オードリー 思い出の町中華・長楽のつけ麺を語る

オードリー 思い出の町中華・長楽のつけ麺を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人が2022年4月9日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で高校時代の思い出の町中華・長楽についてトーク。若林さんが長楽のような味のつけ麺を探している話をしていました。

(若林正恭)この番組で何回も言ってるけどさ、町中華の味を追い求めてるじゃん。俺らの母校の日大二高の近くの長楽の味を。あれで、ポークライスは発見したのよ。

(春日俊彰)ああ、言ってましたね。

(若林正恭)だからもし俺と春日でYouTube、カスチャンネルをやるとしたら……。

(春日俊彰)えっ、いただけるの? タイトル、私がメインで作ってもらっていいの?

(若林正恭)カースーチャンネルを(笑)。

(春日俊彰)カースーチャンネル(笑)。

(若林正恭)カースーチャンネルとバヤシーチャンネル(笑)。

(春日俊彰)ああ、別なの?(笑)。

(若林正恭)コラボしようよ。

(春日俊彰)何かに常に怒ってるみたいなね。

(若林正恭)もしその際はコラボしたいなと思って。カースーチャンネルとバヤシーチャンネルで(笑)。それでさ、ポークライスは発見して。もしそのカースーチャンネルで俺が春日を「ここのポークライス、間違いない」って連れて行ったら、「間違いない!」って言うと思うのよ。

(春日俊彰)ああ、いいねえ。それは試したい。それ、だからさ、それぞれが……ポークライスもそうだし。ニクイタはほら、私発見したからね、『しずおかごはんが食べたい!』で。言ったじゃない? 静岡のどこだっけな? 藤枝だっけな?

(若林正恭)でも俺、静岡に行きかねないな(笑)。

(春日俊彰)サーフィンの練習ができる施設の近くの、あれは居酒屋さんなのかな? 定食屋さんなのかな? あれはもう本当、全部食べちゃったんだから。「長楽のニクイタみたいだ!」って。その後、何食か食べるのに、カメラが止まった後もずっと食べていて。というぐらい、ニクイタだったのよ。だからさ、他のメニューもあるんじゃない?

(若林正恭)長楽のニクイタ、おいしかったんだよね。母校の近くの。

(春日俊彰)だからほら、玉子チャーハンとかさ。いろいろあるじゃないですか。

(若林正恭)っていうかさ、チャーハンにさ、チャーハンスープがついてくるか、こないかだよね。町中華かどうかって。

(春日俊彰)ああ、そうね。

(若林正恭)今の若い子って知らないんじゃない? そういう、町中華って。どうなんだろう?

(春日俊彰)でも今、ちょっと流行ってるからね。

(若林正恭)若い子にも?

(春日俊彰)そうよ。またちょっとね。「町中華っていいよな」っていう感じで。ちょっと流行っているから。女子とかにも。

(若林正恭)つけ麺ってさ、細切りのチャーシューがさ、入ってたよな? 細切りメンマと。あのさ、つけ麺ってなくない?

(春日俊彰)ない。あの、なんかちょっと酸っぱい汁のね。酸っぱかったじゃない? 醤油……なんか冷やし中華とまでは行かないけど、なんか酸っぱいスープだったんだよね。長楽のつけ麺は。あれ、あんまりないよ。

(若林正恭)あれってさ、荻窪界隈でさ……荻窪の駅前にもあったのよ。そういう中華って。それであれって、荻窪らへんの文化なんじゃないかな? で、「中華そば」って言うじゃん? 「ラーメン」じゃなくて。あれもなんか不思議だと思ってたけどほど。ガキながら。中高生ながら。で、「ラーメン、ひとつ」って言うと「中華そばね」みたいな言い方、されなされなかった?

(春日俊彰)はいはい。「うちは中華そばだ」とか「支那そばだ」とか。

「細切りチャーシュー 昭和レトロ つけ麺」で探す

(若林正恭)それで、細切りチャーシューが入ってる……今風のつけ麺って豚骨とか魚介のあれでしょう? それもおいしいけど。でも、俺が求めてるのは昔の醤油の酸っぱいやつ。長楽のやつなのよ。それで、「細切りチャーシュー 昭和レトロ つけ麺」でずっと探してるんだよ。それでこの間さ、「これは絵面的に近いぞ?」って思ったのがあって。それが、荻窪なのよ。で、荻窪に行って並んだんだけど。後々、聞いたら岡田マネージャーはやっぱり詳しいね。「そこ、めっちゃ人気です」って言っていて。それで、30分並んで。初めて。

(春日俊彰)ええっ? なんか、老舗っぽい感じのところ?

