空気階段・鈴木もぐら 虫歯治療の進捗状況を語る

空気階段・鈴木もぐら 虫歯治療の進捗状況を語る 空気階段の踊り場

鈴木もぐらさんが2022年2月7日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で前週から通い出した歯医者での虫歯治療についてトーク。2回目の治療を受けた際の模様を話していました。

(鈴木もぐら)そう。だから歯医者ですよ。私も医者、行ってきまして。2回目、ちゃんと行ってきましたよ。2月1日に。だから俺、先週お伝えしたように左上の奥歯。こっちが根の治療。で、右下の奥歯。こっちが新鮮な虫歯っていうね。

(水川かたまり)そんな言葉、ないだろ? 新鮮な虫歯って……。

(鈴木もぐら)こっちは新鮮な虫歯。骨が溶けちゃっているやつ。今、2種類あるんですけども。とりあえず、この完治を目指そうっていうのを目標に行きまして。で、先生も「これを治していきましょう」って。で、この新鮮な虫歯……骨が溶けている方。

(水川かたまり)骨が溶けているのに新鮮な虫歯なの?

(鈴木もぐら)その溶けたての方。そっちは、溶けちゃった骨があるでしょう? そこに薬みたいなものを詰めて。

(水川かたまり)詰め物っていうやつ?

(鈴木もぐら)ですかね? それで虫歯がかなりよくなって。なのでこっちの新鮮な方、右の奥歯の方はまあまあ、もう結構大丈夫ですよと。完治に近い。で、問題はこの左上の根の方。根の治療って、最後の最後、抜く一歩手前ぐらいの重い治療で。「こっちは何回か通ってもらわないといけないんですけど」って。。とりあえず、治療方法として今、仮歯をしているんだけどね。それを取るじゃん?

それを取ると、中が空洞になっていて。その根っこの奥の方まで穴が空いているのね。で、そこの詰め物を取って、そこを掃除して。最後に薬を詰めて、また仮歯をして帰るっていう。それを4回ぐらい、繰り返して。それで最後に銀歯を詰めて、ようやく終わりになるっていう。「頑張りましょう。じゃあ、仮歯を取っていきましょうか」ってなって。で、仮歯を取るんだけどさ、その仮歯の取り方って、知ってる? あなた、仮歯ある?

(水川かたまり)ねえよ。

(鈴木もぐら)仮歯、なし?

(水川かたまり)仮歯、なし。

(鈴木もぐら)仮歯ってさ、2022年なんだけども、もう無理やり取るしかないのよ。

(水川かたまり)無理やりってどういうこと?

(鈴木もぐら)だからここ、仮歯見える? 左上の……。

(水川かたまり)汚えな!(笑)。

(鈴木もぐら)左上の仮歯のことを言っているんだよ。歯の全体のことじゃなくて。仮歯だよ、仮歯!

(水川かたまり)お前、歯の裏、そんなになっているのかよ!

(鈴木もぐら)いやいや、俺の歯は見なくていいんだよ。この仮歯を見ろって!

(水川かたまり)A面が黒いのは知っていたけど、B面があまりにも黒いから……(笑)。

(鈴木もぐら)いいんだよ。B面の話はしてねえんだから。仮歯を見てくれよ。白いのが詰まっているだろう? 穴のところに。奥歯にでっかく穴が空いていて、そこに白いのが詰まっている。そこに、つるはしみたいなのをガッて突き刺して。で、先生はそのまんま「うんっ!」って。

(水川かたまり)フハハハハハハハハッ!

(鈴木もぐら)こう、もうギューッ!っていうぐらい力を入れて「うんっ!(バキッ!)」って。「俺、これ歯を抜かれてるんじゃねえの?」っていうぐらいの力の強さなわけよ。でも、それで無理やり取るしかなくて。で、何回か「ガッ、ガッ……ガガッ!」っていうのをやって「カランカラン……」みたいな。俺はもう見えねえからさ、音で判断するしかねえんだけども。それで「今、仮歯を取りましたんで」って。「ああ、取れたんだ……」って思って。「じゃあ、ちょっとやっていきますね」ってなって。そしたら今度さ、マーガリンを塗るみたいなバターナイフ。あれをすっげえ薄くしてちょっと歯に入るぐらいのサイズ、ちょっと小さめにしたようなやつを歯に入れて。「ギーッ」みたいな。

(水川かたまり)それはなにをするの?

