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安住紳一郎 スロベニアの蕎麦料理調査報告

安住紳一郎 スロベニアの蕎麦料理調査報告 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんが2021年9月5日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で日本の2倍の蕎麦消費量をほこるスロベニアの蕎麦料理についてトーク。スロベニアをはじめ、海外在住のリスナーから届いた蕎麦料理の情報を紹介していました。

(安住紳一郎)それから、先週ですね。スロベニアの蕎麦の消費量。パラリンピックの開会式で案内があって、急ににわかに蕎麦の消費量が日本を上回る……日本を上回るというレベルではないらしいですね。「日本の2倍近い」って言っていましたよ? 日本の2倍近い蕎麦の消費量があるスロベニアという国のことが急に注目されたということで。私たちも先週の番組でそんな話をしたんですけども。

(中澤有美子)そうでした。

(安住紳一郎)そうしましたら……本当に関東にしか流れていないラジオなんですけども。こんなにワールドワイドになって私、とても嬉しいんですけども。スロベニアの蕎麦の消費量の現状に関しての報告がスロベニア本国からはもとより、そのスロベニアと国境を接するオーストリア、スイス、そしてヨーロッパの都パリ。さらにはロシアからお便りが届いております!

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! すごい!

(安住紳一郎)すごいですね。うん。いやー、ありがとうございます。またちょっとなかなかね、スロベニアって皆さん、そんなに詳しく知っていらっしゃる方がいないという情報なので。たぶん「ぜひ、ここは」という気持ちになったのかもしれないですけども。

(中澤有美子)嬉しい! すごい! わあ、華やかだなー。

(安住紳一郎)かっこいいですよね。今、私は手元に皆さんから寄せられたメールがあるんですけどもね。スロベニア、オーストリア、パリ、スイス、ロシアとそれぞれ表題が書かれていますからね。すごいですね。ちょっとした1人通信社みたいな感じで。楽しくなっていますよ。

(中澤有美子)特派員の皆様が(笑)。

(安住紳一郎)本当ですね。いや、なんかすごくね、あれですね。外国の地名が書かれた紙が自分の目の前に散乱しているというのはテンションが上りますね。ちょっとロイター通信のデスクになった気持ちですよ。いや、今、スロベニアの蕎麦に関して情報が最も世界で集まっているのはここだと思いますね! 素晴らしい。ではまず、本国からの報告。スロベニアってそんなに大きな国じゃありませんからね。先ほど、調べましたら人口200万人ということで。人口200万人というと、群馬県とか栃木県とかと同じぐらいなので。まあ1億、2億いるような国からしますと本当にそれぐらいということになりますが。

(中澤有美子)そうなんですね。

(安住紳一郎)なかなかスロベニアに知り合いはいないと思いますよね。ちょうど旧ユーゴスラビアの一部ですけども。アルプス山脈の一番南端のあたりになりますけども。アドリア海と両方を持つというような、山岳国家。山の国という感じがありますけども。スロベニアから来ています。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)この方はスロベニアの首都、リュブリャナに住んでいらっしゃる「ぽったんこぺんぺん」さん。女性の方。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! ラジオネーム(笑)。

(安住紳一郎)いいですね。急に信憑性が増しますよね。うん。嘘じゃないっていう感じがありますよね。「ああ、AMラジオを聞いているんだ」っていう感じがしますよね。おかしいですね。素晴らしいですよ。埼玉県戸田から出ている電波をスロベニアのリュブリャナ。まあ、そこまでは届いていませんけどもね。ぽったんこぺんぺんさんから。「先週、スロベニアは蕎麦の消費量が日本よりも多いこと。蕎麦の料理を調べたけどもよくわからなかったことに触れていらっしゃいましたが、当のスロベニアの首都リュブリャナから蕎麦をどう食しているのかをお答えします。同じヨーロッパでもナイフとフォークでいただくおしゃれなガレットのようなものはスロベニアではお目にかかれません」。ああ、そうですか! へー! 蕎麦クレープのようなガレットはスロベニアでは食べないと。

「もっと素朴なものです。スロベニア人の蕎麦の消費方法について考えた末、大きく4つに分類されると見ました」。すごいね。本当に調査員みたいな方ですね。「1、蕎麦がきの姉妹版のようなもの。2、お米のように粒ごと。3、パン。4、ありとあらゆる料理の具として。ひとつ目の蕎麦がき系統はお湯で練り上げたポロポロ状のものをベーコンなどの豚の脂とあわせて食べたるか、ペースト状にしたものをカッテージチーズなどと一緒に焼いたり、具を入れたお団子にして茹でて食べます」。はー、なんか……。

(中澤有美子)うんうん。美味しそう!

