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安住紳一郎 モクレンの花の魅力を語る

安住紳一郎 モクレンの花の魅力を語る 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんが2021年3月7日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でモクレンの花の魅力について話していました。

(安住紳一郎)私はモクレンという花が好きなんですよね。今年もそろそろ開花の時期なんですよ。日当たりのいいところの木はそろそろ咲き始めて六分咲きぐらいかな? どうでしょうか。皆さんは知ってますか? モクレン。白のモクレンのことはハクモクレン、ハクレンって言ったりするんですけど。白が一番先に咲くんですよね。私その白いモクレン、ハクモクレンが特にお気に入りで。

(安住紳一郎)紫だとシモクレンとか言ったり。最近は品種改良など進みまして。ピンクとかクリーム色とか黄色のモクレンもあるですよ。見てみたくないですか? 黄色のモクレンなんてね。

(中澤有美子)そうですね。ちょっと古くなってくると黄色味を帯びてきますけど、そういうのとは違うんですよね?

(安住紳一郎)あれはね、白の黄ばみです。

(中澤有美子)そうですよね(笑)。もっと鮮やかなのかしらね。へー!

(安住紳一郎)もっとね、チューリップっぽい黄色ですよ。そうです、そうです。あの、パンダの白とかハクモクレンの白を「黄ばんでいる」って言わないでください。あれはどうしても、経年劣化的なものでそうなりますから。白っていうものはだいたい、万物共通してね、後半は黄ばむのよ。それだけにさ、愛しいじゃない?

(中澤有美子)そういうことですね(笑)。本当にそうです。はい。

(安住紳一郎)そうそう。あまりね、あちこちにある木じゃないんで。あんまり見かけませんでしょう? 見かけます?

(中澤有美子)ああ、そうですね。私は「こことここ」って決めてるところがあるんですけど。そうじゃないとわからないですよね。

(安住紳一郎)お目が高い。その通り。モクレンはね、ある程度目星をつけって。「こことここと」って。「昼間使えるトイレ、こことここ」みたいな感じで覚えておかないとね。意外と花が、時期が短いのでね。すぐに散っちゃったりしますんでね。うっかりしてると「今年は見なかったな」って。それで終わっちゃうっていう年もありますからね。そうなんですよ。決してその通勤通学の途中とかね、いつも行くコースにない場合は本当に見ずに終わってしまうので。なので、追っかけするのもなかなか難儀というものですよね。マイナーなアイドルの追っかけをやってるみたいな感じなんですよ。だからメジャーな桜とか梅とかを愛でてるファンとはちょっと気合の入り方が違うんでね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。情報を取りに行かないと。

(安住紳一郎)情報を取りに行かないと。好きでい続けるにも覚悟が必要っていうかさ。そうそうそう。だってテレビのワイドショーとかで桜の開花なんていうのはね、もう本当にうるさいくらいやってますけどもね。「早咲きの桜が咲いた」とかね、「河津桜が」とか、もうギャーギャーギャーギャー言っていますけども。「ハクモクレンが咲いた」なんて話は一向に聞きませんでしょう? 言っているのはここしかないから。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)「ここで」というか、私しか言っていないから。結構ね、うっかり見逃すと本当に終わりだから。白がもう六分咲きぐらいになってますよ。白が早くてね、3月の1週目ぐらいに咲いて。その後、1週遅れで紫、ピンク系が来るみたいなんですけどね。ご覧になりました? 今年は。

(中澤有美子)私は見ました。

(安住紳一郎)あ、見ました? さすが、お目が高い。杉山清貴オメガトライブ。カルロス・トシキの方? ブラジルで実業家? やだやだやだ。年に一度、フジテレビのワイドショーで特集が組まれるけど。ええっ? お目が高い!

お目が高い、オメガトライブ

(中澤有美子)ど、どこに行っちゃったんですか?(笑)。

(安住紳一郎)えっ? 「お目が高い」からの「オメガトライブ」に行っているわけですけれども。若い方、ごめんなさいね! うーん。どちらで?