(鈴木もぐら)なんかね、たぶん掃除をしてるんだよ。それもなんかさ、本当にナイフで歯茎を刺されているような気持ちなんだよ。長いの。すごい。

(水川かたまり)痛いの?

(鈴木もぐら)別に痛くはないんだけど、感触がなんかあって。で、俺は前回やった時に結構汚れみたいなのを取って、虫歯の治療をしたから。「今回、麻酔はせずに行きましょう」みたいな感じだったの。麻酔、なし。でもたしかにそれは痛くなかったの。その時は。「じゃあ、次の段階に行きましょう」ってなって。今度はまたさ、カギ爪みたいな……バルログが手につけているカギ爪みたいなのを取り出してさ。

(水川かたまり)マジで怖いじゃん! 子供の時、バルログめっちゃ怖かったもん。

バルログのようなカギ爪でガリガリやられる

(鈴木もぐら)それを歯のところに入れて、ガーッ! ガッ、ガッ、ガガッ!って……それを先生が手動でやるのよ。ガリガリガリッ! ガリガリガリガリッ!って。で、シュコーッてなんか水みたいなのでやって。「ちょっと水、吸いますね」ってなって。ゴゴゴゴッて水を吸われた後にまたカギ爪で。「はい、行きます(ガリガリガリガリッ! ガリガリガリッ!)」って歯を思いっきりやられて。で、「もう終わりかな?」って思ったんだけど、その後に「残っていないか、検査をしていきます」みたいな感じで。

(水川かたまり)「残っていないか」っていうのは?

(鈴木もぐら)なんか、細い……たぶん俺の想像だよ? 想像では、なんか細い棒、あるでしょう? 棒で、たぶん先端にレーザーみたいなのがついていて。探知機みたいなのがあるのよ。歯の奥を探索する。

(水川かたまり)胃カメラの歯版みたいなやつ?

(鈴木もぐら)そうそう。それを俺の歯の奥に入れるのよ。入れるとさ、なんか「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ……」ってなんか音がどこかで鳴っていて。「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピピーンッ!」みたいな。なんか「ピーン!」って鳴る時があるのよ。

(水川かたまり)アウトじゃん(笑)。

(鈴木もぐら)そうすると先生が「はい、ちょっと行きますね」って言ってまたカギ爪を入れて「ガリガリガリガリッ! ガリガリガリガリッ!」ってやって。

(水川かたまり)フハハハハハハハハッ!

(鈴木もぐら)「じゃあ、もう一度行きますね(ピッ、ピッ、ピッ、ピピーン!)(ガリガリガリガリッ!)」って。もうそれの繰り返し。めっちゃ怖くて。で、痛みはなかった。痛みはなかったんだけど。その音と、あとは大の大人が腕に筋入りまくって、震えるぐらいの力で……(笑)。

(水川かたまり)なんでそれが痛くないのよ? どういう技術よ?

(鈴木もぐら)それはたぶん歯の硬さなんだよ。そんぐらい、歯が硬い。だから俺の奥に入れてガガガガッ!ってやっているんだけど、それに耐えれるぐらい、歯が硬い。あと俺、もう神経を抜いているから。「取っておきましょう」みたいな。なんだけど、それで「じゃあ、今日は終わりなんで」ってなって、詰め物を詰めて。で、「また今度、来てください」ってなって。2月14日、また。

(水川かたまり)単独が終わったら。

(鈴木もぐら)単独が終わったら私、3回目に行きますんで。

(水川かたまり)よくなっているの?

(鈴木もぐら)よくはなっている。右は本当、大丈夫。もう、本当にあなたの髪が生えるのが先か、私の歯が治るのが先か、勝負でございます! デュエルです! 歯対毛(笑)。

(水川かたまり)フフフ(笑)。

(鈴木もぐら)というわけで、本当に怖い思いをしたんで、頑張った自分へのご褒美として大好きな曲をかけまーす! 雷で『夜ジェット DJ YAS version』。

雷『夜ジェット DJ YAS version』

<書き起こしおわり>

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