ハライチ『ザ・ドリームマッチ2020』を振り返る

ハライチ『ザ・ドリームマッチ2020』を振り返る ハライチのターン

ハライチのお二人が2020年4月16日放送のTBSラジオ『ハライチのターン』の中で先週放送された『ザ・ドリームマッチ2020』を振り返っていました。

(澤部佑)さっそくですがメールが来ておりますよ。神奈川県の方。「先週の土曜日に放送された『ザ・ドリームマッチ2020』、見させてもらいました。澤部さんと大悟さんによるハライチと千鳥のハイブリッド漫才も岩井さんと渡辺直美さんの醤油の魔人・塩の魔人もとても面白かったです。特に醤油の魔人・塩の魔人は岩井さんの思惑通り、放送後Twitterのトレンドに入るなど、見事にバズりましたね。お二人が『ドリームマッチ』をやってみて感じた普段のハライチのネタ合わせと違った点が知りたいです」という。

(岩井勇気)『ドリームマッチ』、やりましたね。

(澤部佑)先日、放送されました。

(岩井勇気)言ってもやったのは2ヶ月前ぐらいか。

(澤部佑)あれ、だいぶ前なんだよね。2月頭ぐらいに撮ったんだよね。私が大悟さんと。岩井が直美とね、組んで。なんかトレンドに上がっていましたね。

(岩井勇気)そうね。トレンド1位、いただきました。うん。

(澤部佑)フフフ、だって「ハズらせたいよね」って言ってたんだもんね。自分で。

(岩井勇気)「バズらせたいな」っていう、まあ思い浮かんでいる感じだったら行けるでしょうと。

(澤部佑)フフフ、すごいね!

(岩井勇気)うん。どうだったんですか? 澤部さんの方は。

(澤部佑)大悟さんとはあのまんまですよ。その作り方は。完全に全く本当に。大悟さんの中でもフワフワしてるぐらいの時にバーッて合わせて。それでなんかどんどん変わってくみたいな感じだったね。

(岩井勇気)ふーん。うちとは違うよね。

(澤部佑)まあ、ちょっと違うね。

(岩井勇気)うちはもう渡して、2回ぐらいやってもうステージに上がるもんね。

(澤部佑)本番……そうね。ちょっと前に渡されて。2回ぐらい。やって。それもすごいけどね(笑)。直美、なんかそのネタ作りの時かな? 大悟さんと直美となんか飲み行った時があって。直美は直美でやっぱり言ってたよ。

(岩井勇気)なんて?

(澤部佑)まず「岩井さん、すごい。考えていることがすごい。けど、澤ちゃんはよくあの人とずっとコンビを組めているよね?」っていうのを言われたよ(笑)。やっぱりなんか。

(岩井勇気)いやー、直美はやっぱりのっけから不安がっていたんだよ。

(澤部佑)なんか、そうみたいだね。

(岩井勇気)だって、俺の渡した台本を読んでも意味がわかんないんだもん。あのネタって(笑)。

(澤部佑)まあ、あれを本で渡されてもね(笑)。

(岩井勇気)俺もあんまり説明したくないし。あの全部が完成した時って本番なのよ。完全に。俺、メイクも音楽も見越して全部、頭でできているものを完成形としていたから。あのネタはなにかが欠けていたら面白くないんだから。いやー、曲作りとかも大変だったんだよ?

(澤部佑)フフフ、何曲作っているのよ、あなた?(笑)。

(岩井勇気)あれが大変だったのよ(笑)。

(澤部佑)岩井のやつをまたプロの人がちょっとやってくれているんでしょう?