(中澤有美子)私は浜松町駅の側に4本ほど植えているところがあるんですよ。そこを時々、通りかかる用があるので。そこですね。

(安住紳一郎)へー! もう結構、咲いてました? つぼみ?

(中澤有美子)もうね、6割、7割いってますね。日当たりのいいところは黄ばみがかかってましたね(笑)。

(安住紳一郎)黄ばみがね。それ、言ったらダメなんですよ。

(中澤有美子)そうですね。黄色みを帯びていて。成熟していました。

(安住紳一郎)そうですかー。結構、花が大きいから街路樹とかで見かけると一瞬ね、初めて見る時はびっくりするんですよね。存在感がありますからね。

(中澤有美子)ありますね。肉厚で。

(安住紳一郎)肉厚でね。そう。私は勝手に「ティッシュの木」って呼んでるんですよね(笑)。白いようでね。

(中澤有美子)ウエットティッシュぐらい厚みがありますよね。

(安住紳一郎)バナナの皮ぐらいの厚み、ありますよね。コブシよりも葉が厚いですよね。コブシの方が少し可憐な感じがしますけどね。

(中澤有美子)ああ……コブシだったかもしれない(笑)。

(安住紳一郎)ああ、そう。コブシとね、ほとんど一緒なんですよ。で、葉が厚みがあって。葉っぱの枚数が9枚かな? それがモクレンで、6枚がコブシかな? ちょっとね、近いんですよ。コブシの方がね、ちょっと軽い感じ。

(中澤有美子)そうですよね。小ぶりなお花で。

(安住紳一郎)そうです、そうです。で、モクレンの方がね、ちょっと厚ぼったくて。ちょっとチューリップっぽい感じのボタっとした感じの花弁になると思いますけど。大人の握り拳くらいの大きさの花が咲くんですよ。すごくないですか? 私、30過ぎてから初めて見たんですけど。まだね、葉も付けてないでしょう? で、2月で人間だって「寒い、寒い」って言ってるのに、そんな5メートルぐらいの冬枯れした裸木に突如2月の下旬くらいに白い鳩みたいなティッシュみたいなのを100とか150ぐいバババババッて出すでしょう? 手品みたいだなって思って。

(中澤有美子)鳩みたいですね。うん。

(安住紳一郎)「生命力、あるな!」と思ってね。なんとなく、「誰にも頼らず咲いてます」っていう感じが「孤軍奮闘」っていう感じで私は好きなんですね。また、関東の冬晴れの青い空に映えるじゃないですか。白いのがね。そう。グッと来ちゃう。「見たことない」っていう方もいらっしゃると思いますけど、ぜひ探して見てみてください。梅とか桜とかの風流な感じとは違う、なんとなくハイカロリーな美しさです。ちょっとね。

あとは、光が当たる南側の方が成長が早いので。南側の方がつぼみが厚くなるんで。そっちが南の方になって。で、厚いので、つぼみの下側が南側を向くんですよね。太くなっちゃうんで。そうすると全部、花が咲く時は北側を向いて咲くんですよね。ちょっとね、それも見てみてください。私もこれ、最近気付いたんですけど。同じ方向を向いてる、みたいな感じでね。ちょっと髪の毛が風に流されてるっていうか、なんか集団のパントマイムを見てるみたいで楽しいですよ。一方向にズバッと咲いているっていう(笑)。「左向け、左!」みたいな感じで咲いてるから。躍動感がありますね。

あと、中澤さんから浜松町っていうお話がありましたけど。なかなかね、都内で見かけないで。いくつか、通の皆さんは押さえてると思うんですけども。よく名前が挙がるのは「京王フローラルガーデン」っていう京王電鉄の経営だと思うんですけども。新宿から京王線に乗って、調布で2つに分かれるんで。橋本行きの方。八王子じゃなくて橋本行きの方に乗ってひとつめの駅。京王多摩川っていう駅があるんですけど。そこを降りるとすぐ駅前にあるんですけど。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)京王フローラルガーデン。お金払って入る有料庭園なんですけど。そこにモクレンがたくさん植えてあって。で、モクレン好きは結構この京王フローラルガーデンはおすすめのところなんですよね。

(中澤有美子)そうなんだ!

