ハライチ岩井 スピッツのライブで草野マサムネと本当に目が合った話

ハライチ岩井 スピッツのライブで草野マサムネと本当に目が合った話 ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2022年12月8日配信のTBSラジオ『ハライチのターン!』アフタートークでスピッツのファンクラブイベントを超良席で見た際に草野マサムネさんと目が合ったと思った話を紹介。その後、別のライブのMCで草野さんが「客席に岩井くんを見つけた」と話していたことから、本当に目が合っていたことが確定した話をしていました。

(岩井勇気)ふるさと納税。1個だけ、自分で指定しましたけど。

(澤部佑)なんですか?

(岩井勇気)あのね、スーツのオーダー券みたいなやつ。

(澤部佑)おお、頼んだの?

(岩井勇気)なんかオーダースーツをオーダーできるチケットみたいなのなんだけども。

(澤部佑)ああ、そんなのもあるね。

(岩井勇気)麻布テイラーっていうところで。

(澤部佑)おおっ! いいところでしょう?

(岩井勇気)たぶんいいところかな?

(澤部佑)有名でしょう?

(岩井勇気)これがまたね、この間、母親とスピッツのライブに行ったって言ったじゃないですか。これが、ファンクラブイベントだったんだけど。1回ライブがさ、最後の曲までやって、終わって。で、アンコールまでの間にVTRが流れるわけですよ。で、そのVTRの中で、スピッツが全員、スーツを作りに行くみたいなロケVが流れるの。で、1人1人、お店に行ってスーツをオーダーして。「俺、こういうのがいいかな?」みたいな感じで、シャツとかも全部、かっちり。でもスーツのスピッツなんてそんなにさ、ライブでは見ないから。

(澤部佑)たしかに、そうか。

(岩井勇気)で、そのVが流れた後、アンコールにそのスーツで出てくるみたいなすごいかっこいい演出で。その店が、麻布テイラーだったの。「これだ! これは、やらないと!」って思って。それだけやったね。

(澤部佑)ファンですねー!(笑)。

スピッツと同じテーラーでスーツを仕立てたい

(岩井勇気)いや、思ってたの。なんか「このお店、どこなんだろう?」と思って。それで調べて。麻布テーラーだっていうことで。「いつか、ここで作ろう」と思ってたら、すぐに、しかもふるさと納税でそれがあって。「うわっ、これだ!」って思って。麻布テーラー。

(澤部佑)麻布にあるの?

(岩井勇気)麻布にあるんだと思う。

(澤部佑)それ、まあまあするよね? 金額的にはね。

(岩井勇気)たぶん、すると思うよ。ねえ。

(澤部佑)そういうのがあったら、それはいいよね。

(岩井勇気)そのライブでさ、俺、前に言ったじゃん? とんでもないいい席だったって。

(澤部佑)ドセン?

(岩井勇気)2列目のドセンだったんだよ。で、俺はね、始まって、席はあるんだけど立ってさ、ライブを盛り上がって見てるわけ。で、やっぱりもう目の前に草野さんがいるわけ。で、やっぱり草野さん見ながら、基本的にはライブを見るよね? 目の前にいるから。そしたら、なんか俺、今までにもね、「本当に目が合ったんじゃないか?」みたいなことって、ちょいちょいあったわけ。

(澤部佑)今までも?

(岩井勇気)うん。そんなの、みんなあるじゃん?

(澤部佑)そうだよ。

(岩井勇気)でも、そのライブだけは「うわっ、本当に目、合った」って思っちゃったの。なんか。今までの比じゃない。「これ、合ったかも?」って。

(澤部佑)みんな、そう言うんだよ?

(岩井勇気)そうでしょう? 俺もそう思う。自意識過剰なんじゃないかって。そしたら、そのファンクラブイベント一番の公演。兵庫かな? 神戸の最終公演のMCで、なんか「岩井くんに気づいた」みたいな話をしてたらしいのよ(笑)。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)なんかそれをリプライで教えてくれた人がいて。なんか、「皆さんのことは見てるんだけど。本当に初日に、岩井くんが2列目にいて、びっくりしちゃった」っていう話をしていたらしくて。

(澤部佑)これ、それか。メール、来てるよ?

(岩井勇気)えっ、メールが来てる?

(澤部佑)兵庫県の方。「岩井さん、澤部さん、こんばんは。11月30日、神戸にて行われたスピッツのファンクラブイベント『GO!GO!スカンジナビア vol.8』にてMC中に草間マサムネさんが岩井さんがドセンにいることに気づいたことや、岩井がその話をしている『ハライチのターン!』を聞いたことについて、お話していました。マサムネさんの口から『ハライチのターン!』のお話を聞けるなんて思ってもいなかったので、ハライチョフとしても、ベルゲン民としても……」。これ、ベルゲン民っていうの?

(岩井勇気)うん。スピッツベルゲンっていうファンクラブなんだよね。

(澤部佑)「ベルゲン民としても大歓喜でした」。『ターン!』を聞いてるじゃん!

(岩井勇気)そう。聞いてくれてるんだよ。

(澤部佑)すごい!

(岩井勇気)でも、俺らが話したから聞いたのか、わかんないんだけど。

(澤部佑)まあね。また誰かに言われて、とかね。でも、すごいじゃん!

