高田文夫 ハライチ=佐村河内守&新垣隆説を語る

高田文夫 ハライチ=佐村河内&新垣隆説を語る ラジオビバリー昼ズ

ハライチのお二人が2020年8月10日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』にゲスト出演。高田文夫さんからハライチ=佐村河内&新垣隆説を指摘されていました。

(高田文夫)じゃあ、さっそく紹介しましょう。

(松本明子)幼馴染! お笑いコンビ、ハライチのお二人でございます。よろしくお願いします。

(澤部佑)どうもー。ハライチの澤部です。

(岩井勇気)岩井です。よろしくお願いします。

(高田文夫)なに、その場慣れた感じは?(笑)。

(澤部佑)やっぱりラジオではちゃんと名前を言うでしょう? どっちの声かわからないからっていう……。

(高田文夫)もう、そつがないから。

(松本明子)そつがない。どこでもハマっちゃう。

(高田文夫)こいつにそつをつけたいよな?

(澤部佑)フフフ、「そつをつける」ってなんですか?

(岩井勇気)やっぱりそつがないとね。

(高田文夫)そつがないんだよ(笑)。よろしくお願いしますよ。じゃあ、紹介しますんで。

(松本明子)岩井勇気さん。頭脳派でございます。岩井さん、埼玉県上尾市出身。ただいま34歳でございます。

(高田文夫)「新垣さん」って言われてるんだよな?

(岩井勇気)「新垣さん」って……まあまあ、佐村河内さん、新垣さんだったら新垣さんですよ。

(高田文夫)言ったらね。頭脳の方。影でそーっとやっつけるっていう(笑)。

(松本明子)わかりやすいですね。そして澤部佑さんです。

(高田文夫)よく動くロボットだよ(笑)。

(澤部佑)どうも、すいません。

岩井=新垣隆

(松本明子)同じく埼玉県上尾市出身。同じく34歳。お二人は幼稚園時代からの幼馴染ということで。

(高田文夫)大概にしろよ?

(澤部佑)「大概にしろ」ってなんですか?(笑)。

(高田文夫)なんだよ? 幼稚園って。

(澤部佑)本当なんですから。幼稚園……元々近所なんで。

(高田文夫)おかしいだろ、そんなの?

(澤部佑)どこで怒っているんですか?

(高田文夫)「幼稚園」だよ。

(澤部佑)いるだろ? そんなコンビ! いっぱい。

(高田文夫)いねえよ。挙げてみろよ、じゃあ?

(澤部佑)いるんですよ。チュートリアルさんとか。

(高田文夫)えっ、チュートリアルってそうなの?

(澤部佑)幼稚園から一緒ですよ。

(高田文夫)でも今、やってないじゃん?

(澤部佑)やってますって!

(岩井勇気)やってはいます(笑)。

(高田文夫)あとは? ほら、1組じゃん。

(澤部佑)まあ、1組しかいないですけども(笑)。

(岩井勇気)いないから(笑)。

(松本明子)小学生の時のお楽しみ会でコントを披露して、当時は3人組だったということで。

(高田文夫)誰とやっていたの?

(澤部佑)フジワラくんっていう。

(高田文夫)どうしたの? フジワラくんは。

(澤部佑)フジワラくん、今なにしてるんだろうね?

(岩井勇気)フジワラくん、本当になにしてるかわかんないぐらいの……。

(高田文夫)フジワラくんはもう諦めたの?

(岩井勇気)そうですね。あの人は歌わせてもダメだったんで(笑)。

(高田文夫)何やってもダメなの? フジワラはダメだな?

(澤部佑)いいよ! そんな、会話しなくていいから! フジワラくんは別のお仕事で頑張っていますから。

(高田文夫)本当に? 何やっているの? 別のお仕事って。

(澤部佑)何をやっているのかは知りませんけども!

(高田文夫)またそつのない……「別の仕事やってますよ」なんて。裏も取ってないでさ、どうせ発言してんだろう?

(松本明子)澤部さん、昔からこんな感じでした?

(岩井勇気)こんなもんですよ。

(高田文夫)上っ面だけだもんな。表面だけ。あとは笑顔で。

(岩井勇気)こんなもんですよ、そつは(笑)。そつの件は(笑)。

(澤部佑)そつがないから。つけれるもんならつけてみてくださいよ。そつを! そつがつかないんですよ!

(高田文夫)フハハハハハハハハッ!

