安住紳一郎 宮内庁・御料牧場取材で起きた嬉しすぎる出来事を語る

安住紳一郎 宮内庁・御料牧場取材で起きた嬉しすぎる出来事を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2024年2月18日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で宇都宮市の宮内庁・御料牧場取材に行った際の模様を紹介。そこで起きた嬉しすぎる出来事について話していました。

(安住紳一郎)先日、私、宮内庁の御料牧場に行ってきました。なかなかインパクトのある一文だと思いますが。御料牧場に行ってきました。なかなかね、御料牧場は行く機会ないですもんね。私ももちろん初めてなんですけれど。宇都宮市の郊外にあるんですが。宇都宮駅から車で30分、40分くらいのところに高根沢町と芳賀町にまたがって御料牧場があるんですけれど。栃木県の小学生は遠足などで見学に1回は行くというような話も聞きましたし。年1回……コロナでしばらく中止だったんですが。去年くらいから再開していまして。10月に2日ぐらいにわたりまして一般公開もしているようなので、興味のある方は調べて応募されてみてはいかがかなと思いますが。

なんとなく御料牧場って、どこにあるのかすらもわからないイメージ、ありますよね。ちょうど今夜、BS-TBSで夜6時から放送の皇室特番でこの御料牧場の様子がオンエアーされるので。興味のある方はぜひ、BS-TBSの番組の方よろしくお願いいたします。リポートを私がやっておりますので。ちょっと宣伝になっちゃって恐縮なんですけれども。これだけね、情報が溢れている時代ですけれども。ネットなどにはもう、何でも出てますよね。ただ、やっぱり宮内庁の施設に関する情報っていうのは、なかなかネットでも出てきませんよね。当たり前ですけれども。

私たちも相当長く時間をかけてお願いをして、様々なやり取りの中で許可をいただいたり。あるいは「広報に値する」とご裁可をいただいて初めてお邪魔するということになるんですけれども。もうね、日本国内いろんなところを自由に見られる時代で。YouTuberやインフルエンサーがみんな、いろんなところからね、やってくれてますけれども。もう最後は残ってるのは宮内庁と刑務所ですよね。もうね、これしかありませんね。この情報はなかなかまず出ない。ねえ。まあ、放送局も免許事業で。「マスゴミ」なんて、あしざまに言われることが多いですけども。ここはやはり自慢をさせていただきたいのは、長年の……1959年のご成婚パレード中継以来の実績をそれぞれの放送局が持っていて。長年のその関係があって、今回も撮影の許可をいただいたということになるわけなんですけれども。

さらにですね、今回はこの日曜天国のリスナーの皆様にも感謝を伝えなくてはならない経緯がありますので、また後ほど紹介をしたいと思います。いやー、予想外のことが起きました。ねえ。今夜のBS-TBS、6時からの皇室特番、よかったら見てください。

(中澤有美子)見ます、見ます!

(安住紳一郎)あ、リスナーの皆さんに感謝するニュアンスはBS-TBS特番には出てきません。この後ね、ちょっと……御料牧場ですよね。何をしているところか?っていいますと、皆さん想像の通り、皇室行事には馬がね、必ずいますよね。パレードしたり、あるいは新しく大使になった人を皇居にお迎えする時などは、儀装された馬車。正式な、「走る美術品」なんて言われてる立派な馬車に乗ってね、各国の大使とか、VIPが皇居にやってくるわけですけれども。その馬をね、育てて生産しているっていうこと。さらには牛もね、それから鳥もいたりするんですよね。畑もあるんですよね。園遊会とか皇族の方々が食べる野菜などを作っているというところで。野菜は私たちが知ってるものもあれば、日本の伝統文化を継承する役目もある皇室ですから、伝統のお正月に食べる、ひしはなびら(菱葩)とかね。普段、私たちはもう全く知ることのないような、そういう食べ物、メニューを作るんですが。そういうところに使われる野菜など……細い人参とかね、そういうのをね、作ってるんですよね。

やっぱり、そういう風に作るところからやらないと文化は守れないということなんだと思いますけど。御料牧場、宇都宮市郊外にあるんですけれども。今は栃木県ですけども。昭和44年ですね。なので、ちょうど私が生まれるちょっと前ぐらいですけれども。1969年ですか。1969年までは、どこにあったか知ってますか? 皆さん。年配の方はね、「ああ、はいはい。知ってますよ」って言うかもしれませんけれども。若い人はたぶん全く知らないですよね。千葉のね、成田にあったんですよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)下総御料牧場って言うんですけども。上総・下総の下総ですよね。「千葉の」っていうことですよね。下総御料牧場。これが栃木の宇都宮市郊外に移転したんですけども。その下総御料牧場の跡地は何になったかは皆さん、わかりますか? 想像するとわかりますよね。

(中澤有美子)空港ですか?

