オードリー SixTONES東京ドーム公演を語る

オードリー若林 世間の人にテレビがうっすら嫌われていると感じる瞬間を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人が2023年4月22日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でSixTONESの東京ドーム公演を見に行った際の模様を話していました。

(若林正恭)SixTONESもドームで3日……でも今、聞いて安心したわ。あのライブやって。その後、「ラジオも全然平気っす」みたいな感じだったらちょっともう、雲の上の領域だけど。やっぱり、(「ダメです」と言われて)そりゃそうだよなって。

(春日俊彰)いやいや、そりゃ大変よ。

(若林正恭)いや、すごいよ。で、これは3日やるから。明日で最終日だから。内容は言わない方がいいよね?

(春日俊彰)まあ、そりゃそうだよね。

(若林正恭)そりゃそうよ。たまったもんじゃないでしょう? 新ネタを3日間連続で、単独でかけて。中日で「あんなネタをやってた」って別のラジオで言われたら。いや、すごかったな。

(春日俊彰)まあ、とにかくもうそれぐらいしか言えないよね。

(若林正恭)そうね。それぐらいしか言えないね。

(春日俊彰)すごかったね。あれで5万いくつだったっけな? 5万人以上入って。5万5000とか言ってたかな? それが3日だよ? それで、大阪でもやってるんだよ? ドームでもやってね。京セラかなんかで。

(若林正恭)俺さ、ドームを発表してからさ、なんかすごい街で話しかけられるようになったのよ。

(春日俊彰)ああ、そう?

ドームが決まってから、街で話しかけられるようになった

(若林正恭)今日も有楽町の本屋さんで夫婦の方に「東京ドーム、行きます。すいません。プライベートで」「ああ、ありがとうございます。頑張ります」っていう感じで。で、なんかSixTONESのドームに行く時に、自転車で水道橋まで走っていたの。そしたら、神楽坂の信号で止まってたら、自転車のラスタカラーの色で気づいたのかな? なんか大学か、会社かの帰り道の女性に「ああ、若林さん」って言われて。パッと歩道を見たら「あの、自転車で気づいて。東京ドーム、行きます」って言われて。

「ああ、俺、今から東京ドーム行くけどな」って思ったけども。で、この間の火曜日の夜に汐留のホテルに泊まることになっていて。それで散歩してたの。散歩してる時に、「もし今後、打ち上げで1人1曲みに歌うみたいな流れに、何かの打ち上げでなったら、何の曲を歌えば波風立たずにやり過ごせるかな?」って考えながら歩いていたの。

(春日俊彰)うんうん。

(若林正恭)で、俺の歌下手加減で『今宵の月のように』を音を外しながら歌うことになるだろうから。ただ、それがちょうどいいのかなって思って、口ずさんでたの。「今日もまたー♪ どーこへ♪」の「ど」ぐらいのところで「あ、若林さんですよね?」って言われて。自転車の男性に。「東京ドーム、行きますよ」って。

(春日俊彰)へー!

(若林正恭)で、俺らレベルでそうなわけじゃない? そんなの、SixTONESは京セラだっけ? とかさ、ドームツアーをやってて、あんなにたくさんのお客さんの前で3日間とかやったら、大変だろうね。街を歩いてて。

(春日俊彰)声かけられて。まあ、そうだよね。

(若林正恭)で、SixTONESの髙地くんってさ、『スクール革命!』でさ、おバカの本館・別館みたいな、そういういじられ方してるんだよ。

(春日俊彰)八乙女くんとね。

(若林正恭)そう。で、髙地くんってすごい庶民派というか。なんか生活感が漂うことを言うんだよね。「スーパーで○○が安かった」とか。「電車に乗っていて」とか。スターっぽくないんだよね。それをいじられてるの。ずっと。でも、とんでもないスターだな!