(岩井勇気)いやー、これはちょっとやっぱり嬉しかった。今までもなんかさ、名前を出してくれたりなんていうことはあったけど。やっぱり「あれ、嘘じゃなかったんだ! 幻じゃなかったんだ!」って思ったね。

(澤部佑)いや、幻じゃないよ。名前、出してくれてたやつでしょう? 今まで。

(岩井勇気)いや、違う、違う。俺が目が合ったことが。

(澤部佑)ああ、その時のがね。

本当に目が合っていた

(岩井勇気)その時のが。「いや、あれは確実に目が合ったな」とは思ったんだよね。

(澤部佑)そこまで確信を得てたら、やっぱりそれはそうなんだ。合っていたんだね。

(岩井勇気)そう。なんか、言ったもんね。帰りに母親が運転する車に乗ってたんだけど。「なんかさ、ライブでね、アーティストと目が合ったなんていうことは、みんなあるじゃん? で、それは自分の勘違いなのかもしれないし、本当にそうなのかもしれない。そんなのも、わかんないけど。今日、目が合ったと思うんだよね」って(笑)。

(澤部佑)お母さんに?(笑)。ファンの会話だね。

(岩井勇気)そう(笑)。「よかったじゃん」って言ってくれて(笑)。

(澤部佑)否定しないよね。ファンの仲間たちは、そりゃあ(笑)。「よかったじゃん」って(笑)。

(岩井勇気)そう(笑)。それで、スピッツを流しながらね。

(澤部佑)「それ、絶対に目が合っているよ」って(笑)。

(岩井勇気)ただのオタクの会話じゃん(笑)。

(澤部佑)オタクの帰り道(笑)。

(岩井勇気)「よかったじゃん。それ、絶対に目、合っているよ。そういうのって絶対に合っているから」って(笑)。

(澤部佑)「いいなー」って(笑)。「だって、ドセンだったからね」って(笑)。でも、本当に合っていたんだね!

(岩井勇気)そう。「スピッツの神様がドセンにしてくれたんだよ」って……「スピッツの神様」ってなんだよ(笑)。

(澤部佑)すごいね!

(岩井勇気)すごいっしょ? 嬉しかったね。

(澤部佑)でも、ちゃんと会ってはいないんだっけ?

(岩井勇気)会ったことはないね。

(澤部佑)じきになんか、あるんじゃない? 会うってなったら、どうするの?

(岩井勇気)いや、でも自分が頑張った末に会えるんだったらいいんだけど。でも「俺が好きだから」って言って、誰かが呼んで、とかは嫌なの。わかる?

(澤部佑)ああ、わかる。

(岩井勇気)その、自分らの活動の中で、もしかして偶然交わるところがあったんだったらいいんだけど。

自分が活動を頑張った末に会いたい

(澤部佑)この仕事を頑張り続けた延長線上でね。「いや、岩井くん、好きって言っていたからさ」って……?

(岩井勇気)そう。そのスタッフがさ、よかれと思ってオファーしてきたりなんかしてさ。でも向こうはさ、優しいから。それはさ、来てくれるわけじゃない? その状態は「なにやってんの、あなた?」っていう。その、スタッフさんにね。

(澤部佑)「俺がツモったから。岩井くん」って(笑)。

(岩井勇気)最悪(笑)。

(澤部佑)「草野さん、今日、来るからね」って。

(岩井勇気)「なにしてんすか、ちょっと……そういうんじゃないんですよ!」っていう。

(澤部佑)それは嫌だね。焦るね、それ。「いい、いい、いい……!」って。

(岩井勇気)そういうんじゃないんだよねって。本当、なまじやっぱりさ、めちゃくちゃ優しいからね。たぶんね。

(澤部佑)まあ、それはそうだろうね。こういう……今回のもそうだし、過去の話を聞いててもね。

(岩井勇気)律儀な方だし。いや、なんかスピッツのオンラインラジオみたいなのがあって。で、俺がね、スピッツのあれは30周年の時だったかな? いや、もうちょっと前だったかもしれない。なんかスピッツの特集番組をやるってなって。で、スピッツのいろんな曲を流す間に、俺が自分のスピッツとの思い出を語って。それに関するMVが流れるとか、そういう番組があった後に、そのオンラインラジオで、なんか「岩井くんが出て、しゃべってくれて」みたいな話を、丸々そのオンラインラジオをその時間にあててくれてて。「律儀だな!」って本当に思いましたけどね。

(澤部佑)向こうから来る可能性、あるじゃん? 向こうからオファーが来たら、どうする? それは、もう?

(岩井勇気)それは、もう……なんて言うんだろうな? それは「芸人・ハライチ岩井」にオファーをしているわけじゃん? だから別に、受けるわけでしょう?

(澤部佑)断ってみれば? 1回。

(岩井勇気)なんで? だって、スピッツは活動に必要なパーツなわけじゃん。それって。

(澤部佑)うん。だからオファーをくれてるんだろうね。それ、1回断るべきだよ。

(岩井勇気)なんで? それ、なんでなの? 教えてよ、それ。

(澤部佑)かっこいいよ。「おお、岩井!」ってなるんじゃない?

(岩井勇気)かっこよくないよ。ダサいよ、それ?(笑)。

(澤部佑)いや、ふっかけて(笑)。

(岩井勇気)スピッツもしょんぼりしちゃうし。

(澤部佑)「えっ、ええっ? ちょっと待って? あんなに言っていたのに、断るのかい!」ってなるね。たしかにね。

(岩井勇気)これは拒否してるわけでもないのよ。別にね。だから。

(澤部佑)自然の流れでね、出会えたらいいよね。

(岩井勇気)いいなっていう話なんでね。

(澤部佑)たしかにね。

<書き起こしおわり>

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