下総御料牧場の跡地が成田空港に

(安住紳一郎)そうです。成田国際空港ですよね。全部じゃないですけどもね。一部、その用地買収とか騒音問題でその後、闘争に発展してしまうという歴史がクローズアップされてますので、意外に何の土地だったかっていうのは埋もれがちなんですけども。明治維新の後にすぐに作られた下総御料牧場の跡地のほとんどが、成田国際空港になっているっていう。だから、あそこにあそこにあったんですよね。牧場なので、平らな方がいいということで。元々平らで、江戸時代からずっとその放牧に適した場所だという風に言われたんですけども。そこをなので、明治維新があった時に御料牧場になって。そして、成田国際空港を作るってなった時にここが適地だろうということで、空港になったんですね。私も驚いた事実がひとつあって。成田空港第1ターミナルビルに皆さん、手紙を書いたこと、ありますか?

(中澤有美子)手紙?

(安住紳一郎)手紙はないよね? 成田空港第1ターミナルビルに手紙を書くことはないよね。

(中澤有美子)ないですね。

(安住紳一郎)じゃあ、第1ターミナルビルの住所、知らないですよね? まあ、京成で行くとか、JRで行くぐらいしか意識、ありませんもんね。成田空港第1ターミナルビルの住所をちょっと、調べてみていただきたいんですよね。そんな人はいないと思いますので私が代わりに調べておきましたけど。今から発表しますよ? 成田空港第1ターミナルビルの正式な住所ですね。「千葉県成田市三里塚御料牧場1丁目1番地」です。すごいよね? 「御料牧場」っていう住所が残ってるんですよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)なんかもうちょっと、初めて見た時は間違いだと誰もが思いますよね。「えっ、私は空港の住所を聞いてるのに?」みたいな。「御料牧場1-1です」ってなっちゃうもんね。面白いですよね。

(中澤有美子)今も現役で?

(安住紳一郎)今も現役で。「御料牧場」って住所があるんですよね。当時は独立採算で牧場をやっていたようですけども。イギリスはね、今でも王室が経営している企業体なんかがありますが。で、近代畜産技術と獣医学を国主導でそこに、御料牧場に持ってきたんで。いわゆるその馬文化というか。馬を育てるノウハウなんかは、もうあのへんの成田とか富里のあたりが日本でトップクラスということになりますよね。競馬が好きな方、多いと思いますけども。5月下旬に行われる東京ダービー、東京優駿ですか。第1回、優勝した馬は御料牧場の馬ですからね。御料牧場の生産の馬ですから。そして今はG1レース、大きなレースで勝つのは社台グループの牧場じゃないですか? ノーザンホースパークとかね、白老ファームとか。あれも元々の社台牧場は千葉のあのあたりにあって。で、要はその畜産のトップレベルの技術のあるあたり。あのへんに要は、もう競馬の一番最初のノウハウが詰まっていたってことよね。そして、御料牧場もなくなったっていうことで社台グループ自体が北海道の方に行っちゃうっていうことなんですけども。まあ、だから千葉の成田、富里、三里塚のあたりはもう馬のレベルが飛び抜けてたっていうことだと思いますよね。
(中澤有美子)そうなんですね!

(安住紳一郎)で、昭和44年に栃木に移ったということなんですね。御料牧場。興味ありますよね。ちょっとね。

(中澤有美子)本当にあります。

(安住紳一郎)そして、ラジオの皆さんに感謝って何のことか?っていいますと、なかなかね、宮内庁の関連施設って撮影させていただけるところじゃないし。また牧場で鳥インフルとか感染症がね、いろいろ言われてる中で、牧場の皆さんにとっては心配の種がただひとつ増えるだけという側面もあって。「あまり歓迎されていないな」という風に思う時も正直、私たちあるわけですが。ところが、この栃木の御料牧場に行ったら何だかずいぶんと加減がよろしいという。「なんでだ? なんかずいぶん歓迎されてるな?」っていう感じ。もう感謝。普段、なんか悪態をつくのが趣味みたいな私がもう、宇都宮市内ですれ違う人たちに全員、微笑みかけるぐらいな、すこぶる上機嫌! なんだ? もう、ありがとう!っていう感じですよね。この御料牧場の一番偉い人。牧場だから牧場長。「場長」っていうんだけど。銀縁の眼鏡かけた立派な方なんですけどね。この場長が「日曜天国、大好きです!」って。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! きゃーっ!(笑)。

(安住紳一郎)もう、会うなり。会うなり。宮内庁施設の中で。はっきり聞き取れた。「日曜天国が大好きですっ!」って。嬉しかったですよ、もう!