京王フローラルガーデンのモクレン

(安住紳一郎)ただ、京王フローラルガーデンはその有料の西洋庭園で。結構、気合の入った西洋庭園なので、「モクレン」とは表示されてなくて、「マグノリア」と表示されてますから。モクレンとかコブシとか、そのあたりは全部「マグノリア」と呼ぶらしいんですけどね。なので「モクレン、ありますか?」って言うと「あ、マグノリアですね」って言い直されますから、そのへんはちょっと覚悟を決めていってください。

ただですね、その京王フローラルガーデンなんですけども。今年の5月いっぱいで閉めることが決まったそうです。残念! 駅前なんで、いいところなんで。たぶんマンションとかになるんじゃないかなと思いますけれど。戦後すぐくらいからあったみたいで。昔は京王百花園なんてね、呼ばれていたそうですけど。地元の方、調布とか稲城の皆さん方なんかは思い出あるじゃないでしょうか。残念ですね。

(中澤有美子)残念ですね。

(安住紳一郎)5月いっぱいということなので。マグノリアが結構名物なので。やっぱり2021年のマグノリアを最後、みんなに見てもらって閉めるというようなスケジュールだったと思うんですけれども。残念ですね。

(中澤有美子)残念ですね。行ってみようかな。

(安住紳一郎)うん。緊急事態宣言が2週間延長されましたのでね。ちょっと私の立場上、「ぜひ行ってみてはいかがでしょうか」とは言えないんですけれども。モクレン好きの皆さんもたくさん私に情報を寄せてくださいましたので。私の方からもちょっとお伝えしたいなと思いました。お金、いくらだったかな? 500円ぐらいかな? 私もね、モクレンが咲いている時には行ったことがないんですけど。「ああ、ここが京王フローラルガーデンか」なんて思って。京王閣っていう横に競輪場があるんですけど。ちょっと競輪場に行った帰りに寄ったですよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)そうなんですよ。で、マグノリアが咲いてない時は300円なんですけど、咲き始めると500円なんですよね。いや、ちょっと残念じゃないですか。

(中澤有美子)惜しいですね。きっと木も伐採とかされちゃうのかな?

(安住紳一郎)まあ、ちょっと残すみたいですけどね。どうなるのかなと思いますけれども。あの、これもねずっと言ってますけど、人間の好みは「動・植・鉱」って移っていくっていうね。本当ですよね。私、今15分ぐらい花の話してるんですよ? なに、これ?

(中澤有美子)ねえ。あの安住さんが(笑)。

(安住紳一郎)あの安住氏がね、いきなり花の話をしてるのよ? 恐ろしいね(笑)。

(中澤有美子)変われば変わりますねえ(笑)。

(安住紳一郎)変われば変わりますね。本当に(笑)。最初、やっぱりほら、ペットが好きじゃない? 動くものが好きなんだよね。10代とか20代くらいまではね。で、30代くらいになると植物に移るんでしょう? それで最終的には鉱物。硬い鉱物。石の鉱物に移るらしいんだけど。まだそこまでは行ってないんだけども。

(中澤有美子)わかんない(笑)。

(安住紳一郎)最終的にはだから月とか、枯れた滝とか。なんか山の稜線とかを見て「うん、うん」って言い出すらしいですよ。

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)そのうち、私もこの番組で「あの、春の秩父の稜線を……」なんて言い始めたら「ああ、移ったな」って思ってもいいと思いますけども。どうです、皆さん。移っています? 小さい時、植物なんてね、食べられるか食べられないかぐらいしか興味なかったのにね。急に……うん。そうでしょう? 「この花、食べられるんですか?」なんて。「エディブルフラワーか?」なんてね。

(中澤有美子)なんか花冠を作れるやつと作れないやつとかね。

(安住紳一郎)女の子はね、そうですよね。植物もなんか動物から……私も猫、好きだったんですけど。今でも猫、好きですけどね。猫からちょっと、桜の時期があって。モクレンの方に入っちゃったんですけど。今は。これはでも、植物の年少さんというらしいですね。で、年少、年中、年長っていうね。

(中澤有美子)植物幼稚園?

