ハライチ岩井 一人暮らし3年目のちょっとした悩みを語る

ハライチ岩井 一人暮らし3年目のちょっとした悩みを語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で一人暮らし3年目を迎える中でのちょっとした悩みについて話していました。

狭くても 忙しくても お金がなくてもできる ていねいなひとり暮らし

(岩井勇気)まあ、一人暮らし3年目なんですけどね。

(澤部佑)ああ、もうそんなもんすか。じゃあ、更新しているの?

(岩井勇気)してますね。はい。

(澤部佑)知らない間にメゾネットを更新してるの? へー!

(岩井勇気)1階、2階のあるメゾネットタイプの家に住んでいますけどね。あんなおしゃれなね、1階も2階も使えるっていう。

(澤部佑)人によりますけどね。

(岩井勇気)1階、2階が自分の家なんですよね。人の家じゃないんです。1階、2階が一人暮らしなのに自分の家っていう。階段があってつながっているっていう。どっちにも行けるっていうタイプの、メゾネットタイプの家に住んでいますけどもね。

(澤部佑)わかっていますけどね。

(岩井勇気)1階にいることもできますし、寝る時は2階。

(澤部佑)それがメゾネットですからね。

(岩井勇気)メゾネットタイプにね。トイレは1階。しかし、風呂は2階なんですね。なんで、メゾネットタイプの家に住んでますけどね。

(澤部佑)なんか、面倒臭そうじゃない?(笑)。マイナスっぽい言い方をしてるけど。

(岩井勇気)フフフ。いやいやいや、最高のメゾネットタイプの家に住んでいますけど……もうすっかり慣れましたからね。3年目で。

(澤部佑)3年も住んでりゃあ、そりゃあね、慣れるでしょう。

(岩井勇気)もう落ち着きましたね。うん。もう選択も掃除もお手の物ですから。岩井は。でもまあ、ちょっとした問題もありましてね。

(澤部佑)結構、あるよね。ここで結構いろんな問題を言っていますけども。

(岩井勇気)ちょっとした問題もありまして。ついこの間なんかはね、家の隣が全部墓場なんですけど。お盆があったじゃないですか。もう窓を開けていたら線香の煙が入り放題っていう(笑)。

(澤部佑)フハハハハハッ! そうか! お盆なんて、そうだね!

(岩井勇気)もう墓場じゅうの線香が焚かれているからさ。線香の煙が入り込んできて。

(澤部佑)おそらくみんな来るわけだよね?

(岩井勇気)みんな墓参りしていますから。もう本当に家の中にいると燻されちゃうの(笑)。

(澤部佑)ああ、本当だ!

(岩井勇気)「暑いなー」なんつって窓を開けていたら、もう燻されちゃって。

(澤部佑)岩井の燻製が。

(岩井勇気)そうよ。墓場でもないのに線香の匂いがめちゃめちゃしちゃって。大変ですよ、これはね。

(澤部佑)しょうがないよね、それは(笑)。

(岩井勇気)怖いですけどね。あと、まあ料理とかもね、もうそんなに作らなくなりましたね。逆に。もうお惣菜ぐらいというか。

(澤部佑)買ってきて?

(岩井勇気)まあまあ。とにかくご飯を炊いて。なんかあれば食えるじゃないですか。

(澤部佑)ああ、白飯があればね。

(岩井勇気)まあ塩辛とかソーセージとか鮭フレークがあればもう行けるっていう状態ですけどね。あと、ツナね。

(澤部佑)ツナ……を?

(岩井勇気)ツナを、もうマヨネーズかけて食うか、あとコショウをかけて食うか。

(澤部佑)一人暮らしやってますねー!

(岩井勇気)そうよ。ツナなんかなんでもいいわけだから。パンでもいいわけなんだから。

(澤部佑)まあまあ、合うよね。

(岩井勇気)焼いちゃうよ、ツナを。1回フライパンでツナを焼いちゃうんだから。で、食べちゃうの。

(澤部佑)フハハハハハッ!

(岩井勇気)焼きツナだよ、焼きツナ。

(澤部佑)焼きツナはそんな別に……新しいものじゃないでしょう? 別に。

(岩井勇気)焼きツナだよ。わかる?

