春日クミとオードリー若林 春日グレゴリーボム事件を語る

春日クミとオードリー若林 春日グレゴリーボム事件を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー春日さんの妻、クミさんが2023年2月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』に電話出演。前週から話題になっている春日さんが気にくわないことがあるとリュックなどの荷物を激しく置いて威嚇する「グレゴリーボム」について、若林さんと話していました。

(若林正恭)で、先週がね、春日のXデーでね。俺、プレゼントあげたんですよね。春日のXデーがあって。

(春日俊彰)「Xデー」っていう言い方はなによ? Xデーってなんか、ポジティブじゃないよ。

(若林正恭)それで西武ライオンズのキャップをあげたんですけども。なんか、日テレの収録終わりにちょっと俺だけ1人でなんか撮ってて。春日はメイクも終わって、帰りのエレベーターに。それで廊下を歩いていたら、向いから春日が歩いてきたんですけども。そのすれ違い。2人っきりだったんですけども。いきなり、その俺がプレゼントした西武ライオンズの帽子をかぶってたんですよ。

(春日俊彰)いやいや、そうよ。

(若林正恭)あの、やめてほしいなと思って。

(春日俊彰)どういうことなのよ? やめるもなにもないじゃない?

(若林正恭)なんかちょっとね、悲しくなってきて。

(春日俊彰)「悲しい」? なにが悲しいんですか?

(若林正恭)いや、その西武ライオンズの90年代とかの帽子じゃん? レオのマークの。復刻版じゃん? 要は、そのキャップが。で、なんか小学生の春日がね、右も左もわからずテレビ業界に放り込まれてね、泣いてるっていうか。そんな風に見えちゃって。なんか、なんだろう? どうしても親を喜ばせないと家にいづらいから、仕方なく子役やってる子みたいに見えて。

(春日俊彰)なんでそっちの方にさ……もっとポジティブな考え方もできるじゃないの?

(若林正恭)どういうことよ?

(春日俊彰)なんかね、子供の頃、小学生の……だから年齢設定は一緒でいいけど。なんか人気子役みたいな感じでさ、間下このみくんとか……だからカケフくんよ。みたいな感じで。で、テレビ局に来てるみたいなことでもいいんじゃないの?

(若林正恭)いや、なんかちょっとその帽子、胸にグッと来るっていうか、切なくなってきちゃって。右も左もわからず、大人が「こうしたら面白いんじゃないか」って言うことに、訳もわからず従って。なんかおもちゃにされてるっていう感じがしちゃって。

(春日俊彰)本人は遊びに来てるみたいな感覚なんだけど、実は大人にそうやって踊らされてるみたいな?

(若林正恭)そうそう。っていうのがあってさ。で、まあまあ、プレゼントのくだりもあったじゃない? で、ステューシーのロンTもあったんすけど。でね、要するにグレゴリーボムの話、あったじゃないですか。で、春日が楽屋でメイクの時間とかが気に入らなかったりすると威嚇をすると。それで「家ではやってないだろうな?」って話になったじゃん。家庭の中で。奥さんの前で。

(春日俊彰)クミさんのね。

(若林正恭)でね、俺はそれをすごいちょっと心配してて。で、クミさんからLINEが来て。「よくぞ言ってくれました」みたいな。まあ、単純に言うと「家でもそのカバンの威嚇がある」と……(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 外でも家でも(笑)。

(若林正恭)外でも家でも。それで、皆さん、これはすごい大事なことだと思うんだけど。カバンを強く置いて威嚇してるんですよ。マネージャーとかを。それで、春日の評判がラジオに来るメールを見るに、すごい評判が落ちてんの。で、それは俺はすごい嬉しいの。

(春日俊彰)なにが嬉しいのよ。なんで嬉しいのよ?(笑)。

(若林正恭)なんか春日が、なんていうんだろうな? なんか『体育会TV』とかでエアロビとかさ、筋トレのボディビルとか。あとは水泳とか、すごいチャレンジするじゃん?

(春日俊彰)まあそういう企画ね、いろいろやらせてもらってましたよ。

(若林正恭)で、「春日ってすごいね」みたいに視聴者の方とか、リスナーがなってるわけよ。でも「春日っていうのは本当にカバンを強く置いて威嚇するような人間なんです」っていうことをやっと、みんながわかってくれて。それが俺、嬉しかった。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! ああ、そういう喜びね?

