。僕も本当、そこの微調整でやってるんで。
ボーカロイド永井を泉が調整
(向井慧)それ、永井くんに意思は出てこないの? 「いや、俺はここ、もうちょいこうした方がいいと思います」とか。
(永井)よっぽどないです。本当に政治的に危うい発言、政治的に危ういワードとかが出てきた時には「ちょっと1回、精査させてください」って言ったりはします。
(向井慧)政治を志す者として、それのチェックはあるってことね。リーガルチェックみたいな?
(永井)そのチェックが1回あって。それでOKが出ると「わかりました」って言って覚えまして。
(ヒャダイン)本当、ボカロだね。
(向井慧)その泉くんの音楽的な素養というか。ちょっと歌ネタだったり音ネタだったり。それはどこから来てるの?
(泉)もともと音楽すごい好きで。世代的にはニコニコ世代なんで。なにかの元ネタから派生してわけわかんない状態になっていくっていうのがすごい好きだったんです。ヒャダインさんがゲームで曲を作って広がっていったりとかも聞いてましたし。
(ヒャダイン)ありがとうございます。
(泉)だから、かなりそれに近い気がします。これも元曲がある曲なんで。チャーシューメンとかは。
(ヒャダイン)アズテック・カメラ。:
(泉)アズテックの曲なんで。で、それをちょっと乗せて。で、さらに今、その動画に見てる方とかネットの方がそこからまた作っていったりとか、どんどん広がっていって。その時の僕が見てたものの感じが今できてるかなと思います。
(ヒャダイン)たしかに。かなりニコ動っぽいっていうかね。二次創作、三次創作という意味では。
(泉)そうなんです。
(向井慧)そうなんだ。たしかにだからここら辺の世代の方が……それこそ霜降り明星の粗品くんとかもそうですけど。ヒャダインさんの曲を聴いててとか。あとマヂカルラブリーの野田さんとかもネットを自分も学生時代からめっちゃ見ていてとか。やっぱりその素養とかベースがある芸人が増えてきましたよね。そこがベースにある人たちというかね。
ヤッホイ永井さんはボーカロイド的というお話、とても面白いですねー。でも8分のネタを2回、聞いただけで覚えちゃうのはヤバすぎです!