空気階段の鈴木もぐらさんが2021年10月18日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で母親の宝石の思い出について話していました。
【radikoタイムフリー】
10月18日(月)OA
TBSラジオ「空気階段の踊り場」優勝バブル/大沢悠里さんからお祝いコメント/大踊り場グッズ会議/なん怒/うんこ#odoriba954
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— 空気階段の踊り場(TBSラジオ) (@kuki_odoriba) October 18, 2021
(水川かたまり)オズワルドとのトークライブを毎月やってまして。で、優勝をした2日後とかにそのライブがあってね。「家族に電話をかける」みたいなくだりがあって。もぐらがお母さんにね、電話をかけまして。「優勝したけどなんか欲しいもある?」みたいに聞いても「いや、いいよ。借金を返してくれれば、それでいい」みたいな。「いや、本当にね、優勝したし。なんか欲しいもあれば言ってよ」って。そしたら「ダイヤ、ダイヤ!」って(笑)。「ダイヤとかエメラルドとかだよっ!」って(笑)。
(鈴木もぐら)「あと、でっけえルビーとかついているやつ!」とか(笑)。
(水川かたまり)「あんた、知らねえと思うけど、私は宝石マニアだったんだよ!」って(笑)。
宝石マニアだったもぐら母
(鈴木もぐら)なかなかね、優勝して「何が欲しい?」って聞いて宝石ばっかり言うって、珍しいっすよね。意外といないっすよね。宝石……。まあね。たしかにだいぶ質屋に入れてましたからね。駅前の踏切の近くの。「ちょっと行ってくるわ」って言って宝石を質屋に持っていってね……。
(水川かたまり)白鳥時代?
(鈴木もぐら)いや、鈴木。白鳥が終わって何年か、そんな感じだったじゃないですか。やっぱりそのオヤジの借金とかも返さなきゃいけないしね。それで……3つ4つ持っていってさ。「これは絶対に手放したくなかったんだよな。まあ、でもしょうがねえわ」とか言って。「ちょっと車の中で待ってて」っつって。で、質屋に行ってさ、戻ってきて。「じゃあ、行くか」「うん……」って。で、ブルルッ!って車が発進した後にさ、「1個、偽物だったわ」っつって(笑)。
(水川かたまり)フハハハハハハハハッ!
(鈴木もぐら)「ああ、そう……」っつってさ。フハハハハハハハハッ!
(水川かたまり)アハハハハハハハハッ!
「1個、偽物だったわ」
(鈴木もぐら)覚えてますよ。本当にね。私が7歳とかの頃でしたかね(笑)。まあ、でも偽物でもその思い出とかは入っているからね。その……価値みたいなのは、宝石としての価値はないかもしれないけども。ええ。その過ごした日々とか思い出とかは入ってますからね。偽物でも(笑)。
(水川かたまり)だからもうね、プレゼントしなよ。お母さんにも。カニと宝石。
(鈴木もぐら)そうですね。プレゼントも。まあね、親孝行もしていかないとダメですね。
<書き起こしおわり>