(若林正恭)で、LINEが来て。クミさんのLINEには「家でもカバンで威嚇します」って。「それにプラス、舌打ちもあります」と。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! まあね(笑)。

(若林正恭)でね、ディズニーランドに行く時に電車で行って。娘さんのものが入ったバッグを忘れた事件があったじゃないですか。それについてもクミさんがLINEしてきて。「大変そうですね」って俺が送り返したら、「バッグを忘れたっていうのはまだ、よかったんです。でもその後に……」って、すごい予告編をぶち上げてきたんですよ。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 全部は明かさないんだ?(笑)。

予告編をぶち上げるクミさん

(若林正恭)そう(笑)。で、これはね、「もう先週聞いたから、いいよ」って言ってるリスナーもいると思うの。春日のそのカバンの威嚇のね、グレゴリーボムの話は。でも俺はちょっとその予告編をぶち上げられて、気になると。

(春日俊彰)まあ、その言い方をされたらね。

(若林正恭)そこだけ、ちょっと電話して聞いてみようと思ってて。

(春日俊彰)ああ、電話? 今から?

(若林正恭)そうそう。ちょっとね、電話をして聞いてみようと思って。

(春日俊彰)電話……出るかね?

(若林正恭)でね、「カバンを忘れたところまではまだ良かったんです。その後なんです」って。

(春日俊彰)その後ねえ……。

(電話をかける)

(若林正恭)まあ、出ればの話ですけども……。

(春日クミ)もしもしー?

(若林正恭)ああ、もしもし。ご無沙汰してます。若林です。

(春日クミ)ご無沙汰しています。どうもです。

(若林正恭)ああ、今、聞いてくれてました?

(春日クミ)もちろん聞いておりました。

(若林正恭)ありがとうございます。最初の確認なんですけど、カバンを置いて大きな音を出して威嚇するっていうのは、家庭内でもあるんですか?

(春日クミ)あります!

(若林・春日)フハハハハハハハハッ!

(春日クミ)めちゃくちゃ、あります(笑)。

(若林正恭)いや、ひどいですよね!

(春日クミ)私もこれ、「若林さん、本当によくぞ言ってくれた!」と思って。まさにそうなんです。春日が「動じない男」みたいななんか感じで褒め称えられてるのは、私はどうかと思ってたんで。「よくぞ言ってくれた!」って思って(笑)。

(春日俊彰)若林さんと一緒じゃないのよ(笑)。

(若林正恭)なるほど、なるほど(笑)。で、プラス舌打ちとかもたまにご家庭であると?

(春日クミ)あります、あります、あります。そうなんですよ。

(若林正恭)じゃあ一時のクリカンさんみたいな感じで?

(春日俊彰)いやいや、そこまで強くは行ってないのよ(笑)。

(若林正恭)ああ、なるほど、なるほど。ああ、今、これもテレビで放送されてるんだ(笑)。ヤバい、ヤバい。ちょっと考えなきゃ(笑)。で、ディズニーランドの方に行った時に、娘さんのものが入ったカバンを忘れた。で、取りに行ったと。それだけで十分ね、ちょっとどうなんだろうな?っていう話にはなるんですけども。その後に、何かあったんですよね?

(春日俊彰)その後は別にないでしょうよ?

(春日クミ)私、そのリュックは忘れちゃった件はそこまで、別に怒ってはなくて。別になんか、ミスというか、仕方ないなと思ってたんですけど。そもそも、なんだろうな? その日の、まさにそのディズニーの帰りにグレゴリーボムが起きてるんですよ。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)帰りに?

(若林正恭)バッグを忘れた時に、バッグを強く叩きつけるって、意味がわからないじゃないですか。バッグがかわいそうですよ。忘れられて、叩きつけられて(笑)。

ディズニー帰りに起きたグレゴリーボム

(春日クミ)本当ですよ。その、ディズニーの帰りに娘がちょっとグズったりしていて。私がもう抱っこして帰らなきゃいけない感じになっちゃってて。で、春日さんは両手に荷物を持って、ふさがっていてっていう状態で。それで、夜も遅かったんで私はご飯をコンビニかなんかでちょっと買って帰ろうと思って。そのディズニーの帰り、舞浜の駅のコンビニで買って帰ったんですよ。で、コンビニを出たら春日さんが「ちょっと急いで!」みたいな感じで言われて。「なんだろう?」と思ったら「急いで」って言われて。で、改札に入ったら「ああ、もうダメだ。間に合わない」みたいになって。「なんだろう?」って思ったんですけども。とにかく、春日さんが乗りたかった電車があって。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)ああ、そうね。そうそう。

(春日クミ)で、その電車に間に合わないっていう。それを勝手に春日が決めて、勝手に怒ってて。

(若林正恭)ああ、なるほどね。あるある。

(春日クミ)そうそう。ありますよね。よくあるやつで。それで私は子供を抱えているのに「階段を走れ!」と言われて。で、春日はベビーカーと荷物を持ってるのに、それで階段を上がろうとしてたんですよ。「いや、それはありえないから、エレベーターで行こう」って言って。それでエレベーターでホームに行ったら、ちょうど電車が出ちゃってて。春日って時間にもセコいところ、あるじゃないですか。

(若林正恭)あります、あります。

(春日クミ)「待つ」っていうムダ遣いをしたくないですよ(笑)。そういう時に結構、そのグレゴリーボムが発動されるんですけども。

(若林正恭)浸透しちゃってるじゃん。グレゴリーボムが(笑)。

(春日俊彰)当たり前のように使っているけども……。

(春日クミ)で、電車がバーッてちょうど行っちゃった後に、聞こえるか聞こえないかぐらいの声で「はぁ……最悪だよ……」って言って舌打ちして、椅子にドンッ!って座るみたいな。

(若林・春日)フハハハハハハハハッ!

