高橋克実さんが2022年10月9日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で安住紳一郎さんと有楽町にあった立ち食いそば屋・後楽そばについて話していました。
(安住紳一郎)あとね、高橋さんはおそばが好きで。通人なんですよね。赤坂のそば屋をちょっと開けると、結構克実さんがいる率が高くて(笑)。
(高橋克実)フハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)率がね。「あら?」っていう感じで。
(高橋克実)そうね(笑)。いやいや、この間も行きました。やっぱりそばが一番、好きですね。おそば、どこに行ってもね、地方でも行ったらまず、ちょっと探しますもんね。
(安住紳一郎)で、ちょっと飲んで?
(高橋克実)まあ、行きますけど。飲みますけど。やっぱりおそば屋さん、どこかに行くと探しますね。
(安住紳一郎)そうですね。近所にね、いいそば屋さんがあると本当に幸せですよね。
(高橋克実)そうですね。
(中澤有美子)やっぱり通な方はざるそばを召し上がるんですか?
(高橋克実)ええと、ざる……もりですね。ざるだと海苔が入ってきますから。
(中澤有美子)ああ、そうなんですか。
もりそば派
(高橋克実)ねえ。僕も昔、ざるももりもよくわからなかったんですけどもね。海苔がない方が……子供の時はのりがほしいんですけどね。割と今度、酒を飲むようになるとあれがいらないんですよね。
(安住紳一郎)ちょっと唇について。取っちゃったりしてね(笑)。
(高橋克実)そうなんですよ(笑)。
(安住紳一郎)あと食べるとちょっとね、時間があくと海苔、余計にくっついちゃうから(笑)。
(高橋克実)なんの話を……(笑)。
(安住紳一郎)あと、有楽町の行きつけの立ち食いそば、なくなっちゃったですね。
(高橋克実)そうなんですよ。なんでそんなこと、知ってるんですか?(笑)。
(安住紳一郎)もうね、有楽町のあそこのビックカメラのこっち側の、あそこの角。後楽そばでしたっけ?
(高橋克実)後楽そば。
(安住紳一郎)今、なんかおしゃれなドーナツ屋さんになっちゃったんですけども。
(高橋克実)そうなんですよ。
(安住紳一郎)あそこがね、本当に克実さんが大好きで。「よく行っている」っていうことで。私、いつも有楽町であそこ通る時に「克実さん、元気かな?」って。いつもあそこで(笑)。
(高橋克実)後楽そばでね。思い出してくれてた?(笑)。
(安住紳一郎)あの焼きそばがまた名物で。
焼きそばが名物
坪内祐三〈「後楽そば」は二十四時間営業ではなく二時間ぐらいの休憩時間があった。つまり午前四時頃終了だった。その直前に焼きそばを頼むとさらにジャンクでおいしい、と言っていた女性編集者を知っている。〉『文庫本千秋楽』刈部山本の文庫評
有楽町から五反田に移転した「後楽そば」、12月に閉店 pic.twitter.com/yfoL25RzUX
— urbansea (@urbansea) November 28, 2020
(高橋克実)持ち帰りのね。焼きそばがあるんですよ。すごいでしょう? 立ち食いそば屋さんなのに、焼きそばがすごい人気があって。あれ、朝から本当に、いつ行っても混んでるんですよ。あそこは。なくなりましたけど。
(中澤有美子)へー!
(高橋克実)いや、減りましたよ。立ち食いそば屋さん。
(安住紳一郎)そうなんですよ。ちょっとね、いろいろ経営が大変なのかなっていう気持ちもあって。心配してるんですけどね。いや、後楽そばの話をね、本当にしたかったなと思って。
(高橋克実)ありがとうございます。
帰ってきたヤキ! 有楽町にあった後楽そばが、五反田で復活! https://t.co/eEIehMz7zE
— ニッポン放送 (@1242_PR) March 5, 2018
<書き起こしおわり>