佐久間宣行さんが2022年4月11日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演。向井さん、滝沢カレンさんとNetflix『トークサバイバー!』について話していました。
Netflix「トークサバイバー」
ドラマ×トーク!!全世界配信ww
ぜひ、見てください!凄いっす!! pic.twitter.com/StMN0sFpxN— 狩野英孝 (@kano9x) March 9, 2022
(向井慧)まあサブスクで言うと、このメンバーは、Netflixの『トークサバイバー!』という。今もなお、もちろん配信されている作品で……。
(佐久間宣行)3月8日ぐらいから配信していて。ちょうど1月ぐらいですね。
(向井慧)だから配信された直後、国内のランキングで1位とかにいましたもんね。
(佐久間宣行)本当に嬉しい。2週連続1位かな。そのあと1月、ずっとランキングに入ってました。
(向井慧)トップテンにね。
(滝沢カレン)すごい!
(向井慧)このNetflixの『トークサバイバー!』も非常にお世話になりまして。カレンさんはモニタリングをする役で。
(滝沢カレン)はい。
(佐久間宣行)千鳥のノブさんと一緒に半分ぐらいのは話数を全部ウォッチしていただいて。
(向井慧)『トークサバイバー!』っていうのは出てる芸人さんがドラマの演技をしつつ、急にトークパートが来て。
(佐久間宣行)お題を振られる。「傷ついた話をしろ」とかね。で、ドラマの役柄のトーンのままトークしなきゃいけないっていう。それで毎回、毎話ごとに一応「つまらない」とされた人がドラマ上、殺されていくっていう(笑)。
(滝沢カレン)残酷(笑)。
(向井慧)ストイックな(笑)。
(佐久間宣行)そかもあれ、芸人も誰が生き残るか知らないもんね。
誰が残るのか、誰も知らない
(向井慧)本当に最後までわからないっていう。ドラマの中で殺されることによって「落ちた」っていうことを知るとか。
(佐久間宣行)だから向井さんとかが出てくれた回って、朝の7時とか8時集合とかなんですね。で、みんな終日スケジュールを押さえられてるんですよ。4話分。で、最初に……これはもうネタバレだけど言っていいと思うけど。ノブコブの吉村がすぐに死んだんですよ(笑)。吉村は終日スケジュールを抑えていて、朝10時には解散していたっていう(笑)。
(滝沢カレン)そんなに早く帰っちゃったんですね(笑)。
(向井慧)困ってましたよ。「ゴルフ、行こうかな?」とか言ってましたもん(笑)。
(滝沢カレン)つらいな、その後のスケジュールが(笑)。
(向井慧)でも、このお仕事にしても……もうまさにこの朝のラジオって僕、一応臭みを消してやってるんですけど。『トークサバイバー!』は僕の臭みしか出てないじゃないですか。
(佐久間宣行)そうですね。
(向井慧)で、そういう……たぶん一般で見たら「なんで向井が『トークサバイバー!』にキャスティングされてるんだろう?」って思った方もいっぱいいると思うんですよ。これ、佐久間さんがキャスティングを……まあ、いろんな方で決めたことだと思うんですけど。キャスティングをしていただいてるってことなんですよね?
(佐久間宣行)ああ、もちろん。だからあの『トークサバイバー!』って3月に配信されたけど、撮ったのって半年前ぐらいじゃないですか。
(滝沢カレン)そうですね。
(佐久間宣行)だから、それだけ褒めてほしいの。なぜかというと錦鯉の渡辺さんとか、オズワルドとか、ヒコロヒーとか。それで向井くんもいて。みんな、半年後に全員ブレイクしてるんですよ。
(向井慧)M-1の決勝の前ですからね。
撮影の半年後、次々とブレイクした出演者たち
(佐久間宣行)で、選んでる理由というか……それはみんな、いろいろ話し合ってるけど。基本はね、なんつったらいいんだろうな? 目が「俺はこんなもんじゃない」と思ってるようなやつを選んでいて(笑)。
(向井慧)フハハハハハハハハッ! そんな目をしてましたか?(笑)。
(佐久間宣行)そうそう(笑)。そんな目をしている。どこか、自分のいる場所と自分の器を比較して、「まだいけるのにな」っていう目が向井くんとか錦鯉の渡辺さんとかヒコロヒーとかからは感じたっていう。
(向井慧)だから、やっぱりこのなんか鬱屈した「もっと褒められたいのにな」とか、「もっと認められたいのにな」っていう人をスッとすくい上げてくれるイメージがあるんですよね。
(佐久間宣行)たしかにそういう人と仕事するのが好きですね、元々今、レギュラーをやっている……『トークサバイバー!』だったら千鳥だって、あとはオードリーだって。なんかオードリー、僕はちゃんと覚えてないけど。M-1の前かな? 要はネタ番組以外でバラエティに呼んだのって僕だっつってるんですよ。だから「なんでだろう?」って思っていたらしいんですけども。俺も「なんでだろう?」って。まあ、覚えてないけども。そう言ってましたけ。そこからの付き合い。
<書き起こしおわり>