オードリー若林『キングオブコント2022』クロコップの決勝進出を語る

オードリー若林『キングオブコント2022』クロコップの決勝進出を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年9月10日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で事務所の後輩クロコップが『キングオブコント2022』決勝進出したことについて話していました。

(若林正恭)そういえば『キングオブコント』、ファイナリストさ、うちの事務所のクロップ。すごいことだよな。『キングオブコント』、初だよ? うちの事務所で。

(春日俊彰)そうだね。

(若林正恭)初。いやー、すごいね。これはすごい。あと、コットンも行ってるからさ。

(春日俊彰)ああ、そうだ。

ケイダッシュステージ初の決勝進出

(若林正恭)俺的には楽しみだなー。でもさ、あんまりさ、なんか大会前にさ、しゃべるとね。なんか、ルシファー吉岡とザ・ギースがさ、今ひとつだっただけじゃない? 「今ひとつ」なんて言っちゃいけないな。あの3人も怒るだろうけど。あの青森のライブで、カウンターの寿司屋で打ち上げしましたけども。

(春日俊彰)L字のね。

(若林正恭)L字の(笑)。だからあんまりしゃべらないでおこうと思うけどさ。

(春日俊彰)まあ、なんかね。関係はないんだろうね。

(若林正恭)クロコップとコットンが行ったって聞いて、嬉しかったなー。いや、すごいメンバーだからな。やっぱりクロコップが選ばれたのは嬉しいな。

(春日俊彰)この中に入るっちゅうのは、快挙じゃないですか?

(若林正恭)なんかクロコップって『おもしろ荘』で優勝してたよね?

(春日俊彰)何年か前にね。

(若林正恭)あれってさ、俺たちが『おもしろ荘』に出た時にもあったのかな? 俺たちが出た時は、優勝とかなかったんだ。出るだけだ。ああ、そうなんだ。へー。クロコップ、優勝していたよね? ネタライブもね、何度か出てもらったことあるけども。すごいな。クロコップ。事務所初。どきどきキャンプが成し遂げられなかった……。

(春日俊彰)届かなかった……そんなことないか。わかんないけど(笑)。芸歴で制限ないわけだからね。

(若林正恭)でもさ、『キングオブコント』は出た人全員さ、なんか「すげえ!」って思ってさ。順位とか、あんまりさ覚えてないけどさ。M-1はさ、あそこに選ばれるだけでもうとんでもない、すごいことなんだけどさ。順番とか流れでたまたま最下位になったらさ、なんかいじられたりするじゃん? 芸人はすごいのをわかってるけど、世間的にはさ、なんかちょっと滑った人たちみたいな感じに……あれ、漫才とコントの差なのかな? 『キングオブコント』はそういうの、なくない?

(春日俊彰)たしかに。最下位だみたいにいじられてる人って、あんまりピンと来ないよね。

(若林正恭)M-1はあれ、すごいのにな。そこに入るだけでもとんでもないことなのにな。だから、クロコップはこれでね、「コントの一流の人たち」ってなるからね。

(春日俊彰)うん。イメージがつくからね。

『キングオブコント』は最下位でもいじられない

(若林正恭)すごいよなー。でも、事務所も頑張って、10何年かけてあのシステムでさ、ゴールド、シルバー、ブロンズってやってさ。あと、現役の芸人さんをネタ見せに呼んでいるのよ。俺たちが20代の時はそんなこと、してくれなかったよ?(笑)。絶対にその方がいいよな?

(春日俊彰)まあ、そうだね。うん。たしかに。まあ、組も少なかったってのもあるだろうけどね。我々の時は。

(若林正恭)ああ、先輩たちとかがね。

(春日俊彰)まあまあ、いろいろね、状況が変わっているからね。

(若林正恭)それでやっと出てきて。事務所的にもこれ、嬉しいんじゃない?

<書き起こしおわり>

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