(渡辺志保)ぜひぜひ、ちょっとこれはかけたいなと思ってました。ミーク・ミルが声を上げましたね。『Otherside of America』という、またちょっといい意味で規模のデカいタイトルをつけていらっしゃいますけれども。ミーク・ミルと言えば、この番組でもちょいちょいちょいちょい話してきています。かつ、みやーんさんが丁寧に全部書き起こしてくれているから、それを見てくれっていう感じなんですけども。
彼も不当に長い刑期を言い渡されて非常に苦労をした方ですから。で、この『Otherside of America』でも同じようなことをラップしていて。最後にちょっと胸熱なのがのCNNのニュース番組に彼がインタビューされた時の自分の音声を使ってこの曲を締めているんですよ。で、「僕はこうやってCNNとかにインタビューされて、声なき若者の声になることが自分の夢だったんです」みたいなことをしゃべっていて。それでこの曲が終わるんですけれども。
で、「1週間に7人もの人々が死んでいるのを目の当たりにしたら、あなただって銃を持ちたいと思いませんか? 思うでしょう?」っていう風に言っていて。その言葉とかも非常に考えさせられられるなと思います。一般市民は銃を持っちゃいけないのに、警官だという理由で銃を携帯して。それをまあ、誰彼構わず発砲しているというわけではないでしょうけど、それで無罪の人の命を奪ってしまうということが現実にずっと何十年、何百年とあるわけですから。このミーク・ミルの言葉は非常に重いなという風に思いました。というわけで、お届けしましょう。ミーク・ミルで『Otherside of America』。
Meek Mill『Otherside of America』
(渡辺志保)今、お届けしましたのはミーク・ミルで『Otherside of America』でした。ちなみに冒頭で誰かがしゃべっている声が聞こえましたが、あれはドナルド・トランプさんのちょっとトンデモ理論なスピーチがフィーチャーされています。最後のミーク・ミルの肉声とともにもう一度、皆さんで聞き直してほしいなとも思います。
(渡辺志保)というわけで今週も『INSIDE OUT』をお届けしてまいりました。ちょっといろいろと拾いきれないところもあったんですが。ただ、こうした話題も都度取り上げていきたいと思いますし。我々の考えであるとかも皆さんとシェアしていきたいと思います。というわけで最後にお届けしたい曲はもうこれしかないっていう感じですけども。彼も動きが早いと思いましたが。YGが待望の新曲をリリースしました。タイトルは『FTP』。これはなんの略かといいますと「F*CK THE POLICE」ということで。まあ、彼といえば代表曲は『FDT (F*ck Donald Trump)』ということで。