ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン！』の中で大好きだったサンリオのキャラクター、けろけろけろっぴの再ブレイクを目論み、自身の考えたネタの提供を検討していました。
（岩井勇気）そして先週ね、サンリオの中でも僕の大好きなキャラクターであるけろけろけろっぴとのコラボを目指してリズムネタを作ってきたんどさ。
（澤部佑）作ってきたね。耳から離れなかったよ。1週間、結局。
（岩井勇気）「ダメダメけろっぴ～♪」ね。「ピーマン食べずに残しちゃう ダメダメけろっぴ～ けろけろけろっぴ～♪」ね。
（澤部佑）ちょっと低くなっていないか？ テンションが低いのか？（笑）。「ダメダメけろっぴ～♪」かな？
（岩井勇気）「ダメダメけろっぴ～ わかるけどけろっぴ～♪」っていうね。
（澤部佑）みたいな感じね。うんうん。
（岩井勇気）ということですね。でも、ちょっと気になる情報が入ってきているんですよね。（メッセージを読む）「こんばんは。サンリオピューロランドに毎月通っているハライーターです。最近では流れ星さんがキキララと肘神様をやったり、神田松之丞がキティと講談をやる予定もあるのでハライチさんとけろっぴの共演も楽しみです。
いま、ピューロはシナモン・ぐでたまの人気で押され、けろっぴの出番は「ミラクルギフトパレード」のひとつのみ。昔の栄光にすがっていますが、パレードでも車には乗せてもらえず、地面で歩いて移動するチームです。キティが歌舞伎をやるステージでもシナモンとポムポムプリンに先を越されて選抜入りできませんでした。岩井さん、どうかけろっぴを救ってください。けろっぴを救えるのは岩井さん、あなただけです」。うわーっ！
（澤部佑）うわっ、ちょっとショック！
（岩井勇気）ショック！ これは……。
（澤部佑）そうだ。ミラクルギフトパレード、歩いていたわ。けろけろけろっぴ。
（岩井勇気）歩かされているんだよ。だからもう本当にゴンドラとかみたいなのに乗せてもらえないんだ。うわーっ！ もうそうなっちゃったんだ。300億稼いだキャラクターだよ？
（澤部佑）そうだね。だからみんなのたあ坊も歩いてたんじゃない？（笑）。そこでベテランたちが歩かされているわ。
（岩井勇気）ああ、そうか。いや、これはちょっと俺がけろっぴを救ってあげないといけないかな。でもやっぱり相当、これはいまのところたあ坊とけろっぴなんていったらこの状況だと腐っていると思うから。
（澤部佑）フフフ、腐っているかな？
（岩井勇気）そこを利用したいいネタが書けそうな気がするけどね。
いい具合に腐っている可能性も
（澤部佑）腐りキャラになっちゃっているかな？ 俺はでもけろけろけろっぴが出てきた時にめちゃめちゃテンションが上がったけどね。歩いて出てきた時に。「うおーっ！ けろけろけろっぴだ！」って。
（岩井勇気）そうそう。なるんだよね。そうはなるんだけど……。
（澤部佑）ただ、いまの若い子、子供たちには……っていうことだね。
（岩井勇気）もうけろっぴの全盛期を知らないから。
（澤部佑）じゃあ、どうするの？ どうしていくの？
（岩井勇気）ちょっとじゃあ、ブレイクさせていく方法を考えましょうよ。リスナーも一緒にね。
（澤部佑）なんか案があれば。
（岩井勇気）もう一度、けろっぴの時代を作りましょうよ、これね。再ブレイク。
（澤部佑）でも、強いぞ。ぐでたま、シナモンとか。強いよ？
（岩井勇気）いや、でもやっぱり、けろっぴは地肩があるから。
（澤部佑）地肩（笑）。地肩、あるタイプ？
（岩井勇気）そもそもキャリアが長いから。やっぱり。
（澤部佑）たしかにね。「カエル」っていう本当にいる生き物をもとにした……強いか。
（岩井勇気）なんでちょっとお願いします。
（澤部佑）なにかあればね。たしかに。可能性はあるね。
＜書き起こしおわり＞