(若林正恭)老舗、老舗。俺、初めてだわ。でも、嫌な予感した。「こんなに並ぶなら、違いそうだな」っていう。長楽では行列、見たことないから(笑)。

(春日俊彰)あそこは二高生と、あとは天沼のあたりの人のピンポイントの営業の店だったから。おそらく、ターゲットがね。

(若林正恭)そうそう。それで、30分並んで食べたんだけど……「こういうがっかりの仕方、あるんだな」って。たしかにメンマと細切りチャーシューが入っていて。で、なにが入っているんだろう? ちょっと濁ってるんだよ。その時点でちょっと違うでしょう? で、「こういうがっかりってあるんだな」と思って。うますぎて、違ったね。

(春日俊彰)フフフ(笑)。超えちゃってるんだ。

(若林正恭)長楽のつけ麺をはるかに超えるぐらいうまくて。30分並ぶだけの価値はあったから。「ああ、違う!」って思って。すごいスッゴイがっかりした。

(春日俊彰)もうちょっとレベルを落としてくれたらね。

(若林正恭)そうそう(笑)。

(春日俊彰)もうちょっとおいしくなく作ってくれれば……。

(若林正恭)これ、長楽の人の耳に届いたらどうするんだよ?(笑)。まあ、店はもう閉まったけど。うん。

(春日俊彰)だから、そういう店を全部……だから長楽にあったメニューを全部再現して揃えて。だから新生長楽を。なんかね、夢の野球選手のオーダーを決めるじゃないけどもさ。ドリームチームを作るみたいな。

(若林正恭)チャーハンも発見したくない? あのチャーハンはないよな。

(春日俊彰)決して上品な味じゃないからね。

(若林正恭)化学調味料バリバリだから。やっぱり噛むとシャリシャリ音がするんだもん。化学調味料を入れすぎていて。

(春日俊彰)なんかちょっとこのワイルドな味なのよ。整っていない。それがいいんだよね! なんか上品すぎるんだよな。

(若林正恭)そうなんだよ。その後、アメフトの練習するから。若いし、全部カロリーを消化する分の感じで出してくれるから。全部のカロリーを。

(春日俊彰)で、味が濃いのよ。ニクイタにしても、何にしても。そういう、でも町中華であるだろうな。

(若林正恭)でも、あるか? 探したら。たどり着けない……っていうかさ、ジャンバラヤとかが入ってきたからダメなんだよな。俺さ、「定食屋が少なすぎる」ってこのラジオで何度も言ってるよ。ジャンバラヤとか、ナシゴレンとかが出てきたから。ロコモコとかが入ってきたから、町中華と定食が追いやられてるんだろう?

(春日俊彰)いやいや、外来生物じゃないんだから(笑)。

(中略)

(若林正恭)でも、岡田は詳しいよな。知ってたもん。そのつけ麺。「あそこですよね」って言って。おいしすぎて違ったっていう(笑)。

(春日俊彰)なるへそ。だから岡田マネージャーが知らないようなところじゃないとね。

(若林正恭)でも、探そう。

(春日俊彰)でも、たしかに荻窪界隈の味なのかもしれないね。そういった意味では他であんまり食べたことないもん。あのつけ麺は。他の地域で。

(若林正恭)でしょう? 荻窪界隈ってあのへんの、全部名前は中華そばだったじゃん? だからなんか文化があるんじゃないの? おじさんになると、そういうのを調べたくなるよな(笑)。

(春日俊彰)いや、なる。うわっ、なるな。なるなるなる!

(若林正恭)だって、ポークライスも「チキンライスじゃないんだよ」って何度も言ってて。それ、マジで正しくて。チャーハンがあって。それで、要するに戦後、ケチャップがバンバン入ってきたんだって。で、元々チャーハンがあるだろう? で、そのチャーハンの醤油がケチャップに……っていう作り方だから。鶏ガラ的なチャーハンの作り方をしているんだよね。だからチキンライスって、バターを入れるよね?

(春日俊彰)バター……まあまあ、店によるだろうけど。

(若林正恭)だから全然違うんだっていうことを言っても、伝わらないのよ。「ポークライス? チキンライスのポーク版?」って言われるけども。違う、違う!