(春日クミ)いつも、この流れなんです。

(若林正恭)ああ、なるほど。その時間にもセコいから、そういうことをすると不機嫌になっちゃうっていうことですよね?

(春日クミ)そうなんです。それをしかも、なんか自分が怒ったことをちょっと隠してるっていうか。なんか私に気づかれたのを気づかないふりしてるみたいな、そういう小賢しい感じなんですよ。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 一番嫌ですね。はっきり言ってくれる方が、まだいいっすよね?

(春日クミ)そうそう。「別に怒ってないし」みたいな感じで携帯をいじりだすみたいな。

(若林正恭)ああ、拗ねちゃうんだ。すいませんね。それは本当に春日の両親が悪くて。

(春日俊彰)いや、親のことを言うなよ!

(春日クミ)それに関しては、言えないです……(笑)。

(若林正恭)「それに関しては言えないです」(笑)。

(春日クミ)いや、そういうことじゃないんですよ(笑)。

(若林正恭)まあ、でもそれぐらいですかね? 春日に対してはね。やっぱり時間のこととか。それぐらいですよね? 他はないっすよね?

(春日クミ)いや、というか、この電話だけでは本当に足りないんですよ。私は今日、そちらに伺いたいぐらいです。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! じゃあ、あと1個ぐらいなんか、「ここがな」って思ってなかなか言えなかったのがあれば。我々も、やっぱり仲良くしてほしいんで。

(春日クミ)はいはい。なんだろうな? もう1個……ええと、そもそもなんですけども、リュックを電車の網棚に乗せたじゃないですか。

(若林正恭)はいはい。忘れた時ね。

(春日クミ)あれも私、いつも思ってて。春日って、春日のくせに荷物を外にポンって置いたりとか、床に置くのをすごい嫌がるんですよ。

(若林正恭)はいはい(笑)。きれい好き。

(春日クミ)外に置いたものを部屋に持ち込んでるのは汚いみたいな感じで。

(若林正恭)はいはい。自分が汚いのにね。

(春日クミ)そうそう。あんな部屋に住んでたくせに(笑)。そういうところがあって。で、その日も「ああ、また網棚に置いたな」って思ったんですよ(笑)。だから「遂にやりやがったな」とはちょっと思ったんですけど。

(若林正恭)なるほど。ああ、忘れた時にね。

(春日クミ)なんか、春日のくせにそういう変なこだわりがちょこちょこあって。

(若林正恭)ああ、こだわり強いっすよね!

(春日クミ)そうなんです。ムダなこだわりっていうか。小者のくせによく吠えるから。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)「小者」とか「くせに」とかさ……電波に乗ってるし。今日、特別でテレビも入ってるわけだからさ。いつもよりもね、ちょっと派手な感じになっているのよ。

(春日クミ)失礼しました(笑)。

「春日は小者のくせによく吠える」(クミ)

(若林正恭)じゃあ、まあ最後になんか、「愛してるよ」だけ言ったら? お互いに(笑)。

(春日クミ)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)いやいや、えっ、私から?

(若林正恭)丸く収めようじゃないか。

(春日俊彰)まあまあ、本当に別に喧嘩してたりするわけじゃないからね。仲がギクシャクしてるとかじゃないわけだから。うん。そうね。だからいろいろと、改めなきゃいけないなっていう部分もね、知れたから。

(若林正恭)いいじゃない。前向きじゃない。

(春日俊彰)また今後もね、よろしくお願いしますということで。クミさん、愛してるよ。

(春日クミ)あっ、これは、返すんですか?

(若林正恭)「これは返すんですか?」って言われてる(笑)。

(春日俊彰)それは返すでいいじゃない? 返して、もう終わりでさ。そこはさ……(笑)。

クミ;あ、あともう1個、いいですか?

(若林正恭)もう1個、行きましょう。

(春日俊彰)もういいだろうよ!

(若林正恭)もう1個、行きましょう。

(春日クミ)春日、ヤフーコメントを結構読んでいるんですよ(笑)。

(若林正恭)ヤフーコメントを読んでるんですか!? 春日なのに?

<書き起こしおわり>

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