オードリー若林さんが2023年3月25日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』についてトーク。さっそく東京ドームが埋まらない悪夢を見た話などをしていました。
（若林正恭）先週はね、来年2月18日の『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』の開催の発表ということで、東京ドームからやりましたけども
（春日俊彰）改めてすごいよ。興奮冷めやらないよね。1週間経ってるけど。
（若林正恭）1週間、経ったんだな。でも、本当にかつてないほど春日がしゃべっていて。うちの妻がね、「春日さんがいつもよりしゃべってたね」じゃなくて、「春日さんってあんなにしゃべれるんだ」って言ってましたよ。
（春日俊彰）フフフ（笑）。ああ、よっぽどしゃべってないんだね。普段。
（若林正恭）だから俺と奥さんが出会ってから、あんぐらいしゃべってる放送がなかったんじゃない？ 松永がいつも言うけどね、初期の頃はすごいしゃべってたって（笑）。
（春日俊彰）かかっていたからね（笑）。ラジオをやるのが嬉しくて。
（若林正恭）だから、その頃から知ってくれてる人は。でもたぶん、全放送で……今日で何回？ 686回目ですけど。全部放送で、一番しゃべってたんじゃないの？
（春日俊彰）しゃべってかもしんない。なんだったら、若林さんの話に割って入って、ブワーッてしゃべってたような気がする。
（若林正恭）あと俺がしゃべっていることと違うこととか、しゃべってたもんね。自分で話したいことがあるから。
（春日俊彰）ああ、そうね。やっぱりわいてくるというかね。
（若林正恭）俺、でもね、あの春日の姿を見て「人間、夢って必要なんだな」って本当に思った。
（春日俊彰）フハハハハハハハハッ！ なるへそ（笑）。やっぱり目標というか。そうだね。何かに向かっていく時のエネルギー。
（若林正恭）やっぱりそうなんだなって。自分では気づかないと思うけど。どこかで……マンネリって、気づかないことがマンネリなんだよ。やっぱり。
（春日俊彰）そうだね。たしかにね。
「人間、夢って必要なんだな」
（若林正恭）でも、なんか人間って希望が必要なんだなって、お前の背中を見ていて思ったよ。あんなにしゃべる春日を見て。だから、早めにドームのポスターみたいなのを作って、貼っておかないと。放送中に。あと、このブースの中も、下に人工芝を貼るとかね。
（春日俊彰）ああ、そうだね。人工芝、貼ってほしいなー。
（若林正恭）やっぱり東京ドーム感を出さないと。
（春日俊彰）そうね。やっぱり慣れとかないと。本当、すごいよ。あそこに……先週も言ったけど。仮にですよ、お客さんが満タンに入った時の迫力、すごいだろうから。せめて場慣れをしとかないと。やっぱり人工芝、およびマウンド、ブースに作った方がいい。
（若林正恭）マウンド？ マウンドを作るって、どこに作るの？ 作家のサトミツがマウンドの上からメールを持ってきたりするっていうこと？ ロージンバッグで手を滑らせないようにしながら、メールを選んで？
（春日俊彰）選んでね（笑）。
（若林正恭）でも、客席を見ていて「これ、マジで埋まるわけない」って思うよね。
（春日俊彰）本当だね。
（若林正恭）いや、でもそれでさ、本当にビジネス的にもヤバいらしいのよ。埋まらないと。もう本当に、足が震えるような計算をね、俺にはダイレクトに言ってくる。で、これは本当にね、石井ちゃんもちょっとおかしくなっちゃってるんだけど。なんか、Twitterを始めたでしょう？ 東京ドームに向けての。で、フォロワーがね……あれ、本当は言っちゃいけなかったんだって。「4万5000人、入れなきゃいけない」って。別に、その舞台の作り方とかで、何万人になるか、わかんないんだって。
（春日俊彰）なるへそ！
（若林正恭）だから、スピーカーとかがみんなが聞こえるようにすると、3万とかになる可能性もあるのに、俺がなんかその「最大で」みたいなのをどっかで聞いて、それを言っちゃったから。だからみんな、結構ムッとしていたみたい。「舞台の設置の仕方、まだ決まってないのに……」みたいな。
（春日俊彰）それがもう、ラインになっちゃって。4万5000が。