(澤部佑)別にいいよ。勝手にしてよ。ご自由にですね。いいよ、「焼いて、食べちゃうの」って言われても別いいけどさ。

(岩井勇気)俺のトークゾーンだぞ!(笑)。

(澤部佑)フハハハハハッ!

(岩井勇気)なんでそんなこと言われなきゃいけないんだよ?(笑)。

(澤部佑)やめてよ。そんな話をするの。勝手に食べてよ(笑)。

(岩井勇気)ただ、もういろいろと試したけど、1個めちゃめちゃいいのを見つけまして。知ってる? 「マキシマム」っていうスパイス。

(澤部佑)知らない。

めちゃめちゃいいスパイス「マキシマム」

(岩井勇気)そこ、ヤバいんだよ。すっげー美味いんだよ。肉にかけてもいいし、スパイス自体になんか肉の味がついているんだけど。もうご飯にかけても肉を食ってるみたいな感じがするの。マキシマムっていうスパイス。

(澤部佑)なに?

(岩井勇気)なんかね、袋に入っているやつなんだけど。これ、肉にかけたらどんな肉でも肉の味が増幅するみたいな感じのスパイス。

(澤部佑)ええっ? マキシマム?

(岩井勇気)マキシマムっていうスパイス。でも、そればっかりご飯にかけて食っているんだけどさ。もう。

(澤部佑)いくつでしたっけ?

(岩井勇気)32です。もうあのスパイスがないとダメだからね。最近は。20万までだったら出すね。

(澤部佑)ちょっと待って。マキシマムに?

(岩井勇気)マキシマムに(笑)。

(澤部佑)マキシマムが価格高騰しても? 「マキシマム、20万です」って言われても?

(岩井勇気)20万までだったらギリギリ出す。うん。もうヤバいからね。震えてきちゃうんだから。

(澤部佑)フハハハハハッ! またヤバいよ!

(岩井勇気)宮崎のスパイスらしいんですけどね。通販しているんですよ、いま。宮崎から。

(澤部佑)えっ、スーパーとかで売ってないの?

(岩井勇気)売ってない、売ってない。通販してますね。出前もね、ハマった時期があったんですけど。釜飯とか中華とか蕎麦とかって。でも1回さ、この間蕎麦をたのんだ時、夜にたのんで家に持ってきてもらって。で、食って食器をゆすぐじゃん? で、とりあえずザッとゆすいだ後に家の前に置いておいたわけ。そしたら、次の日の朝、仕事で家を出ようと思ったらまだあったのよ。「ああ、まだあるわ」って思って。で、そのまま仕事に行って、夕方帰ってきたのよ。そしたら家の前の道にアリの行列みたいなのができていて。

(澤部佑)ん?

(岩井勇気)「うーわっ、なんだ?」って思ってたどっていったらうちの前の蕎麦のどんぶりね。取りに来てないから、1日中外に、あんな夏に置いてあったもんだから。どんぶりにアリがびっしりになっちゃってるのよ。

(澤部佑)ええっ? 意外と甘いよね。ダシって意外と甘いもんね。

(岩井勇気)そう。ちょっとでも残っていたらさ、「あるぞーっ!」みたいな感じにアリがなっちゃっているのよ。

(澤部佑)やだー。

(岩井勇気)で、もう少しのツユも漁りまくっていてさ。もう本当にびっしり。「このどんぶり、どうするんだろう?」って思いながら、とりあえず放置していたら次の日にはなくなっていたけどね。

(澤部佑)ああ、いや大変だったんじゃない?

(岩井勇気)だからもう本当にアリがたかっていたからさ、これ家の中のマキシマムがアリに見つかっちゃったらどうなっちゃうんだろう?って思って(笑)。

(澤部佑)すごいんじゃない?

(岩井勇気)大変なことになるなって思って。もう家の中のマキシマムを食い尽くした後、宮崎に行くんだろうなって。

(澤部佑)本社の方に? 「あっちだーっ!」って?(笑)。

(岩井勇気)「あっちからするぞ!」ってなって。あとはね、歯が寝ている時に結構噛んでいるらしいんだよね。

(澤部佑)歯ぎしりみたいな?