(岩井勇気)それでずっとその場で話してさ。あれ、EDMだからさ。「ズッダッズッダッズッダッ……ダカダカダカダカダカダカ、テーーーーッ、ズッ、ダンッ! ドッツッドッツッドッツッドッツッ……」みたいな。あの感じだから。「EDMを入れたゴシック調のやつで」みたいな(笑)。

「EDMを入れたゴシック調のやつで」とRAM RIDERに注文

(澤部佑)フフフ、注文が難しいんだね(笑)。

(岩井勇気)RAM RIDERさん、こういう感じで注文をしてやってくれる人だったから。

(澤部佑)うんうん。すごい人らしいじゃん。

RAM RIDER 塩の魔人・醤油の魔人楽曲&動画制作を語る
RAM RIDERさんが2020年4月14日放送の『AUDIO GALAXY』の中でハライチ岩井さんと渡辺直美さんが『ザ・ドリームマッチ2020』で披露した「塩の魔人・醤油の魔人」の楽曲制作と字幕付き動画制作について話していました。 (RA...

(岩井勇気)俺とRAM RIDERさんでワーッて話している時、本当にスタッフと直美はもう「なに? なに、これ?」みたいな(笑)。「なに、この話?」みたいな。

(澤部佑)そうだろうね(笑)。「なに、このこだわり?」って(笑)。いや、面白かったね。みんな、面白かったね。すごかったですね。

(岩井勇気)そうね。でも本当に俺は思うよ。お前みたいな普段からネタを書いてねえとは、こういう時に本当にさ、ネタを書いてもらって。そのネタをもらえるというありがたみをかみしめろよ? お前は。なあ、おい?

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! 噛みしめているよ、毎回!

(岩井勇気)お前とか、春日さんとか、西村(瑞樹)さんとか。なあ? 「ネタをもらえる」というありがたみを『ドリームマッチ』で噛みしめろよ? なあ。

(澤部佑)ああ、ヤバい、ヤバい。ほら! 『ドリームマッチ』のせいで変なテンションになっちゃっているわ!

(岩井勇気)おめえ、ふざけんなよ?

(澤部佑)あんな番組、やるべきじゃなかったか……。

(岩井勇気)それを改めて認識させる大会なんだから。お前。ネタ書いているやつに「本当にいつもネタ書いていただいてありがとうございます」っていうのを……お前、あの醤油の魔人・塩の魔人を書いてる俺にいつもネタをもらってるんだからよ。お前は。なあ? おい!

(澤部佑)めちゃくちゃ調子に乗っちゃってるじゃん。ちょっとバズッて!

(岩井勇気)ふざけんなよ? ありがたみをお前は噛みしめろ!

(澤部佑)「醤油の魔人・塩の魔人大先生」になっちゃっているな!

(岩井勇気)おめえは俺のデクなんだからよ!

(澤部佑)あああーっ、ひさしぶり! ひさしぶりにそれ、言ったな!

(岩井勇気)なあ、噛みしめろよ?

(澤部佑)醤油の魔人・塩の魔人なんてネタ、ハライチで書くなよ!(笑)。絶対に。

(岩井勇気)書かねえよ。お前が醤油の魔人、できなそうだからな!

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! とんだ魔人になってしまっているわ、調子に乗って(笑)。天狗魔人になってしまっているわ!

(岩井勇気)お前はよ、もうちょっと優れたデクになれよな?

(澤部佑)フフフ、なんだよ。「優れたデク」って?(笑)。いいんですよ。長々と……(笑)。

(中略)

ラジオクラウドでの延長戦トーク

(岩井勇気)『ドリームマッチ』のネタの合わせは何回ぐらいやったんですか?

(澤部佑)『ドリームマッチ』のネタ合わせは……まあ一番最初でしょう? そのフィーリングカップル後……ああ、フィーチャリングカップル後にはうちは全くやらなかったんだ。すぐ帰っちゃったから。結局、でも2回かな?

(岩井勇気)なるほどね。

(澤部佑)意外とみんな、そんぐらいだよね?

(岩井勇気)俺も全然合わせられなかったんだよね。

(澤部佑)だって、直美がニューヨークに行っていたんでしょう?

(岩井勇気)そう。本当、みんなの半分ぐらいしかなかったから。日にちが。

(澤部佑)フフフ、すごいよね(笑)。

(岩井勇気)だってもう、Skypeでやったってさ、何も伝わらないんだよね。

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