(中澤有美子)嬉しいですね!

「日曜天国が大好きですっ!」(御料牧場場長)

(安住紳一郎)本当にはっきり言われて。嬉しかったなー! だいたいね、ラジオを聞いてる人って小さな声で「ラジオ、聞いてます」って言うんだけどね。すごい、もう場長だから本当に牧場中に響き渡るような声でおっしゃって。「日曜天国が大好きです!」って。嬉しかったなー! 本当。初めて会ったわけだから、やっぱり1からいろいろお話しなくちゃいけない。信用してもらいたいなっていう気持ち、普段はね、あるから。なかなかね、恐る恐るっていうところなんだけれども。自己紹介もほどほどに。もう嬉しくなっちゃってね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)場長は単身赴任でね、今は御料牧場にいらっしゃるという。宮内庁の方からね。お仕事、大変だと思いますけどね。「皆さんの投稿を聞いて笑ってるんですよ!」なんてね。もう、嬉しかったな。本当に。リスナーの皆さん、本当にありがとう! 仕事、やりやすかったー!(笑)。「助かった!」って思ったね。これだけわかりやすく助けられたのは『こち亀』の秋元先生以来、2回目かな?。『こち亀』の秋元先生ね。懐かしいなー。

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(安住紳一郎)お世話になった。大先生。しかも今回、今日夜6時からの皇室特番ですけどね。担当ディレクターの1人が、TBSテレビの野方千裕さんなんですよ。一緒にね、ロケに行ったんですけど。もう番組を聞いてくださってる方はおわかりかと思いますが。毎年夏ね、狛江のいかだレース、番組が参加してるんですけれども。なかなか成績が芳しくないから、「学生時代ボート部で活躍しているTBS社員がいる」って聞いて。まあ、この野方千裕さんなんですが。無理やり、他の番組の担当なのに日曜天国のいかだレースに出てもらったという経緯があるわけですけども。で、ほら。場長、ヘビーリスナーだからさ。

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(中澤有美子)えっ?

(安住紳一郎)名刺交換してさ。野方千裕さんが「こんにちは。野方千裕です」って言ったら「野方さん? 野方さん! TBSに野方さんは2人、いらっしゃいますか?」「いえ、1人しかいません」「ということは……いかだレースの野方さんですか?」なんてことになってさ。

(中澤有美子)本当に?(笑)。

(安住紳一郎)うん。話が早いよね。なかなかないよ? 「ええっ?」って思っちゃった。驚いちゃったね。野方さんも「いやー、いかだレースに出て、よかったですね」って言っていたよ。「ギャハハッ!」って言っていた。野方さんね。野方さんってほら、日曜天国に出る時は電話で結構しおらしい感じだけども。実際に会ってみるとギャハハ若者だから。

(中澤有美子)そうなんですね。見えない(笑)。

(安住紳一郎)そう。

(中澤有美子)親しみがわくわ。

(安住紳一郎)電話の時はなんか「はい。よろしくお願いします。おっしゃる通りです」みたいな。

(中澤有美子)体育会出身みたいな。

(安住紳一郎)現場に出ると「ギャハハハハッ!」って。

(中澤有美子)現場で?(笑)。

(安住紳一郎)言ってたもん(笑)。本当に言ってた。心から。「いかだレース、出てよかった! こんなこと、あるんだ! すごい取材しやすいです。ギャハハハッ!」って(笑)。「ギャハハハッ! じゃないよ、野方さん!」なんて。「ちょっとちょっと! 俺に感謝してるの?」なんて(笑)。

(中澤有美子)またね(笑)。

(安住紳一郎)そうそう。それで俺も恩着せがましいからさ。「いかだレースに誘ったの、俺だよ?」なんて。「でもいかだレースに出たのは私ですから。ギャハハハハッ!」って(笑)。

