空気階段の鈴木もぐらさんが2022年6月20日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で新聞等で「股関節の手術のため2022年秋に1ヶ月、休養する」という報道が出たことについてトーク。「現時点ではなにも決まっていない」と話していました。
このあと24:00-は、
TBSラジオ「空気階段の踊り場」もぐらが立ち上がりました。国と戦うつもりかもしれません。
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— 空気階段の踊り場（TBSラジオ） (@kuki_odoriba) June 20, 2022
（鈴木もぐら）あとちょっと今週ね、父の日もありましたけど。それよりもちょっとね、聞いていただきたいというか、ことがありまして。まずはね、ちょっとこちらを今、読み上げますんで。皆さんに聞いていただきたいんですけども。
（水川かたまり）読み上げる？
（鈴木もぐら）こちら、2022年6月16日に出された記事です。サンケイスポーツね。「空気階段・鈴木もぐら、今秋に1ヶ月休養へ。股関節の手術のため」という。こんな見出しがあって。「これお笑いコンビ空気階段の鈴木もぐらが16日に投稿されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』の動画に出演。股関節の手術のため今秋に1ヶ月程度の休業を予定していることを明かした。コンビの冠番組『空気観察』のYouTube限定動画に登場した空気階段はお笑いコンビ・鬼越トマホークと『パパになって変わったこと』というテーマでトーク。
鬼越トマホークの坂井良多は、相方・金ちゃんと2児の父であるもぐらが楽屋で『子供が20歳になるまでは生きよう』と話をしているのを聞いたと明かした。するともぐらは『股関節は秋に手術するんで。もう、その予定です』と告白。相方の水川かたまりも『僕らのマネージャーから送られてくるスケジュール、10月はもう全部、もぐら手術ホールドがかかってます』ともぐらの休業を認めた。現在はまだ病院を探している段階と説明した」という。この記事が出たんですよ。
（水川かたまり）はい。
空気階段・鈴木もぐら、今秋に１カ月休業へ 股関節の手術のため https://t.co/Y2aPuy3Uik
— サンスポ (@SANSPOCOM) June 16, 2022
（鈴木もぐら）で、これが出たことによって、めっちゃくちゃ連絡来て。LINEで。「大丈夫っすか？」「えっ、いつ手術するの？」「今、ごめん。もう手術なのかな？」とか来て。
（水川かたまり）僕も来ましたもん。
（鈴木もぐら）でしょう？ で、吉本のうちのマネージャーんのところにも、めっちゃ来てるらしいんですよ。その番組の方々から。「あれ？ 手術って、ええっ？ ところで次の収録、大丈夫なんですか？」とか来てて。さらにこの『踊り場』のディレクターの越崎さんのところにも「あれ、大丈夫ですか？ 収録……」みたいな感じでめちゃくちゃ来てるらしいんで。問い合わせが。だからちょっと今、ここで言わしていただくと……もう正直、何も決まってないんですよ。本当に。
（水川かたまり）具体的なことが……本当に1ヶ月、かかるのかとかも決まってない。
（鈴木もぐら）もう、わかんないんです。1ヶ月、休むことになるのかもわからないし。私、まだ医者に1回も行ってません。なんで、これが今、「1ヶ月」っていう記事になってますけど、2ヶ月なる可能性もありますし。もうちょい短くなる可能性もありますし。で、10月に手術をやるかもわかんないですし。一応今、マネージャーさんが、「本人が『やるかも』って言ってるから、じゃあ10月はちょっと押さえておいてあげるわ」みたいな感じでスケジュールを押さえてくれている段階なので。
がっつり「○月×日に手術をする」とか、そういうはっきりしたことは全く決まってないんで。なんでちょっと、こちらに関しては本当に私が「手術、できたらいいと思うんですけどね」って言ったのが、なんかこういう形でバーッて広まっちゃって。各所に。それでとんでもないことになっちゃってるらしいんで。「現時点では何も決まってない。白紙だ」ということを一度ね。
（水川かたまり）これをネットニュースにしていただいて。
現時点では何も決まっていない
（鈴木もぐら）これをネットニュースにしていただいて。あと、この「20歳になるまでは生きよう」っていうのは、これは私は言ってないんですよ。
（水川かたまり）言ってないの？
（鈴木もぐら）「15歳」とは言ったんですけど。
（水川かたまり）フフフ（笑）。なんで引き下げるのよ？（笑）。事実としては、息子が15歳になるまでは生きようって？ 目標が低いって（笑）。
（鈴木もぐら）これが事実なんで。やっぱり義務教育っていうものはやって。それを卒業したらもう正直ね、別に自分の好きな道に行けるわけじゃない？ だからそこが旅立ちだと思っているんで。
