オードリー 日大二高時代の思い出の店・長楽を語る

オードリー 日大二高時代の思い出の店・長楽を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人が2020年5月16日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で通っていた日大二高のそばの中華料理店、長楽についてトーク。お店の思い出や大好きだったメニューについて話していました。

(若林正恭)それで言うと春日も料理にハマっていったりするのかな?

(春日俊彰)いやー、でもでも、うん。ちょっと、たまに作るとやっぱり楽しいけどね。

(若林正恭)料理を?

(春日俊彰)うん。で、やっぱり美味い、マズいみたいなのがあるじゃない? その場でね、結果が出るっていうかさ。

(若林正恭)たしかにな。俺、記憶にある美味しいものを作るってことをずっとやってるのよ。

(春日俊彰)ああ、言っていたね。だから長楽の野菜炒めとか。

(若林正恭)それでさ、あれ、長楽のつけ麺って食べたこと、ある?

(春日俊彰)ある。あれ、他ではないのよ!

(若林正恭)ないよな。

(春日俊彰)あれはね、アニキが「つけ麺で一番だ」って当時から言ってたもんね。

(若林正恭)アニキっていうやつがいたのよ。ラインバンカーね。細いんだけどね。

(春日俊彰)アニキがね、「長メシのつけ麺は他ではない」って言っていて。たしかにないんだよ。なんなら、今でも出会っていないよ。

(若林正恭)あれさ、息子さんがいたじゃん? で、息子さんも調理を手伝っていたけど、今は別の仕事をしてるんだってね?

(春日俊彰)そう。だから私が……あれ? 言わなかったっけ? タクシーに乗った時に急に運転手さんが「俺のこと、覚えてる?」って言いだして。「ええっ?」って言ったら「ほら、長楽の、お兄さん」って言われて。「ええっ!」って。やっぱりほら、黄色い24時間テレビのTシャツを着ていないと、わからないじゃない?

(若林正恭)フフフ、お前さ、ちゃんと説明しながらしゃべれよ! 24時間テレビのTシャツ、たしかに着ていたけどさ(笑)。

(春日俊彰)チャリティーTシャツを着て。もう夏でも冬でもあのTシャツを。昔のやつよ? なんか地球のマークみたいな……今みたいなかっこいいデザインのやつじゃなくて。あれでね、出前とかさ。「あれを着てないとわかんないっすね」っつってさ。

出前をたのんでアメフト部の部室で食べる

(若林正恭)学校でさ、部室に出前を取って……本当は高校生は出前を取っちゃいけないんだけどさ。でも、部室から出前を取っていたのよ。そしたら部室の……もう誰も使っていない西門みたいなのがあって。鉄格子と鉄格子の間から肉ニラ炒めとかチャーハンスープとかをあの息子さんがオカモチから出して。鉄格子と鉄格子の間から先生にバレないように入れてくれるんだよな。で、部室でブワーッて食って。その鉄格子の下に食器を置いておくのよ。フハハハハハハハハッ! 懐かしいな!

(春日俊彰)だからラーメンとかはたのめないんだよね。器が鉄格子の間を通らないから(笑)。

(若林正恭)炒めものとかの長細い皿しかたのめないんだよな(笑)。そしたらブーンッ!ってカブで来てくれてさ。あそこから受け取って昼を食ってさ、皿を置いて……懐かしいな!(笑)。

(春日俊彰)あったね(笑)。だからあのつけ麺は……難しいんじゃない?

(若林正恭)だからあの人を探したら、中のレシピぐらいは教えてくれるんじゃないの? 俺、ちょっとマジで……マジでそれ、やりたいんだけど。めちゃくちゃ美味かったからな!

(春日俊彰)なんかその時ね、連絡先をもらったんだよな。メモかなんかで。

(若林正恭)えっ、そのメモ、ある?

(春日俊彰)いや、なんか、うーん……どこかに行っちゃったかな? 財布にずっと入れていたんだけどな。あるかな? 「タクシーに乗る時は呼んでよ」みたいなことでもらったんだけど……それ以降、1回も呼んでいないしさ。会ってもいないから。

(若林正恭)だから俺らの母校がたぶん、俺たちが卒業した次の年から学食が充実しただろう? 共学になって、もうめちゃめちゃ校舎もきれいなのになったから。

(春日俊彰)そう。我々が卒業したと同時に、我々が学んでた校舎が潰されたからね(笑)。

(若林正恭)あの刑務所みたいな校舎な(笑)。

(春日俊彰)で、制服も変わって、共学になって。

(若林正恭)学ランじゃないんだよな。共学っぽい制服になっていたな。生ぬるい制服に。凱旋ロケに行ったらみんな着てたわ。

(春日俊彰)やっぱり学ランじゃないとね。

(若林正恭)学ランじゃないとダメよ。それで、なに? 連絡先はどこかに行っちゃったの?

(春日俊彰)どこかに行っちゃって……入っているかな?

(若林正恭)しょうもねえな。お前、あれ……つけ麺のレシピとかポークライスのレシピを……。

(春日俊彰)ポークライスね!

(若林正恭)俺、ポークライス作ったのよ。家で。

(春日俊彰)あれ、できる? あれは独特な……あの味もないよ。

長楽のポークライス

(若林正恭)それでいろんなやつに連絡して、なにが入っていたかを教えてもらったっていう話をこのラジオでしたじゃん? それで結構近づいたわ。やっぱり本当にこれでもか!っていうほどのニンニクとうま味調味料だわ。俺、それでやっぱり一発エアロバイクを漕ぎたおしてから食べたら美味しかったわ。

(春日俊彰)なるへそ。やっぱり部活終わりみたいなね。

(若林正恭)部活の後だから。

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ポークライス作りました チキンライスの豚肉バージョンです

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(春日俊彰)それもあったんだろうな。味が濃くて美味かったんだよ。ポークライスもないな。つけ麺もね、なんか酸っぱいんだよな。

(若林正恭)あれ、だからつけ麺のレシピ……今度、探して? その電話番号。リトルトゥースTシャツとか、着てなかった? 息子さん。

(春日俊彰)タクシーの制服でしょうよ(笑)。

(若林正恭)結構見るけどね。タクシー運転手の方でリトルトゥースのリストバンドしている人。

(春日俊彰)フフフ、それは個人タクシーの人はしてるかもしれないけど(笑)。

(若林正恭)シフトレバーのところにリストバンドをつけて。かぶせている人、結構見たけどね?(笑)。

(春日俊彰)いないよ! 個人でもそんな人、いないと思うよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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