ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で千鳥・大悟さんとの飲み会についてトーク。韓国料理屋で食べたチーズタッカルビの話などをしていました。
(岩井勇気)この間さ、仕事が18時ぐらいに終わって。で、もう18時ぐらいで、意外と早く終わったなと思って。で、どうしようかな? メシでも行くかっていう時に、誰か誘うか?ってなって。で、とりあえずパンサー向井くんに「ご飯行こうよ」ってLINEしたのね。
(澤部佑)好きだもんね(笑)。
(岩井勇気)そしたら、「ちょっと今日はダメなんだ。仕事なんだ」って。で、フラれて。で、そうなってくると、もう後輩。元ガネーシャっていうコンビのインド人のとしきっていうやつに連絡して。で、ダメで。
(澤部佑)あら、ダメ? としき。インドに里帰りして、いざこっち帰ってきたらすげー太っていて。「ああ、やっぱり実家の地元の料理は美味しいんだ」っつったら、「いや、マック食べすぎちゃって……」って言ってたとしきでしょう?(笑)。
(岩井勇気)フハハハハッ! 関係ないっていう(笑)。
(澤部佑)「関係ないのかい!」っていう。
(岩井勇気)で、後輩に何人か連絡したんだけど、フラれちゃってさ。どうしようかな? 家に帰ってご飯作って食べるか……ってトボトボと帰って、家に着くぐらいで普通に携帯が鳴ってさ。「あ、電話きた」って思って出たら、大悟さんで。千鳥の大悟さん。で、俺が声をかけてないのに、このタイミングで電話が来て。「岩井、なにしとる? メシ行かんか?」って感じになって。「おおーっ! 行きます!」って。めちゃめちゃベストタイミングだったから「行きます!」っつって。「そんなすぐ返事してくれたの、お前だけじゃ!」みたいな(笑)。
(澤部佑)アハハハハッ! 寂しい一言……(笑)。
(岩井勇気)「行きますよ、大悟さんなら。行きましょうよ!」っつって、「じゃあ、俺の行きつけの韓国料理屋があるから、そこ行こうか」って。
(澤部佑)大悟さんが。へー。
(岩井勇気)で、そこに集合してさ。で、大悟さんと飲みながら韓国料理を食べようって。「なに食べますか?」「ああ、これ美味いんだよ」って感じになって、チーズダッカルビ。
(澤部佑)ああーっ、流行っているやつ?
(岩井勇気)うん。女子がみんなこぞって食べるチーズダッカルビをさ、たのんで。男2人でさ……(笑)。
(澤部佑)女子がすごいあれなんだよね?
男2人でチーズタッカルビ
(岩井勇気)埼玉からきたやつと、島の男がさ、2人でチーズダッカルビを食べていてさ。で、大悟さんの昔の話とかを聞いていたわけ。そしたら、「お疲れっす!」って。後ろからシソンヌの長谷川さんが来てさ。「あら? どうしたのかな?」って思ったら、「ああ、せやせや。長谷川も呼んでるんだよ」みたいな感じになって。
(澤部佑)ああ、大悟さんがね。
(岩井勇気)「あれっ? 俺だけじゃなかったの?」みたいな感じになって。「いっぱい声をかけてたんだよ」みたいな感じになって。「ああ、俺だけじゃなかったのか……」みたいな感じになって。
(澤部佑)なに? そこで岩井は毎回スネるの? どういう意味?
(岩井勇気)なんか、サシ飲みみたいな感じだと思っていたから。そしたら、長谷川さんが来て。「ああ、飲みましょう。飲みましょう」みたいな感じになって。「まあ、いいや」ってことでしばらく飲んでいたら、「あ、お疲れさまっす!」ってバッと見たら真っ赤なやつがいて。カズレーザーよ。
(澤部佑)おおーっ!
(岩井勇気)「あれ? 3人じゃなかったの?」ってなって(笑)。
(澤部佑)「あれ? 4人?」。
(岩井勇気)「4人?」ってなってさ。「なんだよ、結構大悟さん、声かけてんな」みたいになって。で、4人で飲んで。
(澤部佑)それ、大悟さん、岩井に言わないんだね。
(岩井勇気)言わないのよ。
(澤部佑)言うけどな……。言わないか。うん。
(岩井勇気)で、まあいいやってなって。で、楽しく4人でメシ食ってたら、「あ、お疲れさまっす!」って……カミナリの2人が来てさ(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! 一気に2人来た?