(中略)

(松本明子)岩井さんの振りに澤部さんが乗るという18番のノリボケ漫才でコンビ結成からとんとん拍子でテレビの常連。売れっ子になります。澤部さんが若手らしからぬそつのなさであちこちのバラエティーにハマり、岩井さんは物事を斜めに見すぎる腐り芸人として開花。丸い澤部さんと尖った岩井さん。そんな方が本日のゲスト、ハライチです。

(高田文夫)岩井くんは頭脳だから。

(岩井勇気)でも澤部、最初2本ぐらいですかね? ネタ書いたりしてたんですよ。

(高田文夫)えっ? スタート当初?

(澤部佑)そのワタナベのオーディションみたいなのに出た時、最初2本ぐらいは……。

(高田文夫)澤部が作っていたの?

(岩井勇気)でも、佐村河内さんも最初の2本ぐらいは書いていたんでしょう?(笑)。

(松本明子)アハハハハハハハハッ! 上手い!

(澤部佑)完全に佐村河内に落とし込むなよ!

(高田文夫)2曲ぐらい書いたけど、「これはダメだ」って(笑)。

(澤部佑)いやいや、佐村河内さんも最初は評価されていたでしょう?

(岩井勇気)俺もね、ダメだと思ったんですよ。澤部の方は。

(澤部佑)佐村河内さんも最初は書いていたでしょう?

(岩井勇気)だからその澤部は全部ゴーストライターに任せるってことになって。

(高田文夫)それで新垣さんに……。

(澤部佑)「俺が書いている」って言ってないですから!

(岩井勇気)いつかね、告発しようと思っているんですよ。

ゴーストライターに任せる澤部&佐村河内

(澤部佑)佐村河内さんみたいに「ずっと俺が書いている」って言ってないから!

(岩井勇気)言ってほしいよ。本当に。テレビに出る時に「岩井に書いてもらっています、澤部です」って。

(高田文夫)一言、一言な。なにかあると、映るたびに。パッと映ったら「いやー、実は書いてもらってます。澤部です」って。言ってほしいね。いちいちさ。

(澤部佑)新垣さんも結局羽ばたいていますから。いいじゃないですか。

(岩井勇気)サングラスをかけだしたらヤバいですよ?(笑)。

(高田文夫)俺もそう思うんだよ。あと、ベランダでタバコを吸うんだよ。ベランダに出てタバコを吸うんだよ。佐村河内のドキュメンタリー。

(澤部佑)わかんないですよ、その情報は!

(高田文夫)佐村河内のドキュメンタリー、見ておけよ! なんで見ておかないんだよ?

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(岩井勇気)佐村河内さんのドキュメンタリー、あったんですね?(笑)。

(高田文夫)ベランダに出てタバコ吸うんだよ!(笑)。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

(澤部佑)この時代に佐村河内さんと新垣さんの話って……。

(岩井勇気)お前、目指しているんだから(笑)。

(高田文夫)そういうコンビを目指しているんだろう?

(澤部佑)一言も言ってないですよ。「目指している」なんて!

(岩井勇気)あそこは解散しちゃったけどな(笑)。

(中略)

(高田文夫)ステイホーム期間……ああ、そうだね。

(松本明子)ステイホーム期間、岩井さんは?

(岩井勇気)俺は本当ネタとか文章を書いて(笑)。

(高田文夫)偉いなー!(笑)。

(澤部佑)もう、新垣さんは1回忘れてくださいよ!

(岩井勇気)あのね、僕は音楽をね……(笑)。

(高田文夫)やってるんじゃねえかよ! 手を出したの?

(岩井勇気)僕ね、ずーっとピアノを17年ぐらいやっていて……(笑)。

(澤部佑)新垣さんじゃねえかよ!

(高田文夫)じゃあ、俺が言った通り、お前は新垣さんじゃねえかよ! 俺、言ったの図星じゃねえかよ! お前、新垣さんなの?

(岩井勇気)はい(笑)。で、なんかパソコンでも曲を作れるようになったんですよ。

(高田文夫)なったの? 新垣さんじゃねえかよ! それを「新垣さん」って言うんだよ(笑)。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

(岩井勇気)僕、憧れているんで(笑)。

(高田文夫)だろ? なんか俺も見えたんだよ。パッと。「お前、新垣さんじゃねえかな?」って。

(澤部佑)「新垣さんじゃねえかな?」ってツッコミ、この世にないから!

作曲スキルを高める岩井(新垣さん)

(岩井勇気)それで、パソコンでもできるようになりまして。僕はコンビのためにね……(笑)。

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(高田文夫)そうだよな。曲を、いつかな。いつか、歌を発表するかもしれないしな。作っていおかなきゃ。

(岩井勇気)はい。ネタも書いて。

(高田文夫)ネタも音楽もな。

(松本明子)作曲もするんだ! すごいなー!

<書き起こしおわり>

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