(春日俊彰)もっとね、重たいのよ。あれはラードかなんか、使ってるな。

(若林正恭)そう!

(春日俊彰)米が油でベッチャベチャなのよ(笑)。

(若林正恭)そうそう! もう俺と春日で作るしかないんじゃない? スペシャルウィークに。

(春日俊彰)ああー、それもいいかもね?

もう自分たちで作るしかない

(若林正恭)でも俺、ムカついちゃうかも。春日って。そういう時、我が強いじゃん? 今みたいな感じで「ラード、もうちょっと入れるんだよ」とか言ってくるでしょう? 俺が作っている時に。

(春日俊彰)譲らないところ、あるからね。

(若林正恭)で、結局ベチャベチャすぎて違うっていう答えがムカつくんだよ。だからネタ作りから排除したんだよ。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 余計なこと言って譲らないから(笑)。

(若林正恭)お前、そういうこと、テレビ見ててもあるじゃん?

(春日俊彰)あるある(笑)。

(若林正恭)あと、奥さんとの話、全部そうじゃん?

(春日俊彰)いやー、ある。あるし、今日もそんなような話するし(笑)。

(若林正恭)奥さんとの?(笑)。

(春日俊彰)いや、なんかそうなのよ(笑)。

(中略)

(若林正恭)それで岡田は情報ないのよ。その町中華の情報は。

(春日俊彰)でも、そうだね。ラーメン屋さん……ラーメンが好きだからね。町中華までは……。

(若林正恭)でも春日の言う通り、ラードと化学調味料ガンガン行けば……今、この世の中の流れには反してるけど。

(春日俊彰)たしかに。再現はしたいね。

(若林正恭)やってみたいよな?

(春日俊彰)そんなに難しくは……だから100パーはいけないよ。で、肉もさ、なんか分厚いバラ肉なんだよね。薄切りじゃなくて。

(若林正恭)もうさ、生姜焼きとかに入れるレベルの肉、入ってたよね。ポークライスって。ご飯の中に。ゴロッと。

(春日俊彰)なんかブロック肉を分厚く切ったみたいな。だからベーコンみたいな。厚切りベーコンぐらいの。

(若林正恭)いや、違う。

(春日俊彰)えっ、厚切りベーコンみたいな四角いやつじゃなかった?

(若林正恭)真四角じゃないよ。あ、ごめん。真四角だった……。

(春日俊彰)よっしゃ! 危ねえ、危ねえ(笑)。

(若林正恭)真四角だけど、たまに親父が……店長ね。親父が手を抜いて、真四角に切りきってなくて。なんだろう? 6連ぐらい繋がってる、長いのがベローンって出てくるけども。そんなことは中高生にはお構いなしで。

(春日俊彰)関係ない、関係ない。

(若林正恭)噛み切ればいいんだから。あれ、本当に手品師が口から出す万国旗みたいに肉が繋がってる時があって。親父がちゃんと切らないから(笑)。

(春日俊彰)で、ケチャップもたぶん市販じゃないんだよな。缶のケチャップだったと思うんだよ。

(若林正恭)缶からデカい中華鍋に……もう脇に抱えて、ドボドボ入れていたよね?

(春日俊彰)丸い缶で、缶切りで2ヶ所ぐらい穴が開いていてさ。ガーッ入れて。

(若林正恭)入れてた、入れてた。懐かしいなー!

(春日俊彰)できそうだけどな。

(若林正恭)それで、あれだったよね。日大二高生の男子が次から次へとやってくるから。もうすげえデカい業務用みたいなザルにめっちゃチャーハン作ってあって。それをもう1回、フライパンで温め直して出してたよね? 先に作っておいたやつを。

作り置きチャーハン

(春日俊彰)なんかね、チャーハン1人前を頼んだら、1.5人前ぐらい作るのよ。で、「おお、結構多いぞ、今回?」って思ったら、提供するのは1人前きっちりで。0.5人前をね、取り置きしするのよ。「入れろよ、それ!」っつって。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! なんかたまっていくんだよね? で、1人前になったらそれをそのまま中華鍋で温め直して出すんだよね?(笑)。

(春日俊彰)あれ、なんなんだろうね(笑)。

(若林正恭)すごい透明性の高いカウンターだったから、全部見えるんだよね(笑)。

(春日俊彰)「ちょっと! それ、入れてよ!」って言うんだけども「これはダメだよ」ってね。

(若林正恭)そうそう。シビアだったよね。おまけとかしなかったよね?