(岩井勇気)コンビで来てさ。「なんなんだよ!」ってなって。「大悟さん、とんだヤリチン野郎だな!」って思って(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! 本当だよね! もう軽いパーティーみたいな(笑)。
(岩井勇気)席も座れなくなっちゃってさ。もうなんか、「すいません、あっちの大きいテーブルに変えてもらっていいですか?」みたいな感じになって。「なんなんだよ!」って感じになってさ。で、そこからだから結果6人か。
(澤部佑)すごいね。なんか、バスから延々と人が降りてくるやつみたいな(笑)。
(岩井勇気)みたいな感じでさ。で、「ここはこれが美味いんじゃ」みたいな感じで、サムゲタンみたいなのをたのんで。で、それでグツグツとコンロで煮て、それをつまんで食べていたんだけどさ。それがまた、辛いジャンみたいなのがついているんだよ。で、それをサムゲタンのスープにガーッて入れて鶏肉を食べるとめちゃくちゃ美味いっていう。辛くはないんんだけど、コクが増すみたいな感じになってさ。で、食べてみたらめちゃくちゃ美味いわけ。
(澤部佑)へー。
(岩井勇気)で、「結局はこのジャンが美味いんだな。なにに付けても美味い」ってなって。でさ、だからちょっと飲んでいたのもあって。「これ、いけっかな?」みたいになって。
(澤部佑)ん?
(岩井勇気)で、店員さんに「すいません、このジャン。ついているジャンなんですけど、これ、買えたりしますか?」みたいに言ったら、「ああ、ちょっと確認してきます」みたいに店員さんが言って。そしたら、大悟さんがさ、「おう、岩井……俺が行きつけの店やで?……1回、『ジャンをもらっていいか?』って俺に聞けや」って言って(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! どういうこと?
「『ジャンをもらっていいか?』俺に聞け」(千鳥・大悟)
(岩井勇気)「『ジャンをもらっていいか?』って店員に聞く前に俺に聞け」と。「『店員に聞いていいですか?』って俺に聞け」っていう(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! まあ、行きつけの店だから、あんまり突飛な行動を起こすなっていう意味ね。
(岩井勇気)うん。でも、俺も一瞬思ったけど。大悟さんに確認した方がいいかな?って思ったけど、その「ジャンをもらっていいですか?」っていう聞き方もわかんねえなって(笑)。
(澤部佑)たしかに、先輩にね(笑)。
(岩井勇気)「『ジャンをもらってもいいですか?』って聞いてもいいですか?」って……言わないでしょう?(笑)。
(澤部佑)たしかにね。今後、人生で言うこともないだろうしね。
(岩井勇気)うん。でさ、ちょっと怒られてさ。そしたら店員さんが来て。「これ、よかったら……」っつって。パックにパンパンにジャンが詰まったやつをくれて。
(澤部佑)ええっ! 優しい、いいお店!
(岩井勇気)うん。で、「やった!」って。「よかったな!」みたいな感じになって。でさ、それをお土産に帰って。それで今週ですよ。夜、メシを食おうってなった時に、ちょっと「あのチーズダッカルビ、美味かったな」ってなって。で、「……やってみっか?」みたいに。
(澤部佑)家で、チーズダッカルビを?
(岩井勇気)そう。でさ、鶏肉を買ってきて。ニラ、キャベツとネギを買ってきて。で、1人チーズダッカルビを……。
(澤部佑)すごいな、お前!(笑)。すごいよね、お前のその行動力。
(岩井勇気)そう。でね、一人鍋の、電気であっためる機械みたいなのを……。
(澤部佑)チーズダッカルビ用?
