安住紳一郎 眼圧検査で目をつぶらないコツを語る

安住紳一郎 眼圧検査で目をつぶらないコツを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2023年12月10日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でリスナーから送られてきた「人間ドックの眼圧検査が苦手でついつい目をつぶってしまう」というメールを紹介していました。

(安住紳一郎)いまだに慣れないこと。川崎市の39歳・男性の方。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「人間ドックの眼圧検査です。機械にあごを乗せ、ボフッと瞳に風を当てられるあの検査が大の苦手で、必ず目を閉じてしまいます。今まで一度も一発で成功したことがありません」。眼圧ね。緑内障のチェックでやりますよね。風がフッとね。どう考えても目をつぶっちゃうんだけど、我慢するっていう。

「私は人間ドックで行くクリニックは年1回しか行かないため、最初はとても優しく対応してくださるのですが、失敗が重なるとだんだん態度が変わってきます。それは仕方がありません。1、2回の失敗ではまだ誰にでも起き得る範囲ですので『目を閉じるとやり直しになります。開けたままでお願いします』などと基本ルールの説明や簡単な注意にとどまります。が、3回以上の失敗になりますと『この人は眼圧検査が苦手な人だ』と認識されますので『もっと目を大きく開け、少しの間だけなので我慢してください』などと具体的な指導に変わります。5回以上になりますと、検査担当の方の焦りが見え始めます。数打ちゃ当たる戦法や、昨年の人間ドックでは『指でまぶたを固定してください』と新しいパターンの指導が入りました。しかし結局風が当たる瞬間に指を弾き飛ばし、目を閉じてしまいました」。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)嫌なんだろうね。やっぱりね。そうか。「指で押さえてください」っていうのもあるんだ。

(中澤有美子)ねえ。でも、閉じちゃうんだ。

ついつい目を閉じてしまう眼圧検査

(安住紳一郎)そんなやり取りを左右の目で2周行いますので、年々苦手意識が強くなっています。ただ、先月少しだけいいことが起きました。片目に炎症が出て治療のために、医療用のコンタクトレンズなるものを装着することになったのですが、やはり目を閉じてしまい、うまくつけられません。『これは眼圧検査と同じパターンか』と考えていたところ、先生から『すぐ目を閉じてしまうタイプの人は、反対側の目を強く開けるよう意識するといい』とのアドバイスをいただきました。早速試してみると、反対側の目に意識が集中するためなのか、反対側を見開くことで、両目とも開いてしまう体の構造なのか、目を閉じることなく一発で処置ができたのです。『反対側の目を開ける方法』が眼圧検査に応用できるかわからないですが、実戦で試すのが今からとても楽しみです」という。

(中澤有美子)そうですか。

(安住紳一郎)もしかしたらね、これ苦手がひとつ克服できるかもしれません。たしかになんか、反対の目を強く開けていようと思うと、ちょっと意識がそっちにいってうまくできるような気がなんとなくね、相当でもつきますね。これはいいこと教えてもらった。ちょっと私もやってみようと思いますよ。

(中澤有美子)思いますね!

<書き起こしおわり>

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