（水川かたまり）早いよね。本当に。自分がそうだったからなのかもしれないけど。自分の息子に対してはもう「小学校に入れたら、一丁上がりでしょう」みたいな？
（鈴木もぐら）いや、中学ね。中学を出たら。
（水川かたまり）先週、でも「小学校に入ればもう手がかからないっすもんね」ってナガイさんに言っていたじゃん？
（鈴木もぐら）いや、その「手がかかる」の意味が変わってくるじゃん？ 今は本当に文字通り、手がかかるわけよ。もういろんなものを口に入れちゃったりとか、おむつがなんだ、トイレをあれするとか、風呂とかさ。そういう話だから。手がかかる、かからないっていうのは。それが小学校に行ったら、全部自分でできるようになるでしょう？ トイレもそうだし、飯も食えるし、寝れるしね。そういう意味で「手がかからなくなりますね」って言っただけであって。なんでちょっとこちらだけね、いろいろちょっとご迷惑かかっちゃうとあれなんで。
（水川かたまり）僕は28まではお世話になってるね。手塩にかけてもらってたな（笑）。
（鈴木もぐら）28は長いねー（笑）。
（水川かたまり）たつまる、あと25年ですよ？ べんじろうが28年。
（鈴木もぐら）そう考えると、長えわ（笑）。25年も……本来、だって18とかで終わるはずのものが、プラス10年、11年か……。もう、送り続けなきゃいけなかったわけでしょう？（笑）。それはやっぱり……そう考えるとすごいね。親父さんはね。というわけで、どこの病院に行くのも決まっていないです。東京っていうのも決まってないですし。正直、まだどんな手術になるのかとかっていうのも全く決まってない段階なんで。
（水川かたまり）でも手術するのは、するんでしょう？
（鈴木もぐら）手術になるとは思うよ。でももしかしたら、まだ本当に1回も医者に行ってないから。お医者さんが……。
（水川かたまり）もしかしたら「全然、手術必要ないですよ」って言われる可能性もあるのか。
（鈴木もぐら）「これ、メス入れなくてもたぶん鈴木さん、行けますよ」ってなったら、たぶんそっちの入れない方向で、切らない方向でたぶん行くし。やっぱり俺も怖いから。切られちゃうのは。
（水川かたまり）怖いよね（笑）。
（鈴木もぐら）ステーキみたいに切られるってことでしょう？ 怖いのよ。どうしても俺、手術ってステーキを想像しちゃうからさ。
（水川かたまり）なんでステーキを想像するのよ？
手術でステーキを連想してしまう
（鈴木もぐら）サクッと肉を切られて。で、脂のスジが切れなくてさ。ガガガガガッ！ ガガガガガッ！って。「もういいや、これ。スジ、引っ張っちまえ！」みたいな。
（水川かたまり）ブチンッ！ってやられるみたいな（笑）。
（鈴木もぐら）それを俺の太ももで……いや、わかんないじゃん？ それをやるわけでしょう？ そんなの、俺が寝てる間に先生がそれをやっててもわかんないわけよ。「なんだ、このスジ？ 固えな。ああ、もっと太いの持ってきて！（ガガガガガッ！）。もういいや、手でやっちゃおう、これ！」みたいな（笑）。だから、そういう恐怖心はあるんで。だからそういう風に切らないってなったら……。
（水川かたまり）手術でない方がいいよね。
（鈴木もぐら）まったくもってそれもわかんないんで。なんで、ちゃんと病院に行った時はここで言いますから。「私、病院に行って来て。こういう結果でした」とか「こういう風に言われたんで○○から休業に入ります」とか、ちゃんと逐一、こちらで報告させていただくんで。そのへんはね、皆さん、こういう憶測ではちょっと勘弁してくれっていうことで。
（水川かたまり）もす入院したらさ、ラジオはどうするの？
（鈴木もぐら）だから、病院の屋上からとかになるんじゃないの？
（水川かたまり）俺、病院に行くの？（笑）。
（鈴木もぐら）病院に行くんじゃないの？ だからみんなが病院に来て。越崎さんがこう、マイクスタイルで。みんなにマイクを向けて。屋上でさ（笑）。で、ちょっと風、入っちゃいますけど。そこはまあ、ご愛嬌ということで。まあ、病院なんで。だから洗濯物とかが干してあるところ、あるでしょう？ 病院の。
（水川かたまり）今もそんなの、あるのかな？
（鈴木もぐら）ないの、あれ？ タバコも吸えて、みたいな。えっ、病院って喫煙可じゃないんですか、今？
（水川かたまり）ああ、そうだ。そうらしいですよ。
（鈴木もぐら）えっ、屋上も？
（水川かたまり）もう病院の敷地内は喫煙所、ないらしいですよ。
（鈴木もぐら）だって誰の迷惑にもなんないじゃん？ 屋上でタバコを吸っても。誰の迷惑になるのよ？
（水川かたまり）いや、迷惑っていうか、もうタバコ自体にも抗っていくっていうことじゃないの？
（鈴木もぐら）なんでよ？ だって法で「20歳以上は吸っていい」ってなってるんだから。
（水川かたまり）お医者さんがいるところだから……。
（鈴木もぐら）もういいよ！ 俺、もう手術やめた！ そんな言うんだったら！ 歩いて帰れるように手術をしようと思ってたけど……やめた、もう！（笑）。斉藤和義さんで『歩いて帰ろう』。
斉藤和義『歩いて帰ろう』
＜書き起こしおわり＞