(岩井勇気)違う。一人鍋用の機械が、なんかおはスタの忘年会かなんかでもらっていたのがあって。「あれ、使ってなかったな」みたいなのを出してきて。ステンレスの器みたいなので沸かせるやつがあるんだけど。それを使おうと。で、鶏肉を炒めて。野菜を入れて炒めて。で、そのもらったジャンをその野菜炒めにぶっ込んで。辛い野菜炒めを作ったわけ。
(澤部佑)なるほど。
(岩井勇気)で、一人鍋用の鍋に、チーズを買ってきたんだけど。モッツァレラチーズとかチェダーチーズとか、なんかいろんなチーズを4種類ぐらい買ってきたんだよ。どのチーズがいいのかわからなかったから。それを4種類、ぶっ込んで。で、沸かして、グツグツのこのチーズだけが鍋に入っているのを作ったの。で、それに付けて辛い野菜炒めと鶏肉のやつを食べたら、めちゃくちゃ美味かったの。
(澤部佑)あら! すごい。まあ、そこまですりゃあそうね。
(岩井勇気)で、ご飯と合うしさ。「美味えな、美味えな!」って食っていて。そしたらどんどんチーズが少なくなってきて。で、沸かしているうちにさ、どんどんどんどんそのチーズが焦げてきてさ。
(澤部佑)まあ、そうだよね。そうか。
(岩井勇気)で、4種類もチーズを使っているもんだから、なんかよくわかんない状態になってきて。で、どんどん鍋にこびりついて。一人鍋の沸かすやつって鍋だから。結局水分しか沸かせないように作られているから、チーズフォンデュみたいにするように作られてはいないわけ。
(澤部佑)ああ、そうか。できないんだ。
(岩井勇気)そう。だから、全部内側にチーズがこびりついて。真っ黒になって。もう、真っ黒の呪われた一人鍋みたいに……(笑)。
(澤部佑)(ドラクエの呪いのテーマ)デンデンデンデンデンデンデンデンデーンデン♪ だね、もう。
(岩井勇気)ネットで調べたら、お酢でチーズやものの焦げ付きは取れますみたいな。
(澤部佑)もう、食事は終えて、鍋の後片付けの時間ね。
鍋にこびりついたチーズ問題
(岩井勇気)どうしようかな?って思って、調べたら「お酢で取れます」と。で、どうしたらいいかっていうと、お酢を水で割って、それを鍋で沸かすんだって。鍋自体を。だから、お酢を水で割ったやつを作って、鍋に入れて、電源ボタンを押して。そのまま沸かしていたの。
(澤部佑)うん。
(岩井勇気)そしたらもう……チーズのこびりついたやつとお酢が混ざっちゃって。ヤバいのよ。本当にチーズの焦げたやつと、お酢の湯気みたいなのが混ざると、有毒ガスみたいなのが、なんか発生しちゃって……(笑)。
(澤部佑)ああ、だろうね。そうか。
(岩井勇気)酸っぱいし、焦げ臭いし、みたいな。「ウエッ!」ってなって。もうチーズお酢カルビみたいなやつが(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! 新メニュー?
(岩井勇気)うん。みたいなやつができちゃって。「うわっ、気持ち悪い!」っつって。もうめちゃくちゃ気持ち悪くなって、急いでブワーッて換気してさ。で、そのままそのお酢の沸いたやつとチーズの焦げたやつの汁を庭にブワーッ!って(笑)。
(澤部佑)アハハハハッ! 庭に撒くんじゃないよ!
(岩井勇気)ダメだって。これ、家の中に置いていちゃダメだ!って。庭に撒いてさ。
(澤部佑)チーズお酢カルビを撒くんじゃないよ!
(岩井勇気)もう本当に呪われた鍋みたいなのがいま、ベランダのところにあるんだよ(笑)。
(澤部佑)フハハハハッ! いまも?
(岩井勇気)うん。二度とチーズタッカルビやらねえと思ったよ。
(澤部佑)でも、それは落ちたの?
(岩井勇気)落ちないんだよ。もう捨てなんだよ。だから。
(澤部佑)ああ、そうか。鍋ごと? 鍋ごと庭にブチまけているのかよ!(笑)。
(岩井勇気)鍋ごと捨てなんだよ。
(澤部佑)片付けろ。チーズお酢カルビを!
<書き起こしおわり>