団子状にしたものを茹でて食べる

(安住紳一郎)蕎麦がき団子みたいにするのかな?

(中澤有美子)それを小さくするようなイメージなんですかね?

(安住紳一郎)で、豚の脂か。ラードと一緒に食べるみたいなことなのかな?

(中澤有美子)ああ、きっと美味しい!

(安住紳一郎)ちょっとハイカロリーな長野のお焼きみたいな感じなのかな? あるよね。お焼き。

(中澤有美子)お焼き。そうだ。ふーん!

(安住紳一郎)「そして2つ目は粒ごと。蕎麦の実を炊いたものを玉ねぎやきのこと一緒に炒め、ソーセージやお肉の付け合せとして食べたり、お粥のように煮込んで食べます」。

(中澤有美子)いいですね! つぶつぶでね。

(安住紳一郎)粒でね。蕎麦米でということでね。

(中澤有美子)時々、ありますね。おしゃれなお店で。

(安住紳一郎)ちょっとおじやみたいな感じでね。

(中澤有美子)えっ?

(安住紳一郎)お粥のような感じでしょう?

(中澤有美子)ああ、その水分が少なめの感じですか?

(安住紳一郎)ああ、おしゃれ付け合せみたいなこと? はいはい。へー。「3つ目は蕎麦粉のパンはパン屋でかならず見かける濃い茶色のパンで、中でもクルミがごろごろ入った蕎麦粉のパンが人気です」。

(中澤有美子)美味しそう!

(安住紳一郎)ちょっとね、色が茶色でね。

(中澤有美子)濃いめでね。

蕎麦粉のパン

(安住紳一郎)「そして4つ目がありとあらゆるところに蕎麦が潜んでいるパターンです。蕎麦の実がスープに浮いていたり、ソーセージの中から出てきたり、パプリカの肉詰めの中から出てきたり。『あら、なんだか蕎麦っぽいわ』と思う時には大抵、プチプチ微量の蕎麦の実がお料理の中からひょっこりと現れます」。相当身近なのね。まあ、日本の消費量の2倍ですからね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)「麺類の蕎麦粉入りパスタも売っていますが、そこまで一般的ではない印象です。あとはスロベニアの郷土料理のひとつ、川魚・マスのグリルを焼く時に小麦粉ではなく蕎麦粉をまぶして焼いたりもします」。ふーん! これもちょっと風味がね、少し野趣あふれるというか。香りが出る感じの。

(中澤有美子)ああ、いいねえ!

(安住紳一郎)「麺のお蕎麦をよく食べる日本とは違って蕎麦をありとあらゆる調理方法で食べるのがスロベニアです。ざる蕎麦をズーッとすった時の鼻の奥に香るだしとお醤油の香りが猛烈に恋しくなる時もありますが、蕎麦が豚の脂身やチーズやバターといった乳製品と合わさることで旨味が増し、私たち日本人にとって懐かしくも新鮮な味に進化することをスロベニアで暮らすようになってから知りました。日本でスロベニア料理が食べられるレストランは京都にあり、スロベニア人のご主人が作る美味しい料理として有名です。ちなみにスロベニア語で蕎麦は『アイダ』と言います。YouTubeなどで『Ajdova』などと入力して検索するとスロベニアの蕎麦料理のレシピ動画がたくさん出てきます」。

(中澤有美子)ふーん!

