安住紳一郎 人間の年齢ごとの興味の対象とモテ要素の変化を語る

安住紳一郎 人間の年齢ごとの興味の対象とモテ要素の変化を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2024年3月10日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で人間が年齢を経るごとに興味の対象やモテる要素が変化していくことについて話していました。

(安住紳一郎)桜、満開の予想3月27、28日。こちらも平年より早い予想となっています。もう1週間後には桜の開花ということですね。花がね、もう早めの桜なんかは咲いていますし。他もね、少しちらほら、きれいな花が出てますよね。

(中澤有美子)ねえ。花が増えてきました。

(安住紳一郎)そうですね。1週間後には桜の開花ということですね。本当に桜の見方は年齢とともに変わるなんてよく言いますけどね。私なんかも、すごく待ち遠しくなりましたよね。最近は、桜の開花や植物の成長が、ですね。何度もこの番組でも私、お話していますけれども。動物→植物→鉱物の順にそれぞれ人間の興味が移るということを実感していまして。やっぱり若い時はね、動物っていうか、ペットとかね。あるいは人間とかね。たくさんパーティーしたりとか、そういう気持ちになりますよね。わかんないけど。

(中澤有美子)そうでしたか?(笑)。

(安住紳一郎)私? いや、幼稚園ぐらいの時にね。「友達の誕生会に行きたい」とかさ。

(中澤有美子)ああ、幼稚園ね。それはそうだったですね。

動物→植物→鉱物の順に興味が移る

(安住紳一郎)保育園の先生が好きとかさ、隣のジュンコちゃんが気になるとかさ、◯◯くんが△△ちゃんとどこかに行ったとかさ。なんか、わかんないけどさ。人間への恋とかさ、興味とかもありますもんね。

(中澤有美子)そうでしたね。

(安住紳一郎)そのうち、今度は植物に移るじゃないですか。これ、だいたい35から45ぐらいにかけてだと思うんですけど。うん。ちょっと煩わしくなるんですよね。動いているものが。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)まあずっとね、動物から興味が変わらないっていう人もたくさんいますよ。もちろんいます。

(中澤有美子)ええ、ええ。まんべんなくっていう人もいまし。

(安住紳一郎)でも、さすがに生まれて3歳、4歳で石が好きっていう人はなかなかいないもんね。まあ、少ないかもしれないよね。

(中澤有美子)まあね。でも集めているちびっ子とかもいますからね。

(安住紳一郎)でも、決して多数派じゃないよね? きっとね。「ワンちゃん、好きな人。猫、好きな人」「はーいっ!」「石、好きな人」「はい……」って。

(中澤有美子)小さい。アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)そんなにはいないと思うんだけども。で、植物に移っていくっていうことですよね。私なんかも信じられないんですけど。10年くらい前からもうハクモクレンが咲いたか、咲かないかでギャーギャーギャーギャー言ってるっていう。そして、スマートフォンや携帯電話で植物の写真を撮り始めてますよね。

(中澤有美子)そうですか(笑)。安住さんが。

安住紳一郎 モクレンの花の魅力を語る
安住紳一郎さんが2021年3月7日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でモクレンの花の魅力について話していました。

(安住紳一郎)私も撮り始めてますから。「あっ! きれいに咲いている」って。そして、この植物の段階を超えますと最終的には鉱物ですよね。石ですよね。もう植物の花が開くとか、蕾を持ったとか、それも煩わしくなるんでしょうかね。

(中澤有美子)せわしないと(笑)。

(安住紳一郎)せわしない。動かないものがいいということで石。山の稜線ですね。枯山水とかに対して心奪われるという、そういう世代とともに……ということです。そう考えますとね、人生っていうのはいろんな発見がどんな時も続いていくんだなという気持ちになりますよね。

(中澤有美子)そうですよね。

年齢に応じて変化する「モテ」の要素

(安住紳一郎)あとは、年齢に応じてですよね。やっぱり20代は人を見た目で判断して。顔で選んでっていうことになりますよね。まあ、異性に対しての好みということで。最近は時代の要請もありますけれども。20代は比較的、やっぱり見た目。顔ですよね。30代はっていうと、その人が何をしているかとかね。美味しいレストランを知っているかとかね。そういう、自分にどんなベネフィットを与えてくれるかというところ。で、40代になってくるとどういう異性がモテるのか?っていうと、病院をよく知っている人っていう人がモテてきますよね。で、50代になってきますと内臓が強い人ですよね。これはね、私も実感してます。「内臓が強い人、モテるな」って思いますね。「ちょっとそれはもう俺、いいかな」とか、なってくるじゃない? 「焼肉? ああ、ちょっとごめん。焼肉、パス」なんてね。「おお、いいね、焼肉! 食べます!」とかね。

(中澤有美子)いいですね。「カルビ、行けちゃうよ」とかね。

(安住紳一郎)そうね。ちょっとね、濃いめの宴会が終わった次の日でもね、元気よく出社していると「かっこいい!」と思うよね。

(中澤有美子)そうです。それは本当に、うん。羨ましいと思う。

(安住紳一郎)そうですよね。で、60代になってくると今度、足腰が強いとモテますからね。いろんなステージがあるっていう話をね、何度もしてますよね。

(中澤有美子)そうです、そうです。

(安住紳一郎)そしてこの話、結構反論も多いんで、お待ちしています。

(中澤有美子)フフフ(笑)。個人差ですね。感じ方。

(安住紳一郎)まあ個人差、当然ありますよね。感じ方ね。「へー」と思いますけど。ちょっとお通し的な感じでこの話、出してますから。この話についていけないなと思った方はたぶん、私たちと合わないんじゃないかなと思いますんで。違う番組を探すっていうような、そういう選択肢もございます。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)春先だから。ねえ。新しくね、関東に出てこられて。急にダイアルを合わせたっていう人はね、「どんな番組なのかな?」って思うじゃないですか。で、ちょっと聞いていて「うん? 違うな」って思う時があるから。先にちょっとお通し的に出しといて。これぐらいの感覚でやってますっていう。これぐらいのものが出てきますんで、ご了承いただきたいと思います。ちょっとね、たしかに最近の時代に合ってない部分もあるということは私、理解してるんですよ。アップデートできてない部分もあるから。うん。「年代別、異性の趣味みたいなのを急に話し始めた。おかしい! この多様性の時代に、おかしい! そういうステレオタイプを押し付けちゃおかしい!」なんていう風に感じた方は、ちょっと合わないようなので。ちょっとお通し的なものを出してみました。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)春からのね、新生活キャンペーンも始まっていますんで。どのラジオがいいかということでね、ちょっとした、まあ、なんていうの? パッチテスト。

(中澤有美子)パッチテスト(笑)。アレルギー反応がないかをね。

日曜天国アレルギー・パッチテストトーク

(安住紳一郎)ないかどうかをね。お願いしたいと思います。パッチテストでした! パッチテストで合っているよね?

(中澤有美子)合ってますね。ちょっと、貼ってみて。

<書き起こしおわり>

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