ドームで見ると、とんでもないスター

(春日俊彰)いや、本当だよ。バーン!ってだってビジョン、モニターに大映しになった時に、全員そうだけど。「キャー!」っつってさ。「キャー!」って言われてる髙地くんを見るのが初めてだったからさ、びっくりしちゃってさ(笑)。「まあ、でもそらそうか! SixTONESだもんな」って思ってさ。

(若林正恭)そうだよな。

(春日俊彰)かっこよかったよ。髙地くんも。

(若林正恭)髙地くん、地下3階と1階、間違えて。エレベーターを1階で降りていって、そのまま閉まってたもんな(笑)。それがドームで「キャー!」って言われてるんだもんね。

(春日俊彰)言われて。そうよ。で、ほら。SixTONESってかっこいいじゃん? いわゆるアイドルアイドルしているっていうよりも、かっこいいじゃない?

(若林正恭)王子様系というよりは、結構男も好きな感じで。

(春日俊彰)男のお客さん結構いて。

(若林正恭)で、ヒップホップ、ラップゴリゴリだしね。

(春日俊彰)歌詞もなんか、かっこいいじゃない? 英語とかさ。「あの英語の意味、わかんねえんだろうな」とか思いながら私、聞いてたね(笑)。

(若林正恭)ああ、髙地くんの『スクール革命!』の感じだと。

(春日俊彰)かっこいいじゃない? 歌詞も出ていたからさ。「これ、わかって歌っているのかな?って。さすがにわかっているのかな?(笑)。

(若林正恭)そうだよなー(笑)。

(春日俊彰)っていうぐらい、『スクール革命!』とキャラがさ。もちろんね、あっちの方が本職だからさ。

(若林正恭)だから全部は言えないけどさ、北斗くんがさ、MCの時にさ、「若林さんが」って一瞬、言ってくれたの。で、先にジャニーズの……これも言わないけども。「別のグループの人たちも見に来てるんです」とか言って。そしたら、もうお客さんが「キャー!」ってなっていたのよ。その、見に来てる一角の方を振り向いて。みんなも、そのグループの人たちも手を振っていて。で、俺はその隣の隣だったから。「若林さんが」みたいに北斗くんが言ってくれた時に俺、顔を作っちゃってさ(笑)。「もしかしたら、抜かれるかもしれない」って思って。でも、なんにもなくて。で、挨拶に行ったら、「ああ、見に来てくれたんすか」って言われて(笑)。

(春日俊彰)ああ、たまたまだ(笑)。たまたま名前を出したんだね。すごいタイミングだね。それはね。

(若林正恭)森本くんもさ、あのかっこよさで、山里亮太の役やってるんだもんなって思って。でも、あれをやってたらバラエティの収録で勝負強くなるよな。

(春日俊彰)いや、そうね。

(若林正恭)なんか、変な話だよな。ドームを埋められない可能性が高いからヒーヒー言ってる俺らが、髙地くんのことをなんか、いじってるんだもんな。バカだっつって。おバカだって。

(春日俊彰)本当だよね。恥ずかしい話だよ。

(若林正恭)恥ずかしい話だよな。でも、それは日向坂にも言えるけどな(笑)。

(春日俊彰)そうだね(笑)。

(若林正恭)「なんだ、お前。帰れ!」とか言ってるんだよ。ドームを埋められない人が、埋めれる人たちに(笑)。

(春日俊彰)「だったらあなたたち、横浜スタジアムを埋めてみろ」って言われちゃったら、こっちは終わりだからね(笑)。

(若林正恭)普通にちっちゃい声で「すいません……」って。バラエティのトーンじゃなくて。「あ、すいません」って言うしかないもんね(笑)。

(春日俊彰)だから向こうの方が大人よ。言わないんだから。

(若林正恭)でも、日向坂も思っているかもな。俺らが「○○は、何点! おバカです!」みたいな。「なんだよ、それ? 言い直せ!」とか言ってたとしても、「あの人たち、埋められないんだよな」って思っているかもしれないしね。