(安住紳一郎)「Ajdova」。

(安住紳一郎)「イタリアのお隣にあり、右を向いた鳥の形をしたスロベニア。小さな国土の中でアルプス山脈の南端とアドリア海に少しだけ面した豊かな自然と新鮮で美味しいものがいっぱいの国です。今は気軽に行き来ができる状況ではなくなっていますが、心配せずに旅ができる日が来たらぜひ、スロベニアの素朴な蕎麦料理と自然を堪能しにいらしてください。スロベニアよりお便りいたします。ぽったんこぺんぺんより」。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。すごくよくわかりました。

(安住紳一郎)本当に。文章だけでスロベニアの少し山の風景や海からの風を感じたような気がいたしましたね。

(中澤有美子)わあ、いいなー。美味しそう。本当にすぐ身近にあって実をぱらりんちょってお料理に入れるようなイメージなんですね。

(安住紳一郎)だから、すぐに出てくるんじゃない? あちこちに入れるみたいな。ねえ。そして、オーストリアですね。ありがとうございます。「オーストリアに住んでいます。先週の放送でスロベニアの話がありました。スロベニア人の友人に『スロベニアって日本よりも蕎麦を食べるみたい。でも、麺で食べてるわけじゃないでしょう? どうやって食べているの?』と聞いてみましたら、蕎麦粉でできたパンのようなパンケーキのようなものを日常的に食べているそうです」ということですね。うん。

(中澤有美子)主食としても。

(安住紳一郎)大麦パンみたいな、そういうことかな? それは美味しいだろうな。それから、国境を接していますスイスですね。「こちら、スイスからお伝えします」というラジオネーム「うっちゃりあんこ」さん。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)本当にね、世界が随分狭くなった感じ、ありますね。ありがたいですね。本当に。スイスで聞いているんですか?

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)どうもね、その感じが全く想像できないですよね。

(中澤有美子)なんか急に恥ずかしい気がしてきた(笑)。

(安住紳一郎)本当ですね。スイス……もっとやることがあるんじゃないの?っていう気もしますけども。ありがたい。嬉しいですけどね。本当に。「スイス南東部、グラウビュンデン州の一部では寒くて土地が痩せていて小麦粉が取れないので蕎麦をよく栽培しています。蕎麦粉と小麦粉が8:2とか2:1といった配合にしてパスタにしています」。蕎麦粉8に小麦が2って完全に二八蕎麦じゃないの!

(中澤有美子)そうですよ(笑)。

(安住紳一郎)ええっ?

(中澤有美子)パスタにできちゃうの?(笑)。

(安住紳一郎)あれ? あれをもうパスタと呼んでいるのか。日本では二八蕎麦と呼ぶけども(笑)。ええっ? ああ、そう? 「蕎麦粉ゆえに長く伸ばせず、7センチ程度の短冊状の麺に茹でたキャベツとじゃがいも、仕上げにチーズのソースがあえてありました」。ふーん! 意外にやっぱりチーズとか、豚の脂的なものが合うっていうことなんですかね。蕎麦にね。

(中澤有美子)ポソポソしちゃうからなのか。

(安住紳一郎)ちょっとね、太めにしてっていうことですね。

(中澤有美子)きしめんっぽい見た目なんですね?

蕎麦粉のパスタ

(安住紳一郎)それから、パリの方ですね。「パリ在住のヒロと申します。日本を懐かしく思いながらよくラジオを聞いています。先週の放送でスロベニアと蕎麦粉の話がありましたが、ご存知の通りフランスでもスーパーで蕎麦粉のガレット生地はもちろん、蕎麦粉の入ったクッキーや蕎麦粉を粉で、袋で普通に売っています。スロベニアの蕎麦粉をネットで検索してみたところ、パンなどによく使われているそうですね。東ヨーロッパではよくありそうなパンダと思います」。

(中澤有美子)いいですね。パリからの視点っていう感じがしますね(笑)。

(安住紳一郎)うん。ちょっとパリからはやっぱり、上から見ているよね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)「東ヨーロッパにはよくあるパンだと思います」っていう(笑)。ちょっとね、うん。やっぱり……フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク。あのあたりはちょっとね、「ああ、そうですね。そちらの方の、ハンガリーとか旧ユーゴ的な感じですね? はいはいはい。素朴な味わいの……」みたいな。それがいいのよ! 世界中がパリだったら嫌になっちゃうよね?

