オードリー若林 50歳で黄金期を迎える話

オードリー若林 50歳で黄金期を迎える話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年6月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で自身の黄金期は50歳だと思っている話をしていました。

(若林正恭)でも、お父さんもよかったよな。お前の黄金期を見届けられて。うちの親父は逆にかわいそうだよ。俺、これからだからさ。黄金期が。

(春日俊彰)ああ、これから? ああ、そう?

(若林正恭)見れなくてかわいそうだったよ。うちの親父。

(春日俊彰)でもM-1とか、ほら。喜んでくれたでしょう?

(若林正恭)いや、俺は50だと思ってるんだよね。

(春日俊彰)50なの!?

(若林正恭)俺が一番、若林正恭になる時って。

50歳で黄金期を迎える若林正恭

(春日俊彰)たとえば、どういうことが起きるの? 今から7年後? 50って、どういうことが一番、トップというか?

(若林正恭)やっぱり頭の回転は一番速くなってるだろうし。生まれてから。あと、最新のエンタメ。一番入ってると思うんだよね。最新のエンタメと古くからのエンタメがなんかミックスされて、一番いい脳の状態で。ちょい下の世代をバシバシさばくのが50。だから親父、かわいそうだなと思うよ。俺の全盛期、俺の50歳を見れなくて。

(春日俊彰)まあまあ、そうだとしたらそうだな(笑)。

(若林正恭)お前、なにを笑ってんだよ、さっきから。失礼な人間だな!

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! しっかり怒られたな(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 笑っているからさ。

(春日俊彰)申し訳ない(笑)。いや、あんまりそういう風に若林さんが思っていたっていうことが知らなかったから。「意外だ」と思ってちょっと笑っちゃってたんだけど。

(若林正恭)なんで笑ってんのよ?

(春日俊彰)いやいや、50が一番脂が乗っているって……。

(若林正恭)一番かっこいいだろうしな。見た目も。

(春日俊彰)それは「渋さ」ってこと? その、おじさんというか。「渋い」みたいなことでしょう?

(若林正恭)一番、俺が50の時がかっこいい。目も落ちくぼんで、ほうれい線もびっしり。ほうれい線ももう、PASMOが入るんじゃないか、ぐらいの深さになってると思うのよ。それで、白あごひげ。

(春日俊彰)ああ、ひげを生やすのね。それでスーツかなんか着て、みたいな?

(若林正恭)白センター分けだろう? それで。白センターよ(笑)。

(春日俊彰)白あごひげの白センター(笑)。

(若林正恭)白あごひげで白センターで目が落ちくぼんだ俺の全盛期を見れない親父、かわいそうだよ。でも、お前の親父はよかったよな。お前の全盛期を見届けられて。『世界番付』の時だもん。

(春日俊彰)全盛期?(笑)。たしかにね、狩りをやったりとか、川に流されたりとかしている時(笑)。たしかになー、うん(笑)。

春日の全盛期は『世界番付』の頃

(若林正恭)結構春日のファンの間ではそういう論調らしいよ? 「『世界番付』の頃が一番良かったな」っていう論調(笑)。

(春日俊彰)2013年ぐらい? じゃあ、もうだいぶピーク過ぎてるんだな、もう。10年経っちゃってるじゃん。ピークから(笑)。よくまだやってるな。ああ、そう? こっから先なんだね。いや、負けてられないね。じゃあ。私も50ぐらいにピークを持ってこれるようにね。頑張んなきゃいけないな(笑)。

(若林正恭)いや、本当よ、それは。

(春日俊彰)ああ、そうですか。まだまだこれからだね。

<書き起こしおわり>

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