(中澤有美子)そこも「ギャハハ!」ポイントなんだ(笑)。

(安住紳一郎)ひどい(笑)。でもね、嬉しかったのよ。なかなかないじゃん? 緊張して行っているからさ。で、宮内庁でさ、怒られたら困るし。余計なことやって迷惑をかけたら困るとかさ。なんか失礼なことをやっちゃいけないなと思ってさ。ちょっと恐る恐る行っていたらさ、一番えらい場長さんにさ、「いや、2人とも知ってますよ!」なんてさ。「そんなこと、ある?」なんて。ありがたいなと思いました。本当に。今日ね、午後6時からBS-TBSで1時間の番組、ありますから。今ね、私がこれ、20分近く話してますけど。テレビの中だとすました顔の私がこれを5分くらいでリポートしてますんで。テレビの編集ってすごいよね。笑っちゃう。ねえ。本当ですよね。

宮内庁の取材は、去年はね、音楽を担当してる楽部。そしてその前は行徳の新浜鴨場にね、お邪魔させていただいて。なかなか普段では聞くことのできない鴨場の話。あれ、未だにもう、首都高速の湾岸線とか、京葉線に乗ってるともう、いつも思い出しちゃうもんね。

(中澤有美子)本当にそうです。

(安住紳一郎)ただ、ちょっと説明するのに時間がかかるから、あんまりあの人には説明できないんだけども。興味ある方はまだ、ポッドキャストなどに残ってると思いますんで。ねえ。鉄砲も弓も使わずに、野生の鴨を手で捕まえる方法という、日本の伝統的なね、まあ鵜匠みたいな。鵜飼みたいな感じだと思うんですけども。そういう方法でやってるっていうね。興味のある方はぜひ聞いていただきたいと思います。

(中澤有美子)そうですね。

安住紳一郎 新浜鴨場取材を語る
安住紳一郎さんが2021年4月4日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で宮内庁の新浜鴨場を取材した件についてトーク。鴨場での鴨猟の仕組みを話していました。

(安住紳一郎)あと、そうね。御料牧場の話をほとんどしてないので。皆さんにちょっとしたトリビアというか、いつかお役に立てるかなっていう情報をひとつ。馬にね、名前がついてるんですよね。で、漢字2文字で名前がついてるんですけども。名字のような感じでね。で、2文字目はね、母親の名前からもらうんですけども。1文字目の漢字は一体、何からもらうでしょうか? これがね、宮内庁の馬らしさが出てますよね。何だと思いますか? 一文字目の漢字。

(中澤有美子)年号?

御料牧場の馬の命名ルール

(安住紳一郎)惜しい! 宮内庁で馬らしい漢字一文字目。だから、友森号だったら「友」ですよね。これは実は、歌会始のお題からつくんですよね。なので、令和5年のお題は「友」だったので令和5年生まれで馬は全員1文字目が「友」。で、母馬は1年に1頭しか産まないので、2文字にしても他の馬と被らないんですよね。なので、1文字目が「友」だと令和5年生まれだな、とかね。今年の歌会始のお題は平和の「和」かな? なので、たぶん今年生まれるのは全部1文字目が「和」ってなるっていうことらしいですよねー。

(中澤有美子)素敵ですね。

(安住紳一郎)ちょっとこれはね、誰かに話したくなるような、そんなトリビアですね。いやー、本当にお世話になっちゃって。場長に。なんかこんなことを話して、迷惑かからないといいんだけれど。勝手に話してしまいました。ごめんなさいね。でも、名前出してないからいいよね? うん。まあ、わかるか。「場長」って言っちゃったらね。山野さん、お世話になりました!

(中澤有美子)山野さま、お世話になりました(笑)。

(安住紳一郎)お世話になりましたっ!

(中澤有美子)いつもありがとうございます。

(安住紳一郎)いつも、ありがとうございます! くぅーっ! 本当、嬉しいね。いや、やっぱりね、外に出てね、こうやってよくしてもらうとね、本当にもう「やっていてよかったな!」と思いますよね。本当に。やっぱりね、外に出てね。日本テレビとかフジテレビのアナウンサーは名前が通っている。やっぱりTBSテレビはね、ちょっとそこには及ばない。しかも、TBSでラジオになるともう全然。そういった中で「TBSラジオ、聞いてます」なんて言われても嬉しいのに「日曜天国を聞いてます」なんて言われたらもうさ、おしっこが出ちゃう! もう、本当にありがとう! 本当に……ごめんなさい! 本当にもうね、うれションね。うれション。ダメだよ、もうね(笑)。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)今日のメッセージテーマは、こちらです! 「最近、ハマっていること」。

<書き起こしおわり>

安住紳一郎 宮内庁・御料牧場トークの反響を語る
安住紳一郎さんが2024年2月25日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前週に話した宮内庁・御料牧場取材トークの反響を紹介していました。
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