(春日俊彰)しなかった、しなかった。

(若林正恭)ケチな親父だったね・

(春日俊彰)決していい親父じゃなかったよね(笑)。

(若林正恭)あと、マジでもう継承できないけど。コップに水が入らないんだよね。しゃべりながらヤカンの水を……ヤカンに氷が入ったさ、水を入れんだけど。しゃべりながらで。「お前、○○とかかよ」とかいじりながら入れるから、もうカウンターのテーブルが水でビッショビショになっていて。もう3分の1ぐらいしか水が入らなくて。「水、入ってないんだけど」とか言ったら「じゃあ自分で入れろ!」とか言ってヤカンを置かれてね。あと、つけ麺のスープにお湯を足して飲めるようにしてくれるんだけども。

(春日俊彰)ああ、スープ割ね。

(若林正恭)それも素手のまま出すと、そこにひしゃくみたいなので入れてくるから。それで親父、手が震えるから危ないんだよ。「熱っ!」ってなるけど落とせないから。あれ俺、すぐにカウンターのところに置いたもん。「入れてくれ」っつって。

(春日俊彰)はいはいはい(笑)。

(若林正恭)あったよな。あれ、ちょっと再現したいよな。

(春日俊彰)再現して……やっぱり谷口と呼ばなきゃダメだね。何人かいないと。

(若林正恭)何長楽かって。「4長楽」とか「3長楽」とか「2.5長楽」って。

(春日俊彰)評価を(笑)。5長楽が最高ね。

(若林正恭)だから谷口とムトケンを呼ばないとな。

(春日俊彰)二高生を呼ばないとな。同級生を。

(若林正恭)でもさ、町中華の親父を連れてきて、いろいろ四の五の言えば作ってくれる人が現れんじゃないの? でもリゾットとかがいけねえんだよな。本当にリゾットのせいだわ。ジャンバラヤとナシゴレンと。

(春日俊彰)そうだね。ポークライスがなくなったのはね。

(若林正恭)あと、ガレットのせいだわ。うん。

(中略)

(若林正恭)長楽情報が続々と届いててね。リスナーから。

(春日俊彰)ええっ? 本当に?

続々届く長楽情報

(若林正恭)「若林さん、春日さんこんばんは。刻んだチャーシュー入り酸っぱいつけ麺ですが、祖師ヶ谷大蔵にある町中華がまさにそれです」という。お店の名前も書いてあります。「なんならナルトまで刻んであります」。これ、ちょっと嫌な予感しない? ナルトが刻んで入ってると。

(春日俊彰)ちょっとレベルが高いな……。

(若林正恭)でも、この店は祖師谷大蔵だったらたしかめてみたいね。TMCの近くってことだよね?

(春日俊彰)まあ、そういうことだよね。はー、いいじゃない。

(若林正恭)続いて。「豊島区東長崎駅の町中華にぜひ行っていただきたいです」。こちらもお店の名前、書いてあって。「古きよきうま味調味料ジャリジャリチャーハンが今も食べられます」(笑)。うま味調味料ジャリジャリチャーハンっていうんだ(笑)。かっこいいな、なんか。俺たちが探しているのはそれだからね。

(春日俊彰)まあ、そうね。

(若林正恭)「全てメニューが昭和後期のまま。何でも安くてうまいです。『おいしい』ではなく『うまい』という感じです。懐かしく食べ慣れた味。おいしすぎないからうまい」。これなのよ! 「そんな店です。都心から少し離れますけど」って。まあな。俺が歳を取ってるからだと思うけど。なんかああいうオリーブオイル入れてるみたいなラーメンとかが出てるじゃない? そうじゃないのよっていう。でも、そうなんだなとも思う。

(春日俊彰)わかる、わかる。響かないんだよな(笑)。胃袋は満たされるけどね。

(若林正恭)それを、情報を集めたらチーム長楽を作れるのかな? ニクイタは発見したんだよね。お前、本当だろうな?

(春日俊彰)ニクイタはOKよ。

(若林正恭)俺がもし、その静岡に行ってそのニクイタを食べたら「これは5長楽だ!」って言う?