近所の歯医者

(岩井勇気)で、歯茎が俺、腫れちゃって。で、ちょっと家から遠くの歯医者に行っていたのね。そしたら、近くの歯医者に行ってみようと思って、すげー近くの歯医者に行ってみたのよ。本当にコンビニを改装したみたいな見た目の歯医者があるんだけど。

(澤部佑)はー!

(岩井勇気)それに行って。とりあえず行ったことがないから入ったら、もう奥から先生が出てきたんだけど、あしたのジョーの丹下段平みたいな人なのよ(笑)。

(澤部佑)フフフ、ああ、なるほどね。

(岩井勇気)なんかよぼよぼ出てきてさ。(丹下段平のモノマネで)「こんにちは」みたいな。

(澤部佑)丹下段平じゃん!

(岩井勇気)そう。本当にそんな感じなの。(モノマネで)「奥へどうぞ……来い、来い、来るんだ、ジョー!」って言ってましたけどね。

(澤部佑)いや、言ってないでしょう? ジョーじゃないじゃん。

(岩井勇気)ジョーじゃないけど、言ってましたよ(笑)。「奥へどうぞ」っつって。俺が奥に行かなかったら「来い、来るんだ、ジョー」って。

(澤部佑)丹下段平じゃん。「ジョー」って言ってるじゃん。

(岩井勇気)言ってましたけどね。

(澤部佑)それ、もう岩井もすぐに行かなきゃダメだしね(笑)。お前がなんかいるから「ジョー」って言われちゃうんだよ。

(岩井勇気)で、「歯茎が腫れているんですけど」って言ったの。そしたら(モノマネで)「わかりました」って(笑)。そしたらさ、なんかさ、先の尖ったフックみたいな器具があるんだけど。それでさ、歯茎をガリガリやりだしたの。削り出すんだよ。歯茎をなんか知らねえけど。

(澤部佑)えっ?

(岩井勇気)歯のところから歯茎にかけてのところをなんかグリグリグリグリやってさ。なにをやっているのかわかんねえんだけどとにかくフックの先を歯茎にぶっ刺してさ。ガリガリガリガリやっているのよ。歯茎を削ってるの。わかんねえんだけど。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)「なに、このアナログなやり方? 血がめっちゃ出てさ。歯茎が腫れているから、血を出してひかせようってこと? いや、なにその軍人スタイルのやつ?」って。『HUNTERXHUNTER』でゴンがやっていたじゃん? ブシューッて目のところを切って血を抜いて。「最近読んだのかな?」って思ってさ。

(澤部佑)最近、『HUNTERXHUNTER』を?(笑)。

(岩井勇気)で、血もいっぱい出してさ。「ゆすいでください」って言うたびに血がめっちゃ出るんだよ。で、他のことはなにもしないでさ。(モノマネで)「はい、これで今日は終わりです。今日は終わりなんで、また後日来てくさい」とか言われて。「二度と来るか!」って思ってさ。

(澤部佑)まあね、痛いしね。

(岩井勇気)もうぶっちぎったわけ。(モノマネで)「次の予約、いつにしますか?」って言われたから「いや、またあとで電話します」って言ってぶっちぎってさ。だからもうその歯医者の前を通るたびに気まずいわけよ。

(澤部佑)フフフ、まあまあ、ねえ。

(岩井勇気)で、近くの歯医者とか行くもんじゃないなと思って。もう。

(澤部佑)そんなの別に……近くてもいいところはあるけどね(笑)。

(岩井勇気)歯医者の前にマキシマムまいてやろうかって思いましたけどね。

(澤部佑)フフフ、なんでよ? アリがいっぱい来るから? やめろよ、そんな変な仕返し! マキシマムにアリが来るかどうかもまだ別にわかんないから。

(岩井勇気)うん。まあ、ねえ。そんな問題がありました(笑)。

(澤部佑)フハハハハハッ! これはひどいよ! なんだよ、二度とするなよ、こんな話!

(岩井勇気)いや、俺のトークゾーンだぞ(笑)。

<書き起こしおわり>

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