(春日俊彰)「まあ、でもこっちは横浜スタジアム、埋められるし」みたいな(笑)。「いじらせてやっているんだ」ぐらいのね。我々、いじらせてもらっているのかもしれない(笑)。そういう風にちゃんと考えなきゃいけないね(笑)。

(若林正恭)たしかに(笑)。いやー、演出とかも、すごいしな。なんか、ドームを出て……俺はだから、back numberさんも見に行って。でも見に行った人、みんなもっとファンになるね。ドームっていうのは。

(春日俊彰)ああ、でも生で見るっていうのもそうだね。いいだろうね。

(若林正恭)SixTONES、BLACKPINKも行ったでしょう? それで思ったけども。

(中略)

(若林正恭)でもあれ、音響がよくて。6人のトークめっちゃよく聞こえたよな。MCの。

(春日俊彰)そうね。映像との時間差みたいなのもなかったしさ。あれ、どうやってやっているんだろう?

(若林正恭)あれ、映像とのディレイもなかったよな。

(春日俊彰)そのモニター、かビジョンに映るパクパクと音もさ……あれ、どうやってやってるんのかな?って。

映像と音声のディレイが全く気にならない

(若林正恭)だからでも、ドームのオードリーのチームは「音と映像のディレイはしょうがない」みたいな眠たいことを言ってたから。これ、1回集めようと思ってね。「眠てえこと、言ってるんじゃねえぞ」って。

(春日俊彰)ああ、そのまま言うの?(笑)。予告通りだね(笑)。

(若林正恭)『アウトレイジ』の加瀬亮さんみたいな感じで。「眠てえこと言ってるんじゃねえぞ、こら!」っつって。

(春日俊彰)大丈夫? 若林さん、その後にバッティングセンターに連れて行かれちゃうんじゃないの?(笑)。「野球、やろっか」って。石井ちゃんかなんかに(笑)。

(若林正恭)ドーム繋がりだしね。

(春日俊彰)「若さん、野球やろっか」っつって。で、その後にポーン、ポーン、ポコーン……って。

(若林正恭)流れ的にはそうなっちゃうんだよなー。

(春日俊彰)やめた方がいいよ(笑)。

(若林正恭)でもあれ、すごかったな。トークがさ、クロストークになっても聞こえたよな?

(春日俊彰)聞こえた。なんかかぶらずに、はっきりとね。

(若林正恭)いやー、すごいな。仲がいいっていうのもあるけど。あれ、すごいよな。MCな。まあ6人……なんか漫才ぐらいのテンポでやってたのよ。俺の初日。

(春日俊彰)ああ、今日もそうよ。

(若林正恭)なんか5人がかぶせるじゃん? どんどんどんどん。で、『はねるのトびら』の堤下さんのコーナーみたいになってたよ。田中樹ちゃんが突っ込んで。

(春日俊彰)ああ、1個1個ね。そうよ。なんかひとつのちょっとした流れで、みんなそれぞれボケてたよ。

(若林正恭)あれが可能だってなっちゃうと、言い訳できないな。

(春日俊彰)いや、そうだね。

(若林正恭)音響のせいにしようかなと思ってたの。

(春日俊彰)なるほど。「お客さんに伝わってない」みたいなね。

(若林正恭)オードリーのチームは眠たいことを言っていたからな。

(春日俊彰)それはやっぱり言わないとね。「眠てえこと、言ってんじゃねえ」って。そのまま言うって(笑)。

(若林正恭)でも、そういう空気じゃないんで。言葉はマイルドにしないといけないけども。「いや、どうやっていたんですかね?」って(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! だいぶ薄めたね(笑)。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 田中樹&ジェシーにSixTONES東京ドーム公演の感想を伝える
オードリー若林さんが2023年4月22日放送のニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』の中で田中樹さん、ジェシーさんにSixTONES東京ドーム公演の感想を伝えていました。
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