(春日俊彰)いや、言うと思うよ。私もだからそのポークライスのお店もたしかめてみたいし。

(若林正恭)絶対、こんなのめっちゃ近いからね。ポークライスの店だったら。

(春日俊彰)ああ、そう? じゃあポークライスとニクイタは今のところ揃ったね。

(若林正恭)っていうか、あそこの店はたぶん持ち帰りさせてくれそうだから。ポークライスだったら持ち帰りしてくるよ。で、あのスープもついてくるから。

(春日俊彰)ああ、いいねー。ラーメンスープね。

(若林正恭)続いて。「酸っぱいつけ麺について、山梨県の甲府駅の近くに中華料理店があるのですが、そこのつけ麺は昔ながら酸っぱめのつけ麺です。東京からもアクセスがいいと思うので、食べてみてください」。甲府かー! 甲府まで行って0長楽だったらどうしよう? 0長だったら……キツいなー!

(春日俊彰)なんかのついでとかだったらね。ロケーションとかで帰りに、とかだったらね。

(若林正恭)なんかつけ麺……チャーン、ポークライス、つけ麺、ニクイタ、ニクニラ。あと何か、絶対に揃えたいの、ある? 長楽。ニクイタとニクニラはつけたいよね。

(春日俊彰)そうだね。野菜炒めは……。

(若林正恭)野菜炒めを行く人、あんまりいなかったよね? たまに好きなやつ、いたけども。

(春日俊彰)でも私はだいたい野菜炒めだった。ニクイタよりも安いから。炒めもの、行きたいなっていう時はニクイタじゃなくてヤサイタで……。

(若林正恭)ヤサイタはムズいよ。長楽の味だって思うのは。

(春日俊彰)そんなにたぶん差はないというか。「長楽の」っていう感じじゃないね。

(若林正恭)そうね。その5個かな?

(春日俊彰)他はあんまり食べたことがないからな。

(若林正恭)高いんだよな。八宝菜とか。

(春日俊彰)八宝菜とか、メニューの一番端に。一番左に書いてあったけど。

(若林正恭)高校生で八宝菜って食べないよな。でも中華丼食べてたやつはいるわ。中華丼も人気だけど……でも、その5個だな。チャーハン、ポークライス、ニクイタ、ニクニラ、つけ麺。で、つけ麺が一番ムズいと思うんだけど。俺。でもポークライスとニクイタは埋まっているからね。でもニクニラって結構ないよな。町中華に行っても。

(春日俊彰)まあ、レバニラになっちゃうか。

(若林正恭)レバニラんなっちゃうけど、違うんだよな。なに笑っているんだ? 真剣にやれよ、お前!

(春日俊彰)ああ、申し訳ない(笑)。

(若林正恭)ごめん。今、なんで笑っていたの?

(春日俊彰)いや、その「レバニラとニクニラは違う」っていう。当たり前の……「ニクニラ」って言っているんだから。

(若林正恭)いや、お前から言ったんじゃなかったっけ? 「レバニラじゃないんだよ」って。

(春日俊彰)いや、「レバレラになっちゃうよね」って。だいたい町中華はニクニラっていうメニューはないよねっていう。

(若林正恭)いや、「レバニラ」はわかるけど、「レバレラ」はやめてほしいよ。「レバレラは……」って。本当、爆風スランプみたいな。『リゾ・ラバ』的な感じで……レバレラは、俺のレバニラとニクニラを笑うんだったら、笑われるのはレバレラだよね? お前、そんなレバレラなんて地下8階で傘をさしているようなもんだぞ?

(春日俊彰)いや、そんなひどいかね……。

(若林正恭)いや、確実にレバレラだった。ちょっととチャレンジさせて?

<チャレンジ音源スタート>

(若林正恭)「レバニラじゃないんだよ」って。

(春日俊彰)いや、「レバレラになっちゃうよね」って……。

<チャレンジ音源終わり>

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)「レバレラ」の「ラ」も言えてなかったよ。「レバレロ」に近いよ(笑)。ああ、ひどいね。

(若林正恭)町中華に入った時に「ニクニラありますように」って気持ちで入るから。「レバニラはあるけど、ニクニラはないなって」って思うことが多いから。

(春日俊彰)なるへそ。たしかにないかもしれない。あんまりね。肉野菜とかになっちゃうのかね。

(若林正恭)じゃあ、なんかヘラヘラ笑うなよ。レバレロのくせにさ(笑)。

(春日俊彰)これは申し訳ない(笑)。いやー、ちょっと探したいね。

<書き起こしおわり>

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