(中澤有美子)そうです、そうです。本当です。

(安住紳一郎)まあ、でもパリはパリでいいね。やっぱりね。うん。いいねー。ということでした。どうですか、皆さん? これでもう、スロベニアの蕎麦の話は一生分聞いたでしょう? ありがたいね。これ、よくわかった。

(中澤有美子)よくわかった!

(安住紳一郎)やっぱりアルプスの南端で。山のスポーツなんか、盛んですもんね。スロベニア。だから、日本もほぼ一緒ですもんね。長野の安曇野と一緒みたいなことだもんね。きっとね。で、蕎麦がきにして食べたりとか、蕎麦米っていうの? なんていうの? 蕎麦の粒状にして茹でてお粥とか、おじやとか。汁を飛ばして付け合せにしたりっていうことですね。だから、これをあれだよね。日本の鴨南蛮蕎麦とか召し上がってもらったりしたら、どういうことになるかだよね。

(中澤有美子)そうですね。それはそれで気に入ってもらえると思う。醤油とのコンビは今、一度も出てこなかったですもんね。

(安住紳一郎)そうですね。まあ、どうだろう? でも、やってみる価値はあるかもしれないよね。長寿庵とか、リュブリャナに出すべきじゃない? やっぱり。「行ってみよう!」みたいなさ。まあ、長寿庵が無理だとしたら、吉そば、富士そば、ゆで太郎あたりは行ってほしいなっていうね。

(中澤有美子)あ、ゆで太郎っていうのもあるんですか?

(安住紳一郎)ゆで太郎っていうお蕎麦屋さん、あるよ? これはもしかしたら、あるかもしれませんね。

(中澤有美子)そうですね。いかがでしょうかね?

(安住紳一郎)ちょっとハイリスクだけどね。まあ、お醤油の文化がないからね。でも、なんだろうな? 味付けで……蕎麦寿司とか、どうだろう? 蕎麦いなりとか。私、やってみるかな? どうです? 急にみんな、興味なくなりました?

(中澤有美子)いやいや……そんなことないですよ(笑)。「これはすごいことになってきたぞ」って思っていると思いますよ。

(安住紳一郎)スロベニア、旧ユーゴスラビア。なかなかね、観光では行かないというか。なかなかアイデアが出てこないところですけども。結構海外旅行マニア、海外旅行が好きだという方は旧ユーゴスラビアとかに行くというのがね、念願だという方が多いですからね。本当にいいですよね。私はクロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナに行きましたからね。

(中澤有美子)そうなんですもんね。

(安住紳一郎)4年前にね。なので行っておけばよかったなって今、思いましたね。

(中澤有美子)そうですね。ほぼお隣ですもんね。

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(安住紳一郎)なかなかね、行くのが大変ですけどね。私が行った時はまず東京からドバイに行って。ドバイからドイツのフランクフルト。フランクフルトからクロアチアに行って。で、クロアチアから陸路でボスニア・ヘルツェゴビナですもんね。で、帰りはボスニア・ヘルツェゴビナからまたクロアチアに戻って。今度はイタリアのローマに戻ってからローマ、ドバイ、東京と戻ってこないといけなかった。それを私、4泊5日で行ったのかな? ほぼ飛行機に乗っているだけでしたけどね!

(中澤有美子)すごい旅でしたね(笑)。

(安住紳一郎)一番印象に残っているのはボスニアとかクロアチアじゃなくて、イタリアのローマで飛行機に乗り遅れるんじゃないか?っていうその恐怖が一番の思い出ですね。ローマの空港の中、走った、走った。びっくりした、もう。

(中澤有美子)すごい旅でしたね。

(安住紳一郎)またぜひちょっと、そんな話も時間がありましたら紹介したいと思います。

(中澤有美子)ぜひ。行きたいです。

<書き起こしおわり>

安住紳一郎 日本よりも多いスロベニアの蕎麦の消費量を語る
安住紳一郎さんが2021年8月29日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で日本よりも蕎麦の消費量が多いと言われているスロベニアについて話していました。
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安住紳一郎の日曜天国
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