植物幼稚園の年少、年中、年長

(安住紳一郎)植物幼稚園があるらしいですよ。やっぱり被子植物かな? それは年少さんらしいですね。だから私とか……桜だとかモクレンだとか言ってるのは年少さんで。年中さんに入るとやっぱり杉とか松とからしいよ?

(中澤有美子)なんだ? 常緑樹的なこと?

(安住紳一郎)ええと、だから裸子植物かな? だから盆栽とか。まあ、成長が遅いからね。なんか花が閉じたり開いたりするのも煩わしくなるらしいよ。年中さんになると(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)なんか5年ぐらい見てはじめて「うん?」みたいな。

(中澤有美子)うるさいんだ(笑)。閉じたり開いたりが(笑)。

(安住紳一郎)そう。煩わしいって。「1年に1度ってずいぶんじゃない? しょっちゅうじゃない?」なんて(笑)。らしいですよ。で、年長さんになると苔になるらしいよ。

(中澤有美子)苔?

(安住紳一郎)苔だって。まあ、気持ちはわかりますよね。だって、ほら。鉱物に入る直前だからね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。近づいている感じ、ありますもんね。そうかそうか。

(安住紳一郎)で、ほとんどの人は年中さんどまりだって(笑)。なかなか卒園できないって言っていたから(笑)。

(中澤有美子)できないんだ(笑)。みんな行けるわけじゃないんだ。

(安住紳一郎)みんな行けるわけじゃないんだって。「へー!」って思って。で、ほら。幼稚園とかって組の名前、ついてるでしょう? もみじ組とかさくら組とか。ついてないですか? ついているよね? 比較的年少さんってやっぱりそういう名前ついてない? そんなことない? 年長さんになると松組とかになってない?

(中澤有美子)松、竹……そうね。はー!

(安住紳一郎)意外に、そういう。もしかすると、幼稚園を創設した誰かわからないけど。うん。大妻コタカさんなのか、誰なのかわかんないけど。そういう人たちがそういう考えも込めてつけたのかなとか思うと、趣深いじゃない?

(中澤有美子)奥深いですね。

(安住紳一郎)奥深いよね。皆さんは植物幼稚園に入っていらっしゃるの? どうなんですか?

(中澤有美子)出たり入ったりしてますね、なんか(笑)。

(安住紳一郎)ああ、そう? 俺をもう少しで、まもなく年中さんに上がるかもしれないよ?

(中澤有美子)そうなんですか?(笑)。

(安住紳一郎)お先に進級するかもしれないからね? いやー、植物幼稚園、楽しみだよね。すごくない? 年長さん。苔だよ? すごいよね! 最近、スマートフォンの写真とかも花の写真が出てくるもんね。俺ね。大丈夫かな?って思う(笑)。

(中澤有美子)そうでしょうね。立ち止ってお花の撮影してるおじさんとか、すごい微笑ましいと思っちゃう。

(安住紳一郎)年少さんね。

(中澤有美子)そうですか(笑)。いいじゃない? 別に(笑)。

(安住紳一郎)年少さんのお友達よ。うん。そうそう。そう思うとかわいいでしょう? 「なんかとなりのジジイが写真を撮ってる」って思うよりも「あっ、年少さんだ」と思うとかわいらしいでしょう? で、盆栽をやってたら「あっ、年中さんだ」って。そう。まさかみんな、まだ幼稚園に入ってないのかな? ねえ。あとは桜ですね。開花予想が出てますけれども。東京は3月15日に開花。22日が満開の予想です。22日に桜が満開になるのではという予想になっています。緊急事態宣言が21日までですので、それまでに宣言が開けているといいなと思います。

<書き起こしおわり>

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