（若林正恭）だから「みんなが聞こえるような感じにするには……」とか、まだ全然決まってないんだって。でも、もう慌てて発表したから。集客しなきゃいけないってことで。でも結構寂しいぜ。パラパラだったら……もう夢、見たわ。全然がお客さん入ってないっていう。
（春日俊彰）うわーっ、悪夢じゃん！（笑）。
（若林正恭）うん！ もう全然入ってなくて。入ってないところに、付け焼き刃が座っていて。なんか、顔とかも見えちゃうの。人数が少ないから！
（春日俊彰）なるへそ（笑）。
（若林正恭）ヅカとか青銅さんとかがあんまり笑ってない感じでゆったり座っていて。「うわーっ！」って思って目が覚めた。
（春日俊彰）うわっ、一番の悪夢だね。まあ、そうならないようにね。今から。
（若林正恭）でもね、心強いこと言ってくれるヘビーリスナーもいる。『潜在能力テスト』。楽屋にいたら「コンコン……」って来て。開けたら、向井くん。「若林さん、東京ドーム、やるんですね」って。で、ラジオで話してくれたのを聞いたから。向井くんはノリノリだったんだけど、滝沢カレンちゃんがね、全然乗ってなかったけど（笑）。
（春日俊彰）フフフ（笑）。まあ、ピンとは来ないだろうね。滝沢カレンくんは。仕方がないよ。
（若林正恭）で、向井くんがね、「本当に今からさ、もう不安でさ」って言ったら「若林さん、絶対に埋まります！」って（笑）。
（春日俊彰）それは、どこの自信なんだよ？ なんの自信なのよ？（笑）。ああ、そう？ それはたしかに心強いね。
（若林正恭）まあ、そう言ってもらえると、ありがたいけどね。で、石井ちゃんもそのドーム用のTwitterアカウントで、なんつっていたかな？ 「フォロワーが4万以上行かないと、埋まらないので……」って言うけど。誰も……そんなマーケティングの計算、ないからね？ フォロワーが4万5000以上でドームが埋まるなら、何人がドームでライブできるんだ？っていう話だから。
（春日俊彰）ああ、なるへそ。フォロワーが全員、来るわけないからね。
フォロワーが全員、来るわけじゃない
とりあえず、このアカウントのフォロワーが4万5000人を超えないと、東京ドームはドーム埋まらないと思うので、フォロワーの皆さん、拡散活動をお願いします！！
(石井)— 【公式】オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム (@AudreyTokyoDome) March 20, 2023
（若林正恭）俺も、言っただろ？ 東京ドームの放送で。「いいね」の数がいつも2万ぐらいしかないのに。ただ、ボタンを押すだけなのに。タップするだけなのに。それがドームまで足を運んでくれるってなったら、そんなの来てくれるわけないって。で、慌ててみんな、「いいね」を押していたよ。だから5万、6万行っていた。行ってたけど、そんな甘いもんじゃない。ドームにまで、足を運ぶっていうのは。
（春日俊彰）そうね。
（若林正恭）選挙だって、毎回そうだよ。選挙でどこの党が多く票を取るかなんて。当たったためし、ねえんだから。あんなのは。
（春日俊彰）いや、本当よ。
（若林正恭）だから私はネット、信じないですよ。
（春日俊彰）とにかく、仮の話でしかないから。
（若林正恭）ただ、ドームで月曜日にちょっとした、使う写真を撮らしてもらったんだよ。また、月曜日の朝にドームに入れてもらってさ。そしたら、なんだろうな？ 「春日とキャッチボールをするところを撮りたい」なんて。石井ちゃんが調子こいて。で、俺と春日がキャッチボールして。しかも「『フィールド・オブ・ドリームス』の配置で、ちょっとキャッチボールしてください」って。硬球で。それでキャッチボールしたけど。なんかね、春日に「ありがとうな」と思った。
（春日俊彰）なんのお礼よ？
（若林正恭）ありがとうございました。いろいろと。
（春日俊彰）いや、なんで終わっちゃっているのよ？（笑）。
（若林正恭）ドームのところでキャッチボールしてさ。
（春日俊彰）いや、本当だよ。
（若林正恭）で、野球づいているというか。WBCもあってね。
（春日俊彰）そうよ。野球熱がブワーッと高まっているからね。
＜書き起こしおわり＞
