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山下達郎 人生最大の転換点・科学部に入りかけてやめた話

山下達郎 3年ぶりの全国ツアー『山下達郎 PERFORMANCE 2022』を語る 安住紳一郎の日曜天国

山下達郎さんが2022年6月12日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』にゲスト出演。中学校で部活動を選ぶ際、科学部にしようと思っていたのを急遽、ブラスバンドに変更したという話をしていました。

(安住紳一郎)さて、お話尽きないんですけども。早速、山下達郎さんの「RIDE ON TIME 走り出した時間」というテーマでお話を伺っていきます。まずは、一気に紹介します。その1、科学部に入るはずが……。その2、100枚の自主制作盤。その3、CMソングの帝王。以上の三つです。ひとつ目ですが、科学部に入るはず……がということで。中学校は池袋ですね。

(山下達郎)そうです。池袋……正確に言うと目白ですね。高田中学校っていう、今ないですけど。合併しなくなっちゃってますけど、目白の学習院にちょっと下の方の高田中学校。

(安住紳一郎)で、部活動は科学部に入るんですね?

(山下達郎)最初はね。小学校の頃はそういうのが好きだったんで。なんか天文学者になりたいなみたいな、そういうのがあって。

(安住紳一郎)ああ、でもなんか、そんな雰囲気はあります。

(山下達郎)で、「科学部」って書いたんですね。それで僕、席が一番後ろだったんで。学校で。それで席が一番後ろのやつが紙を集めるじゃないですか。で、希望の部活動、科学部って書いてそれで集めたら、僕の前の列が2人、いたんですよ。ブラバンが。ブラスバンドが。で、「こんなにいるんだったら……」っていうことで自分の席に戻って、科学部を消して「ブラスバンド」って書き直したんですよ。それで、ホームルームも終わって放課後に音楽室に行ったら僕のクラスで僕の他、ブラスバンドはその2人だけだったんですよ。これが僕、最大の人生の転換点で。あの時、科学部って書いていたら、120%ミュージシャンにはなってないですね。

(安住紳一郎)また上手に自分の列にブラバン希望が2人、揃ってたんですね。

(山下達郎)そうなんです。

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科学部に入っていたらミュージシャンにはなっていなかった

(安住紳一郎)「こんなにブラスバンドが人気あるんだったら、俺もやってみよう」って。

(山下達郎)軟弱でしょう?(笑)。

(安住紳一郎)いやいや(笑)。でもやっぱり音楽に興味、少しあったんですね?

(山下達郎)小学校の音楽の先生っていうのはえこひいきの鬼なんです。どこに行ってもね。で、小学校5年までは全くひいきされなかったんだけど、6年生になって新しい新任の女の先生が来て。この人がめっちゃくちゃ僕のことをひいきして。で、「鼓笛隊に入れ」って言われて。それで女子9人、男子2人。でも、もう1人は大太鼓で。僕はそれで小太鼓をやらされて。それが初めてのパーカッションで。実は。最初で。それで、音楽クラブみたいなのをやらされて。ボンゴとかコンガとか、ラテン楽器を一応習って。それで中学でブラスバンドに入って、パーカッションをやったんですよ。そこからずっと、僕は専門がパーカッションなんです。だから本当はドラマーなんですよ。

(安住紳一郎)へー!

(山下達郎)でもアマチュアバンドでドラマーだったんですけど。プロになるって、ドラマーでリードボーカルじゃかっこ悪いんで、ギターを持って前に出ていったっていうだけなんで。

(安住紳一郎)楽器、何でもやりますけれども……。

(山下達郎)いや、できません。

(中澤有美子)パーカッションだったんですね。

(安住紳一郎)一番先、ドラムなんですね。

専門はパーカッション

(山下達郎)ドラムです、はい。それはすごく助かりましたね。だからアレンジする時、やっぱりロックンロールだから。やっぱりリズムセクションが一番大事なんで。それの知識はもうなにものにも代えがたいですね。で、ラテン楽器ってやっぱりスタジオミュージシャンを呼ぶと高いので。全部自分でやれば、それで予算が削減できるじゃないですか。だから昔は全部、自分でパーカッションをやって。だから、銀箱が三つぐらいありますよ。40何年かけて集めた。

(安住紳一郎)「銀箱」ってなんですか?

(山下達郎)銀箱って、ジュラルミンのケース。

(安住紳一郎)楽器ケースが。へー! じゃあ、あれですね。一緒にツアーを回るドラムの方のオーディションなんか、大変そうですね。

(山下達郎)ドラムは今、若いやつがやってますけど。それは17人、オーディションをして。2008年、7年ぐらいですかね?

(安住紳一郎)17人、オーディションしたんですか?

(山下達郎)北海道のやつですけどね。

(安住紳一郎)小笠原さん。

(山下達郎)はい。札幌の。

(安住紳一郎)なんかだから、自分でドラムやってたからね。オーディションを受けに来るドラムの人もちょっとね、緊張しますよね。

(山下達郎)フフフ(笑)。いや、でも僕がドラマーだって、知りませんから。

(安住紳一郎)そうですか。やたらドラムの人に対する目が厳しいっていうね(笑)。

(山下達郎)それは厳しいですよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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